大根も冷凍可能な食材なの?大根の冷凍保存方法をご紹介します!
2016/04/18
kento08
クリームチーズを冷凍するとどうなるかご存知ですか?。実は、凍らせると食感がカリッとして、チョコレートのように口の中で溶ける感覚が楽しめるようになるんです!冷凍クリームチーズの作り方と解凍方法を紹介します! 是非試してみてはいかが?
なめらかな食感がクセになるクリームチーズ!みなさんの中にもお好きな方が多いのでは? 濃厚な風味がたまらないおいしさで、パンやベーグルに塗って食べたり、チーズケーキの材料として使われたりしますよね。
また、おいしいだけではなく、食べやすくタンパク質とカルシウムを摂れるクリームチーズ。原料乳も、牛・水牛・やぎ・羊とさまざまで、それによってチーズの密度比重や性質も変わります。
小さなポーションタイプで分包されているものは、単位重量あたりのお値段も高く、経済的には大きなブロックのほうがはるかにお得♪
そこで!大型ブロックのクリームチーズをきちんと冷凍して、活用しましょう!大きいブロックタイプの冷凍方法をご紹介します!
・クリームチーズ 適当
・ラップ 少し厚手推奨
・冷凍バッグ(厚手) 適当
・まな板(厚手樹脂素材、石材等衛生的に取り扱えるもの)
・ぬれぶきん(まな板の下敷用)
・包丁(切れ味のいい製菓用カード、ドレッジ、アイスクリーム用スクープなどでも可)
・金属バット(角バット)
・熱湯 適当
・手の殺菌用アルコールもしくはビニール手袋等 適当
・スパチュラ(あれば尚可、切り損ねたものをまとめます)
・調理用ハサミやナイフ(パッケージ開封用)
クリームチーズをはじめとするチルドのタンパク質製品は、温度変化や環境変化による品質低下を防ぐことが風味を維持するために大切!そこで、前もって道具の温度管理を行います。
① まな板とぬれぶきんは前もって殺菌の後に冷やす (もしくは可能な限り低温に)
② 包丁は切る都度適温になるよう温める (室温以上は高温NG)
③ 金属バット(角バット)を、冷凍庫にカラの状態で予冷しておく
柔らかなクリームチーズが、まな板や調理台付近の雑菌に触れてしまっては、すぐにその菌が広がってしまいます。調理環境はあらかじめ清潔にしておきましょう。
また、指紋や爪の間に残った雑菌なども取り込みやすい食品ですので、取り扱いに際しては常時手袋を使用するか、事前・作業中も十分に手を洗って清潔に保ちましょう。
今回は、ビニールケーシングやアルミホイル包み、紙パックといった、数百グラム~キロ単位売りの、ブロックタイプのクリームチーズを想定しています。
パッケージを開けたら、クリームチーズだけ素早くまな板の上に置きます。パッケージに残った分は、スパチュラなどでひとまとまりにしておきます。そして普段使いやすいサイズにカットします。
名刺サイズくらいで厚み1センチ内程度までにおさめておけば、その後の冷凍や解凍といった取り扱いもしやすくなります。(アイスのスクープを選択された方は、丸い形になります)
また一度の使用量が少ないご家庭では、ホットケーキのパッケージなどに描かれているサイズにカットすると便利!約3センチ角×厚み1センチ程度となります。
ゆっくり冷凍すると、塊内において冷凍が先に進んだ部分との密度差を生んでしまい、液胞や気泡が寄り集まってしまいます。これは食感を悪くするだけではなく、冷凍保存期間のブロック内での品質斑を生む原因にもつながります。
冷凍時には、厚さ1センチ内外であれば比較的早く温度が伝わり、温度差を少なくして中心まで冷凍することができます。
カットしたら、空気に触れないようにすぐラップで包みます。この時、1つ1つを平たく包むのがポイント!空気が全く入らないようにぴったり包むことが大切です。
キャラメル包みのように、まず一旦ぐるっと筒状にクリームチーズの周りにぐるっと一周ラップを回し、包丁の背などで空気を追い出すようにします。
冷凍時も解凍時も空気に全く触れないため長持ちし、さらに残りのラップの部分も、空気が入らないように、丁寧に端を折りこみましょう。
包装が終わったクリームチーズの塊は、都度、冷凍庫内にある金属バットに並べていきます。
この時、できるだけバット面に広く密着するよう平たく敷き詰めるように並べましょう!
水分もタンパク質も多く、生肉などと同様に冷凍には時間のかかることも多い食品ですが、一つ一つの塊の間をあけると、冷気が回りやすくなります。
全てのクリームチーズの冷凍が完了したら、「速やかに」冷凍バッグに移動します。
冷凍が完了するまでの時間は、カットしたサイズや形状、製品タイプ等によって異なります。
後は必要なときに冷凍庫から取り出し解凍しておけば、いつでもすぐクリームチーズが使えます。
前述の通り、成分として動物性たんぱく質を多く含み、温度変化の影響を受けやすい食品なので、ダイレクトに庫内や庫内壁面の温度が伝わりやすい環境は避けます。
保存位置としては、冷蔵庫内の扉から遠い位置などに収納しておくと保存時の温度の安定化に繋がります。
ラップ一枚で、庫内の金属バットに載せているのは、冷凍効率を高めるためですが、ラップ一枚では庫内からのニオイ移りが心配…という場合は、冷凍バッグに入れてから金属バットに載せましょう。
開封してしまえば、数日で傷んでしまうクリームチーズですが、冷凍だからとあまり長期に持ち越さないほうがいいタイプの商品も多くあります。やはりできれば、おいしく食べられる賞味期限内に消費したいものです。
また、注意して取り扱っていても、ラップするときに手で触れた位置から雑菌などが入ってしまうこともあります。解凍時に、ピンクや赤みがかった表面が見えたら、そのブロックは食べるのを控えましょう。
チーズですがクリームチーズは?です。メーカーとか品質によりますね。
KRAFTのフィラデルフィアなら現在2年半物が冷凍中ですが全く問題なし。
しかし以前メーカー名は忘れましたが、ソーセージの様に丸くビニールに詰められた物は2年後はボロボロ状態で普通には使えなかったです。
結論的には開封しなければバーター、クリームチーズ共に2年はまったくOKです。
なお冷凍庫内温度は最大限の低温にセットしています。
【ポイント】
電子レンジの「なま解凍メニュー」も利用できますが、風味が飛びやすいのが難点です。おすすめは、食品用バッグに入れて、ボウルに溜めた水で浮かべて解凍すること。温度上昇を少なくしたまま速やかに解凍できます。
【注意点】
解凍し始めると、冷凍時や解凍時の失敗が見つかってしまうことがあります。
具体的には、冷凍していたブロックにスイカの種のような形状で、液胞や気泡が散在しているといったものです。もしこれらが見つかってしまったら…
① まずその部分の風味を確認する
劣化して自分にとって不快なニオイや味でなかったら、その他の部分と練り直すことで全体の味も均質化させることもできます。
②傷んではいないが不快な味だったら
その部分を除去して練り直して利用します。不快な部分も、加熱や他の食品と一緒に調理することで、そのにおいや風味を変化させることもできます。
ただ凍らせるだけで食感も、色も、味までもが変わる不思議レシピ「冷凍クリームチーズ」!食感の表現は、食べてみた人によってかなり異なるので、みなさんにもぜひ一度試してみてほしいです。これまで出会ったことのない、新たな食感に出会えるかも!
好みは人それぞれ違うようですが、新触感のクリームチーズは一度試してみてもいいかもしれませんね!甘さは控えめになるようなのでクリームチーズにはちみつやジャムを加えてみても美味しそうですね!是非やってみてください!
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