いろいろなお肉の部位でもとっても美味しい！すき焼きレシピ５選
2016/08/05
morizow
食べたことある？おいしくて希少！ステーキでもおいしい部位イチボ！
最近はお一人様も多いという焼き肉。部位の紹介なんかもおいてあって選ぶときに参考になりますよね！そんな部位の中でもイチボってあなたは知ってますか？ないお店も多いかもしれないイチボ、今回はそんな部位イチボの魅力についてたっぷりご紹介♡
目次
お一人様でも家族でも、みんな大好きな焼き肉♡
最近ではお肉の部位を勉強できるように部位紹介と一緒になったメニューも多いですよね！
なのでお肉について詳しい方も最近は多いのではないでしょうか？
そんなお肉の部位でイチボってご存知ですか？
ご紹介するくらいなのでもちろんおいしい部位なんですが
お店によってはないところもあると思いますのでご存知ない方も多いと思います・・・！
今回はそんな珍しい部位イチボについて
その魅力をたっぷりご紹介します！
部位について学ぶことも大事ですが、お味も大切なことですよね！
食べたことのない部位だと余計に大切なはず！
ということでイチボのお味と基本情報をご紹介♡
霜降りの甘さと赤身の旨みが合わさった「通」好みのお肉です。先の柔らかい部分をユッケや焼肉として使います。焼いても、お刺身にしても美味しいですが、焼くと本当に美味しいので おすすめです。
うーん・・・！たまらない！想像しただけでもおいしそう・・・！
お刺身にしてもおいしいならお肉の臭みなどもなくとても食べやすいお肉ですね・・・！
焼くとおいしいならぜひ焼いて食べてみたいですよね♡
でもそんなおいしいの部位なのにあんまり名前を聞いたことがないのはなぜなんでしょう？
認知度がそれほどないのには訳があります。
それは、市場に流通することがほとんどない希少な部位だからです！
そして、気になる味のほうですが、イチボはお肉の「大トロ」とも呼ばれていて、甘みがあり、とろける様な味わいを楽しむことができます。
なんと！そんなに希少な部位なんですね！
それは焼き肉屋さんでもイチボを見たことが少ないはずです・・・
しかしイチボはお肉の大トロですか・・・！うーんこれは食べたい！
それでは本題、イチボの部位はどこなんでしょう？
早速見ていきましょう！
「いちぼ」は、牛のお尻の先の肉です。ランプと呼ばれるおしり上部のお肉のうち、下側のやわらかい部分を特に切り出したお肉です。運動を重ねていることから脂肪分はすくないですが、やわらかい赤身のお肉です。
イチボはお尻の部位の中でも柔らかい部位のことだったんですね！
お尻のえくぼってありますよね、あの部位だそうですよ♪
イチボは、ランプとくっついているのでランイチとも呼ばれますが
そもそもランプとは、サーロインにつづく、腰から尻、モモにかけての部位を指します。
イチボはそのうちの尻の骨まわりの部分になります。
本来なら、ランイチはモモ肉なので赤身が多い部分だが、
イチボはサシが入りやすいことから料理人が好んで使う部位でもある。
柔らかく、とろける食感なのにイチボという部位は赤身肉なんですよ♪
牛赤身肉には脂肪の燃焼をサポートする、L－カルニチンが豊富に含まれているからです。
L－カルニチンを含む食品を積極的に摂取することで健康に美しい身体を作り続けていけることが大きく期待できます。
赤身肉にはこんなうれしい効果も・・・☆
イチボはサシこそ入っていますが脂肪分が少ないので
ダイエット中の方にこそ食べてほしいお肉の部位です！
最後はイチボのおいしいレシピをご紹介！
めったに出回らない部位ですが、スーパーでなくても通信販売で買う事もできます！
お子さんやあなたの大事な人の大切な日にイチボで料理、作ってみませんか？
これぞごちそう！お肉のたたき！
（作りやすい分量）
牛肉ブロック（イチボ） 約３００ g （脂身・スジなどを取り除いた状態）
塩・こしょう 各少々
にんにく １かけ
A (タレ）
しょうゆ 大さじ２
水 大さじ２
みりん １/４カップ
酒 １/４カップ
※牛肉は脂身部分を丁寧に取り除き、常温にもどしておく。
１、にんにくは芯を除いて半分に切り、包丁の背で軽くつぶしておく。
Aの材料を合わせておく。
２、牛肉は焼く直前に塩・コショウを全体にすりこむ。
フライパンにサラダ油少々を入れて熱し、強めの中火で表面全体にしっかりと焼き色をつける。（※表面から２ミリぐらいのところまで火が通るよう、全体の面を焼きつける）
３、２を合わせておいたAとにんにくを加え、少し火を弱めて１～２分煮たて、肉を裏返してさらに１～２分煮たてる。
４、煮汁ごと保存袋に入れ、そのまま冷やす。粗熱がとれたら２～３時間冷蔵庫で寝かせる。（うまみがとじ込められて味が安定します）
端から食べやすく切り分け、器に盛って大根おろしやお好みの薬味野菜をタレを添える。
おいしいイチボならでは！新キャベツとユッケ！
1
しっかり冷えてたイチボを３mmスライスにします。
2
更にイチボを３mm千切りに。
3
切ったイチボにオリーブオイルを加えます。
4
トマトの皮をむき、角切りにしてイチボと和えます。
5
ブラックペッパーを少し加えます。
6
次に新キャベツを千切りし塩とブラックペッパーを振り強火で1分炒めます。
7
キャベツをフライパンから出してお更に広げ、荒熱を取り、セルクルで整形します。
8
7の上にユッケ→トマト順に乗せ岩塩を少し引いてセルクルをとります。
9
最後に醤油マスタード、お好みでハーブをのせ、完成☆
柔らかくまるで大トロのようにとろけるのに、脂肪分が少ない赤身のイチボ！
女性もぜひ食べたい部位でしたよね！
近所の焼き肉屋さんでもしなくても通信販売で買えますよ♡
シンプルなステーキでもいいお肉なのでばっちりおいしいんですよ！
なかなか手が出せないイチボですが
とてもおいしく喜んでもらえること間違いなしなので
あなたの大事な人の大切な日にぜひ希少な部位イチボをよろしくお願いします♪
