2016/06/07
raimu527
2016/03/29 更新
初めての離乳食。アレルギーも怖いしなにをあげていいのか不安・・。まずはおかゆからはじめてみましょう!お米はアレルギーの確率も低く、はじめての離乳食に最適です!今回は初期の10部がゆから軟飯についてまとめてみました!おいしいおかゆでもりもり食べてもらいましょう♪
まずは10倍がゆからはじめましょう。お米からもご飯からも作れるので自分の作りやすい方法を探していきましょう!
離乳食初期10倍がゆ
材料
米から作る場合 = 米1 : 水10
ご飯から作る場合 = ごはん1 : 水5
米から作る場合
鍋にフタをして強火にかけ、沸騰したら弱火で約60分炊く。
ご飯から作る場合
鍋に温かいご飯と水を入れて火にかけ、沸騰したら、少しずらしてフタをして、とろ火で約20分煮る。
初期の赤ちゃんはまだミルクが基本の栄養源。一匙ずつ上げていきましょう!
うまく飲み込めない子も多いので、かならず裏ごしてあげてくださいね!
だんだんフードプロセッサーやすり鉢くらいの荒さでも飲みこめるようになっていきます。
煮る前にお米を砕いておくのもおすすめです!
つぶす作業が楽になるので時短につながりますよ!
7倍がゆまで進んだら離乳食は順調です。裏ごししなくて済むので手間も少し楽になります。
離乳食中期 7倍がゆ
ご飯:水=1:3
(炊いたご飯1カップに対し、
水3カップの割合)
お米から炊く場合は米:水=1:7
まず、分量の水とご飯を鍋に入れ、軽く混ぜてご飯をほぐしておきます。
少しずらしてふたをし(吹きこぼれ防止のため)強火にかけます。煮立ってきたら弱火にし、しばらく煮ます(7倍がゆなら15~20分)。
焦げつかないように、途中様子を見ながらかき混ぜることにも注意!
火を止め、ふたをしたまま10分ほど蒸らせば、おかゆの完成!
炊飯器で炊くときに、画像のようにコップに米とお水をいれて
一緒に炊いておかゆを作るもあります。これなら洗い物がコップだけで済みますね!
ほっておいてもいいというのはかなりの利点だと思います。
いよいよ全粥の5倍がゆです。みなさんが一般的に病気の時に食べたり、市販されているのは
この重さ。一人前に近づいてきている証拠ですね!
離乳食後期 5倍粥(全粥)
お米から作る場合 米1:水5
ご飯から作る場合 ご飯1:水2
鍋にお米と水を入れたら蓋をし、初めは強火で、煮立ったら弱火にして蓋を少しずらし30分~40分コトコトと煮る
鍋にご飯と水を入れて火にかける。沸騰したら弱火にして少しずらして蓋をし、10分~15分コトコトと煮る
電子レンジでおかゆができる器具も売っています。
時間がない方はこういうのを利用してもいいですね!
離乳食の時短調理などほかの使用用途もあるので、
おかゆ以外にも活躍できそうです。
いよいよ軟飯です。このころになると食べられるものもかなり増えているはず。アレンジのはばも広がります。
離乳食完了期 軟飯
材料
(作りやすい分量)
米・・・1/2カップ
さっと洗った米は水気をきり、鍋に入れて水(1と1/2カップ)を注ぎ、20~30分おいて充分吸収させる。
ふたをして強火にかける。沸騰したら火を弱め、吹きこぼれないようにふたを少しずらして、約30分煮る
火を止めてふたをし、10分ほど蒸らす。
普通のおかゆに慣れてきたら、アレンジしてみてはどうでしょう?
いつもは野菜は食べなくても、とろとろおかゆと一緒なら、きっともりもり食べるはず。
にんじんとかぼちゃのおかゆ
10倍がゆ大さじ2
にんじん小さじ2
かぼちゃ小さじ2
お粥にペースト状にしたにんじんを加えて混ぜる。
かぼちゃのペーストをトッピングして完成。
離乳食の進み具合に合わせてお湯やお出汁など加えてとろみ加減を調整する。
おかゆは画像のように小分けにして冷凍しても使えます。
毎回作らなくて済むのはとっても助かりますね。
冷凍したものはだいたい一週間以内には使い切るようにしましょう。
再加熱する際はぬるめにするのではなく、しっかり加熱してから冷ましたほうが安心です!
きちんと加熱殺菌しましょう。
ジップロックに直接箸などであとをつけて冷凍してしまうのも便利です。
場所をあまりとらなくて済むというのは利点ですね!
スリムなので、隙間にもはいりますし、使い終わったらゴミ箱にぽいっとできるのも◎
おいしいおかゆをつくって赤ちゃんをすくすく成長させてあげてくださいね。
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