2016/03/17
春澪
青汁は健康食品として大変有名ですね!でも、青汁は苦くて不味い!そんなイメージですが”大麦若葉”は抹茶風味で美味しく飲めて、さらに嬉しい効果があります☆☆そんな大麦若葉の効果や、美味しい飲み方についてまとめてみましたので参考にしてみて下さい♪
青汁の原料の一つである大麦若葉は、実際は大麦の若い葉っぱ=大麦若葉でイネ科野菜の一種です。実は古くから日本で親しまれており、麦ごはんや麦味噌や水アメなどとして食されていました。
穂よりも若い葉っぱに緑黄色野菜として、他の野菜よりも優れた栄養が豊富に詰まっているということがわかり注目され、今では青汁の原材料としてメインの地位を築きました。その高い栄養価のおかげでがんや動脈硬化や肌老化にも繋がる活性酸素を除去する『SOD酵素』の含有量が多いと言われています。
同時に、『葉緑素』も多く、葉緑素はクロロフィルとも呼ばれ、こちらもがん予防や役立つなど注目成分とされています。
他にも、食物繊維・ビタミン・ミネラル・カテキンなどをバランス良く含んでいて、食物繊維はキャベツの15倍であり、ミネラルの一種であるカルシウムは牛乳の10倍と含有量もズバ抜けていたりと、栄養のバランスが良好でいて一つ一つの栄養も十分に摂れます。
大麦若葉と同様に、青汁の原料であるケールですが、この二つにはきちんと違いがあります。
まず、ケールはブロッコリーや芽キャベツなどアブラナ科の野菜の一種であり、大麦若葉とは違う種類の植物となります。
含まれる栄養に関しては、大麦若葉と似て栄養素豊富で、以前はよく使われていました。
しかし、ケール独特の青臭さや苦さでとても美味しく飲めるものではなかったのです。
また、ケールは安眠効果のある『メラトニン』といった成分が多く含まれ、大麦若葉には肌や体内の老化防止に繋がる『SOD酵素』が多いとされています。
安眠を求めてケールを摂取したり、老化防止のために大麦若葉を摂取したりと、二つを併用して摂取している方も多くなっています。
大麦若葉にはミネラルや各種ビタミン、酵素、タンパク質、繊維などが他の食品に比べて、多量に含まれています。
ビタミンCはほうれん草の30倍以上、βカロチンは6倍、カルシウムは10倍以上、疲労回復の原動力になるカリウムは牛乳の55倍以上、貧血を防ぐ鉄もほうれん草の4・8倍。 このほかにも、マグネシウム、銅、マンガン、亜鉛など多くのミネラルが含まれています。
SOD酵素は、細胞の健康維持にも効果的に働くとされています。
SOD酵素による美容面での効能を例えると、メラニン色素の増殖を抑えたり、過酸化脂質の生成を抑制することにより、シミ・シワ・くすみ・タルミなどといったお肌の老化に伴う肌トラブルを予防・改善してくれるといった効果が期待できます。
また、妊婦の方は特に摂取することが推奨されている葉酸も含んでいます。
大麦若葉には、かぼちゃの20倍のベータカロテンが含まれていて、このベータカロテンは、体内でビタミンAに変換されることがわかっています。
ビタミンAは、パソコンやスマホが普及したことから現代人に最も多いとされる眼精疲労に役立つことが分かっており、物を見る上で重要な物質であるロドプシンの生成を促すことで、目の疲れをとって眼精疲労を改善するといいます。
眼精疲労は、目の疲れや痛みだけではなく、頭痛や肩凝りやうつなどを引き起こすとも言われているので、これらも予防することが可能と言えます。
加えて、ロドプシンの生成は、夜や暗い場所で見えにくくなる夜盲症(鳥目)にも効果的であると言われていたり、ビタミンAは、目の潤いをキープさせることからドライアイの予防改善にも役立つなど、大麦若葉は目にも良いです。
大麦若葉は、女性に多い悩みと言われるむくみや冷え性や貧血にも効果的です。
まず、むくみは水分や塩分が原因であり、大麦若葉にある亜鉛とビタミンCの相乗効果で新陳代謝が促されることから、水分代謝アップによって水分の排出が行われたり、カリウムによってナトリウム=塩分が排出されてむくみが改善されるといいます。
続いて、クロロフィルにある血行促進によって熱が全身に運ばれたり、カルシウムにある筋肉収縮サポートによって血行が良くなることで、冷え症改善に繋がると言われています。
貧血に関しては、貧血の原因である赤血球にあるヘモグロビンの減少を補うとされる、鉄分はもちろん葉酸・ビタミンB6・ビタミンB12によって改善されていくことが分かっています。
事実、大麦若葉の摂取で「朝のむくみが気にならない」「靴下要らず」「クラクラが治まった」といった口コミも多くなっています。
大麦若葉に含まれる亜鉛では、細胞を生まれ変わらせる新陳代謝促進によって肌再生が得られると言われていて、シミやにきびや肌荒れなどのトラブルを改善して美肌効果も得られるといいます。
また、ビタミンB1は、にきびや肌荒れを予防改善する効果があったり、ビタミンCには、メラニン抑制や還元作用からシミの予防改善に繋がるなど、複合的に栄養素が肌に働きかけます。
他にも、大麦若葉はアトピーにも有効性が高いと言われていて、大麦若葉にあるSOD酵素・葉緑素・麦緑素には抗酸化作用があり、アトピーの原因とされる過酸化脂質※を生み出す活性酸素除去することで、アトピーの原因を除去して症状を改善していくといいます。
加えて、葉緑素には、アトピーの原因とも言われる免疫異常に作用して免疫システムを整えることで、アトピー改善になるとも言われているなど、アトピーの方にも心強い味方となります
ストレスや疲れを抱える方が多い現代でも、大麦若葉を摂取していれば大丈夫と言えそうです。
なぜなら、大麦若葉にはストレスに効くとされるビタミンCがみかんの4倍も含まれており、ビタミンCはストレスに対抗する副腎皮質ホルモンの材料となって、ストレスを軽減する効果があると言われているからです。
また、疲れに関しても有効的で、配合されているビタミンB1は、活動する上で必要なエネルギーの生成サポートに関与したり、しっかりとエネルギー変換することで疲労物質である乳酸を阻止することで、疲労回復や防止に繋がることが分かっています。
同時に、細胞や筋肉へのダメージから疲れを引き起こす、活性酸素を除去するSOD酵素の配合もあるために、ビタミンB1とダブルの効果が期待できると言えます。
ストレスや疲労は、万病の元と言われているので、大麦若葉でこちらの対策も行えるのは嬉しいポイントとなります。
大麦若葉を使用した青汁は、癖がなく誰でも気軽に飲むことができます。
そのため、水に混ぜるだけでもおいしく飲むことができるので人気です。
青汁と牛乳の組み合わせは大変飲みやすくなるので
こちらも実践されてらっしゃる方多いのではないでしょうか?
子供さんにも気軽にお飲み頂けるほど飲みやすくなります
飲み方は人それぞれですが、『豆乳+青汁』もオススメです。
大麦若葉青汁にきな粉+豆乳を加える。(幼稚園のわが子は大好きです)
グリーンスムージーに混ぜると、とても爽やかで美味しいです。
水100cc+りんごジュース50cc+本品1本ですっきり飲むことができます。
違和感なく飲むことができます。
意外なもので、ココアとの組み合わせも合うようです。
砂糖の入っていないココアは苦い飲み物ですので、苦味もまぎれるそうです。
麦若葉青汁を飲むとき、はちみつやリンゴ、オレンジなどの
果汁をプラスするとちょっとしたアクセントになります
飲み物に混ぜる方法以外にも、
ヨーグルトに混ぜることでもおいしくいただくことができます
アイスクリームを食べるときに、大麦若葉を上に振り掛けたり、
直接アイスクリームと混ぜるようにして食べると、抹茶アイスの様な味を楽しむこともできます。
材料は2人分で、
・青汁 ・・・7g(1袋)
・牛乳・・・300ml
・バナナ・・・1本
・卵・・・1個
・氷・・・適量
すべての材料をミキサーに入れて混ぜるだけで出来上がりです。
大麦若葉青汁は栄養満点で飲みやすく、スーパーや薬局でも手に入りやすい身近な青汁だと思います。
紹介させて頂いた青汁の飲み方はアレンジすればもっといろんな飲み方や食べ物もありそうですね!
いかがでしたでしょうか?是非美味しい大麦若葉青汁の飲み方を見つけて健康になりましょう!
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