おかずにも!おつまみにも!パスタにも!いろいろ使える青じそレシピ
2015/10/24
どんぐり3
2016/03/28 更新
買い物に行くと、スーパーでもたまに見かけるアワビ。興味はあるし手は出したいけど、そもそも、どうやって処理をして、どんなレシピがあるの?ごもっともな疑問です。そこで今日は、アワビの処理の仕方と美味しいアワビのレシピを紹介します。
丸々のアワビなんて、生きた状態で家庭で使う事なんて、そうそうないけれど、だからこそ、こういう処理の仕方って知らないですよね。アワビも探すと、色々なレシピがあります。そんなレシピを色々試すためにも、ぜひ、下準備にも挑戦してみて下さい。
1、明日食べると言う場合には、箱の中の湿った新聞紙であわびを包んで、さらにビニール袋に入れて冷蔵庫で保存しておくと良いです。
2、まずは表面をたわしで洗います。たわしがない場合には「塩」で軽くこすってください。あんまりやりすぎると固くなるので、ほどほどにして下さい。
3、殻が薄くなっている側からはがします。包丁だと殻のカーブに沿って入らないので、大きくて丈夫なスプーンか、しゃもじが良いでしょう。
4、スプーンを身と殻の間に入れると、貝柱のある場所がわかります。殻に沿って、スプーンをグイッと差し込み、殻から貝柱をはがします。写真では素手ですが、怪我を防止するため、軍手をつけると安全です。
5、途中まではがれたら、あとは手でメリメリッとはがしましょう。
ワタをいためないように注意してください。
6、貝のヒモをはがします。手ではがれない場合には、写真のように包丁で切りながら取って下さい。
7、「くちばし」と言われる、口の部分を切り落とします。赤色の部分です。食べれないこともないのですが、固い部分なので、取ってしまったほうが良いです。
8、「身」「口」「ヒモ」「ワタ」がキレイに分かれました。念のため身を流水で軽く洗います。
9、足と言われる、ヒダヒダの部分もとってしまいましょう。この部分は問題なく食べることができますが、少し硬いです。軽くソテーすると柔らかくお召し上がりいただけます。
まぁ、アワビのレシピと言えば、まずはやはり、刺身ではないでしょうか。アワビを純粋に楽しむレシピだと思います。
10、貝柱の部分に、縦に浅く切れ目を入れます。こうすることで、歯ごたえをやわらかく感じます。
11、後は薄くスライスするだけ!お好みでワサビかショウガをそえてどうぞ。
キモをうらごしするか細かく包丁で叩いて醤油と混ぜた「キモ醤油」というのも良いですね。
見た目的にはこれこれ!!と思うレシピです。アワビって、こういうレシピで調理されてる印象なんですよね。で、だからこそ、このレシピで食べてみたいと、思っちゃうんですよね。
生食用あわび:小サイズ5個
オイスターソース:35g
チキンスープ:180ml
醤油:5g
紹興酒:5g
砂糖:2g
こしょう:少々
白ねぎ、しょうが ぶつ切り:各10g
サラダ油:大さじ1
水溶き片栗粉:大さじ2
スナックエンドウ ゆでたもの:適量
1、あわびは蒸し器で5分蒸して、適当なサイズに切っておきます。
2、フライパンに油、ネギ、生姜を入れて香りが出るまでいためます。
3、そこへ全てを加えて煮たて、生姜とネギは取り出します。
4、水溶き片栗粉でとろみをつけ、1のあわびにかけたら完成です。
このレシピ、蒸す時間が2~3時間と長いですが、それが大切なんです。刺身もいいですが、蒸したアワビもいいですよねぇ。よく売ってはいても、自分で作る方法はわからないという定番にもなりそうなレシピです。自分で作ったと、お客様に出したら、驚いて頂けそうなレシピですよね。
•あわび … 1個
◦昆布 … 10㎝角ほどを1枚
◦酒 … 大さじ2(30ml)
1、下準備2までをします。たわしでこすってぬめりと汚れを落として、さっと洗います。
2、バットや器にアワビを入れ、酒をふりかけます。
3、あわびの身をおおうくらいの昆布をのせてから、きっちりラップをします。
4、蒸気の上がった蒸し器に入れて蒸します。適宜お湯を足し入れながら蒸し続け、2時間半から3時間ほど蒸せたらバットを取り出します。
5、竹串などでラップに穴を数か所開け、蒸気を抜きつつそのまま熱を取ります。
6、火の通ったあわびは簡単に殻から取りはずすことができます。もし取り出しにくい場合は、しゃもじなどを使って、身を傷つけないように殻からはずしてください。
7、肝を手ではずし、大きな肝以外の縁の部分と肝の付け根の口の部分は取り除きます。
8、好みの厚みに切り分けて、元の殻に戻すなどして盛り付けたら完成です。
牡蠣のごはんなどはよく聞きますが、アワビのごはん。あまり考えたことがなかったので、ちょっとびっくりしたレシピです。でも確かに、ご飯の中にちょっとした歯ごたえがあったりを考えると、なかなかいいのかも。と、思えるレシピです。というか、一回ぜひ試してみたいレシピじゃないですか?
アワビ:1〜3(好きなだけ)
米:1カップ
(A)
.水:1カップ
めんつゆ(3倍濃縮):大さじ3〜4
酒:大さじ1
みりん:大さじ1
サラダ油(又はバター):小さじ1/2
1、米を研ぎ、水に浸けて30分以上給水させます。その間に、A.を鍋に入れ、中火でアワビを煮ます。
2、アワビの煮汁を漉します。土鍋に水をきった米を入れ、米と同量の煮汁(1カップ)、サラダ油を入れて中火で炊きます。
3、土鍋が沸騰したら、弱火にし10~12分炊きます。炊いている間に、煮たアワビの口を取り、肝も合わせてスライスします。
4、米が炊けたら、スライスしたアワビを乗せ、再び蓋をして10分蒸らします。よく混ぜたらお茶碗によそって完成です。
これは、肝も入ってきて、パン粉にもそれがしみ込んでとかを考えると、なんとも美味しそうで、試してみたくなるレシピです。
アワビ:人数分
バター:50gくらい
パン粉:少々
1、レンジなどで、バターを溶かします。アワビは、肝を細かく切って、バターに混ぜます。
2、アワビの身をブロック状にカットして殻に詰めます。 1のソースをタップリかけた後に、パン粉で表面を覆って下さい。(画像は、パン粉を覆う前の状態です。)
3、殻を耐熱皿に乗せて、200度以上のオーブンで、パン粉が焦げる直前まで焼きます。
オーブントースターでも可能です。それを取り出したら完成です。
あまり縁がないからこそ、お客様にも出したら、ちょっと豪華に感じて頂けるし、何より自分でも食べたくなっちゃうレシピを揃えてみました。機会をみつけて、ぜひお試しください。
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