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いろんな料理に使える!いんげん豆を使ったおすすめレシピをご紹介

海外のお料理でよく使われているいんげん豆。最近は日本でも缶詰などで身近な食材になってきましたね。今回はたくさん種類がある中でもよく見かける白いんげん豆と赤いんげん豆を使ったレシピをご紹介します。簡単なレシピばかりなので献立に取り入れてみてはいかがでしょうか。

使用するいんげん豆:白いんげん豆

ご紹介するレシピで使用する白いんげん豆はクセがなくて色んな使い方ができて便利です。乾燥豆だけでなく缶詰でも手に入れることができますよ。白いんげん豆の中でも『手亡豆』と呼ばれるものは白あんの材料にもなっています。

いんげん豆を使ったおすすめレシピ:ツナと白いんげん豆のサラダ

缶詰のいんげん豆を使っているからあっという間に作れてしまうサラダはツナと豆の相性が◎。お好みの野菜で作ってみてくださいね。

●材料(2人分)

ツナ水煮缶     小1個
白いんげん豆缶   1個
トマト       2個
玉ねぎスライス   適量

■ドレッシング
レモン汁      大さじ1と1/2
オリーブオイル   大さじ1と1/2
刻みパセリ     少量
塩・胡椒      少々

いんげん豆を使ったおすすめレシピ:ツナと白いんげん豆のサラダの作り方

【レシピ①】缶詰の豆は流水でサッと洗い、ザルにあけておく。ツナは汁気を切る。
ドレッシングの材料を合わせておく。
【レシピ②】薄くスライスしたトマトを皿に盛り、豆とツナ、玉ねぎをスライスをのせる。
上からドレッシングをかけたら完成。

いんげん豆を使ったおすすめレシピ:お豆とセロリのサラダ

ほくほくした食感のいんげん豆はマヨネーズと卵と合わせるとまるでポテトサラダのような味わいに。そのままでも、サンドイッチの具にしても美味しいですよ。

●材料(4人分)

白いんげん豆の水煮  100g
セロリ        10cm
卵          1個
マヨネーズ      大さじ2
塩・胡椒       少々
砂糖         ひとつまみ 

いんげん豆を使ったおすすめレシピ:お豆とセロリのサラダの作り方

【レシピ①】卵はゆで卵にし、サイコロ大に切っておく。
【レシピ②】ボウルに水気を切った白いんげん豆と千切りにしたセロリ、ゆで卵を入れてマヨネーズ・塩・胡椒を入れて混ぜ合わせる。最後に砂糖を加えて混ぜたら完成。

いんげん豆を使ったおすすめレシピ:大手亡豆のポタージュ

白いんげん豆を裏ごしして作った真っ白なポタージュは豆の旨味がしっかりと味わえます。お好みの具材を入れてアレンジしてもおいしいです。

●材料(4人分)

大手亡豆(白いんげん豆) 150g
玉ねぎ         1個
牛乳          300cc
ローリエ       1枚
コンソメの素     小さじ1
サラダ油       大さじ1
塩・胡椒       少々

いんげん豆を使ったおすすめレシピ:大手亡豆のポタージュの作り方

【レシピ①】白いんげん豆は乾燥したものを茹でて使っても、缶詰でもお好みのものを使用する。玉ねぎは薄切りにする。
【レシピ②】鍋にサラダ油を入れ玉ねぎをしんなりするまで炒めたら、豆とローリエを加えて軽く炒める。水400ccとコンソメの素を加え5分煮込んだら、火を止めて粗熱をとる。
【レシピ③】②と牛乳200cc分をミキサーにかける。
【レシピ④】鍋に③と残りの牛乳100ccを入れて温め、塩・胡椒で味を整えたら完成。

いんげん豆を使ったおすすめレシピ:じゃが芋と豆のとろとろチーズグラタン

ごろごろ入ったいんげん豆とじゃが芋で食べ応えがあるグラタンはご飯代わりにもなる一品です。

●材料

じゃがいも   3個程
白いんげん豆  1缶分水気を切ったもの240g
生クリーム   150ml
チェダーチーズ 50~100g
モッツァレラチーズ 50~100g
塩・胡椒    少々
パセリ     少々

いんげん豆を使ったおすすめレシピ:じゃが芋と豆のとろとろチーズグラタンの作り方

【レシピ①】じゃが芋を4~6等分して水にさらし、水気を切って耐熱容器に入れてレンジで600w5~7分程加熱する。串がすっと通るくらいでOK。豆は水気を切っておく。
【レシピ②】じゃが芋が温かいうちに粗くつぶして、生クリーム・豆を加えて塩・胡椒をしたら混ぜ、耐熱容器に流し入れる。
【レシピ③】チーズをのせて、パセリをちらしたらトースターで1200w10分程焼く。焼き色がついたら完成。
※レシピのポイント
焼き時間はお手持ちのトースターに合わせてください。オーブンのグリル機能などでも大丈夫です。

使用するいんげん豆:赤いんげん豆

ここからは赤いんげん豆を使ったレシピをご紹介していきます。『レッドキドニー』とも呼ばれているのでご存知の方も多いのではないでしょうか。スパイスと合わせたチリコンカンなどが有名ですが、他のお料理にも使いやすいです。

いんげん豆を使ったおすすめレシピ:チリコンカン

赤いんげん豆を使った代表的なお料理といえばこのチリコンカンですが、似たような名前のチリビーンズはお肉が入っていないものです。パンにのせたり、ご飯と一緒に食べてもおいしいスパイシーなお味がくせになる一品です。

●材料

赤いんげん豆(レッドキドニー)  200g
牛挽肉    200g
玉ねぎ    中1個
トマト缶詰  1缶(400g)
チリパウダー 大さじ2
にんにく   1かけ
塩      適量

いんげん豆を使ったおすすめレシピ:チリコンカンの作り方

【レシピ①】赤いんげん豆は水洗いしてたっぷりの水(豆の3倍量)で一晩つけて豆を戻す。
翌日、戻した豆を漬け水と一緒に鍋に入れて火にかける。沸騰したらアクを取りながら柔らかくなるまで煮る。
【レシピ②】フライパンに油をひいてにんにくのみじん切りを炒める。玉ねぎのみじん切りと牛挽肉を加え、玉ねぎがしんなりするまで炒める。
【レシピ③】炒めた材料を鍋に移して、赤いんげん豆・チリパウダー・トマト缶を加えて煮詰める。最後に塩で味を整えたら完成。

いんげん豆を使ったおすすめレシピ:トマトと赤いんげん豆のおかずスープ

赤いんげん豆をプラスすることで栄養バランスよく食べられるスープ。豆以外の具材はお好みのものでも美味しくできますよ。

●材料(2人分)

トマト       2個
玉ねぎ       1/2個
ベーコン      2~3枚
赤いんげん豆(水煮缶) 1/2缶
水         2カップ
固形スープの素   1個
パセリのみじん切り 少々
オリーブオイル   大さじ1
塩・胡椒      少々

いんげん豆を使ったおすすめレシピ:トマトと赤いんげん豆のおかずスープの作り方

【レシピ①】トマトは角切り、玉ねぎとベーコンは2cm程度の色紙切りにする。
【レシピ②】鍋にオリーブオイルを熱し、ベーコン・玉ねぎを炒め、玉ねぎが透き通ったらトマトを加えてさらに炒める。水気を切った赤いんげん豆も加えて軽く炒めたら、水と固形スープの素を加える。
【レシピ③】沸騰したらアクを取り除いて10分ほど煮る。塩・胡椒で味を整え、器に盛りパセリをふったら完成。

いんげん豆を使ったおすすめレシピ:オイルサーディンと赤いんげん豆のオニオン和風マリネ

赤いんげん豆をさっぱりと和風マリネでいただくとまた違った美味しさがあります。材料を混ぜるだけの手軽さも嬉しいですね。

●材料(4人分)

オイルサーディン   1缶(100g)
赤いんげん豆の水煮  200g
新玉ねぎ       2個
グリーンリーフ    3枚
A
ポン酢        1/2カップ
オリーブオイル    大さじ3

いんげん豆を使ったおすすめレシピ:オイルサーディンと赤いんげん豆のオニオン和風マリネの作り方

【レシピ①】Aを混ぜてマリネ液を作る。新玉ねぎを薄切りにしてマリネ液に漬け込んでおく。
【レシピ②】汁気を切ったオイルサーディン・赤いんげん豆を加えて混ぜたら冷蔵庫でよく冷やす。盛りつける前にちぎったレタスを加えて混ぜたら完成。

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