お手軽に作れて栄養満点!小松菜と卵を使った人気の炒めレシピ5選
2016/06/22
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かわいいわが子。初めは母乳やミルクだけですが、成長するにつれて離乳食が始まります。離乳食を食べさせるのに気になるのがアレルギー。その中でも今回は卵を使った離乳食をご紹介します。卵アレルギーなどある中でいつから食べれるのかもご紹介します。
離乳食を始めるのはご家庭によってそれぞれですが、今回は基本となる離乳食の与え方をご紹介していきます。
離乳食を始めるのは生後5.6か月頃から1日1回1さしずつ与えていきます。その際、母乳やミルクはほしいだけあげてください。離乳食初期は食材をすりつぶしペースト状にしたものから始めていきます。
離乳食になれ始め、生後7.8か月頃には離乳食の中期になります。この頃の離乳食は赤ちゃんが舌で食材の食感を楽しめるように舌ですりつぶせる硬さにして食べさせてあげます。
離乳食後期は生後9か月頃からで1日に3回与え、家族と楽しめるようになります。離乳食の硬さは歯茎でつぶせる硬さにして食べさせていきます。
離乳食完了期は生後11か月頃になり、歯茎で噛める硬さのものを与えれるようになります。この時期には食べる楽しさなど、好き嫌いなども出始めます。
年々食物アレルギーを発症する赤ちゃんが増加しています。その中で4割の赤ちゃんが卵アレルギーを発症します。卵に含まれる「オボアルブミン」が赤ちゃんの体内でアレルギンになり卵アレルギーを発症します。直接卵を与えていなくても母乳などにも少量ですが卵の成分が含まれ、アレルギーを発症することもあります。
アレルギーが発症しやすい卵。なかなか手が出せないお母さんも多いのではないでしょうか。赤ちゃんの離乳食にいつごろから卵を食べさせていいのかは、離乳食中期ごろになります。(生後5.6か月から離乳食を始めた場合)いきなり卵1つを与えるのではなくごく少量の卵をおかゆなどに混ぜ込んで食べさせていきます。赤ちゃんの身体が少しずつ卵を受け入れれるようにしていきます。
気を付けていても気が付かないうちにアレルギーを発症していまうこともあります。大切な赤ちゃん。まずはお母さんが卵アレルギーの症状をしっかり理解することが大切です。
卵アレルギーの症状は全身に蕁麻疹が出たり、咳をしたりします。
卵アレルギーで卵をたべた場合、蕁麻疹が出てしまいます。その際かゆみなどが伴うのでかきむしらないように気を付けてあげてください。卵アレルギーで注意しなくてはいけないのは咳です。咳き込み、下痢などをする場合は病院に連れていきましょう。その際必ず卵アレルギーだと伝えましょう。
卵の茶わん蒸し
卵
だし汁
卵をこして混ぜだし汁を加えます。耐熱容器に入れ電子レンジで温めます。簡単に卵の茶わん蒸しの完成です。
離乳食中期からはじめらるれ卵レシピです。
卵とササミのオムレツ
卵
鶏のササミ
ブロッコリー
水溶き片栗粉
油
鶏のササミとブロッコリーをしっかり茹でて火を通し冷ましておきます。冷ました鶏のササミとブロッコリーを細かく切ります。ボウルに卵をかき混ぜて刻んだ鶏のササミとブロッコリーを入れます。フライパンを熱して少量の油をひき、溶いた卵を流し込みます。しっかり火を通ったら卵をまいていきます。※必ず火は通してください。卵を半熟などにしないでください。
離乳食に慣れ始めた頃に簡単にできる卵レシピです。手づかみでも食べられる卵のオムレルはオススメです。
卵とお野菜のおうどん
冷凍うどん
たまご
ニンジン
わかめ
大根
だし汁
醤油
砂糖
水
冷凍うどんをしっかりゆでます。ニンジン、大根を食べやすい大きさに切り電子レンジでやわらかくなるまで温めます。お鍋に水、だし汁、醤油砂糖を入れ煮立たせます。煮立ったお鍋にうどんとそのほかの具材を入れます。再び煮立ったら溶いた卵を入れます。ある程度卵に火が通れば完成です。
離乳食完了期には家族と同じようなご飯を食べられるようになります。卵もある程度火が通れば食べても大丈夫です。※生の卵は控えてください。
大切なわが子だからこそ気を付けたい食生活。今回はアレルギーの中でも卵を上げましたが、アレルギーの種類はたくさんあります。しっかり表情など見てあげてください。離乳食を始める時期は人それぞれです。あくまでも今回は目安で、赤ちゃんのペースで進めてはじめることが大切です。美味しい離乳食で赤ちゃんの笑顔を見てあげてください。
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