教えてレシピ！小松菜のおいしいゆで時間が知りたーい！知って納得！

小松菜のゆで時間はどのくらいでしょうか？
長くゆですぎると小松菜がでろでろになってしまいます。かといってゆで時間を短くすると硬すぎますよね？本当に茹でれているのか心配になります。
いったい小松菜のゆで時間はどのくらいなのでしょうか？
また、調理方法によってもゆで時間は変わってくるのでしょうか？

小松菜のレシピと言えば、簡単なものではおひたしやゴマ和えがあります。この二つの小松菜のゆで時間はかなり短いです。

それでは簡単に作れる小松菜レシピとゆで時間をお教えしましょう。

小松菜のおひたしはとても手軽です。よく洗った小松菜の根を切り落とし、お湯を沸騰させます。
お湯には少量のお塩を入れます。
小松菜の根の部分から沸騰したお湯に入れ、葉の部分まで浸したら、３０秒程ゆでたらざるにあげ、冷水で冷やします。
おひたしの場合は、小松菜のゆで時間は短くて大丈夫です。

お次は小松菜のゴマ和えです。

小松菜のゴマ和えは、沸騰したお湯に塩を入れ根っこの部分から小松菜を入れていきます。
ゆで時間はおひたしより少し長めですが、やはりおひたしと同様に、ゆで時間は短めです。

ゆで時間が短くていい小松菜のおひたしやゴマ合えのたれはどのように作るのでしょうか？
出し汁に薄目の醤油を混ぜれば、おひたしのたれです。そこに砂糖とすりごまを混ぜればゴマ合えのたれです。
とても簡単なのです。

小松菜のおひたしやゴマ合えはしゃきしゃきとした食感が特徴と言えます。この場合、ゆで時間を長めにしてしまうとデロンデロンのおひたしやゴマ合えが完成します。しゃきしゃきとしたおひたしやゴマ合えを作りには、短いゆで時間が理想的です。およそ1分のゆで時間で十分なのです。

小松菜のゆで時間も気になりますが、まずは小松菜にどれだけ栄養素があるのか知りたいですよね？

小松菜には、カルシウム、鉄分、βカロテンが豊富に含まれています。
これらの栄養素は、妊娠中に必要とされており、妊婦に優しい野菜と言うことがわかりますよね？

ゆで時間が短くてもおおいしく食べられる小松菜のレシピを紹介します。

お湯を沸騰させ、小松菜をゆでます。ゆで時間は1分程度です。
油抜きをした油揚げとゆでて冷水につけて水を絞った小松菜を1口大の大きさに切ります。
鍋におゆを沸かし、油揚げを入れます。だし、砂糖、塩、しょうゆを入れます。塩味を強めで砂糖は少しでいいです。しょうゆは香り付け程度に。
味が染み込んだら小松菜をさっと入れて完成です。

小松菜をさっとゆで、だし、醤油、生姜のたれに漬け込みます。味が染み込んだら絞ってから食べます。
ゆで時間は短く、一緒にナスやブロッコリーを入れてもおいしいです。

ゆで時間が短くないと言われると長いゆで時間に聞こえますが、そうではなく、茹でないで作るレシピを紹介します。

油を引いたフライパンに適当な大きさに切った小松菜としらすを炒めるだけです。
お好みでゴマをふりかけてください。
しらすはカリカリに焼いた方が風味も食感もいいですよ！

豚肉とエビをフライパンで炒めます。香りが出てきたところにごま油を足して小松菜を炒めれば中華風の炒め物の完成です。
とても簡単でおいしいのでぜひ！

紹介するほどのレシピでもありませんが、小松菜をにんにくで炒めればガーリック炒めの完成です。
鶏肉の付け合わせなどにどうぞ。
ハンバーグやステーキなんかにも合います！

いかがでしたか？
今回は小松菜のゆで時間やオススメレシピについて紹介しました。
小松菜はゆで時間も短く調理できて、手軽に買えて、栄養素も豊富なんですね！
まさに最強の食材かもしれません。

もし、小松菜をゆですぎてしまった場合は、お味噌汁などの汁物に使ってしまいましょう。
また、小松菜は生のままだと痛みやすいですが、ゆでてしまえば冷凍までできちゃいます！