2016/04/24
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食感も楽しいモッツァレラチーズ。イタリア料理などでも大活躍の食材ですね!いわゆる一般的なチーズとは違いますが、どんな食べ方、調理レシピがあるのでしょうか。モッツァレラチーズを美味しく楽しくいただけるレシピをまとめてみました。
モッツァレラチーズは、イタリア産のチーズの一種です。日本語表記の時は、モッツァレッラとも表記されます。イタリア南西部のカンパニア州が原産で、くせの無い味わいと独特の弾力ある歯ごたえが特徴です。熟成工程を経ないので、フレッシュチーズに分類されます。
名前の由来
モッツァレラチーズという名前は、その製法にちなみ、「引きちぎる」を意味するイタリア語「mozzare」に由来するとされます(「シャツを着ない」を意味する「scamozzata」を語源とする説もあります)。18世紀、イタリアのサレルノで誕生したと言われています。
使用する原料によって名称に区別があり、本来の原料の水牛の乳ものは「モッツァレッラ・ディ・ブーファラ」、牛乳で代用したものは「モッツァレッラ・ディ・ヴァッカ」もしくは「フィオル・ディ・ラッテ」と言います。水牛の乳と牛乳では、それぞれ風味に違いが出、一般に、水牛の乳を原料とするものの方が良質とされ、また、乳牛よりも水牛の方が飼育が難しく、乳の量も少ないため、希少価値から水牛の乳を原料とするものの方が値段が高くなります。
材料
ニンジン:1本
ミディトマト:2個
モッツァレラチーズ:100g
パセリみじん切り:適量
【調味料】
オリーブオイル:大さじ1と1/2
おろしニンニク:小さじ1/4
ワインビネガー:大さじ1
塩:1g
GABANブラックペッパー荒挽<缶> 小さじ1/2
モッツァレラチーズの食感やスパイスの香りやアクセントで、お塩少なめでも満足感アップな1皿になりました。そしてお洒落に色鮮やかに仕上がります。減塩でシンプルですがシャキシャキニンジンで食べごたえもあるヘルシーなサラダです。味の引き立て役はブラックペッパーとおろしニンニクで、素材の味がそれぞれ引き立ちます。
ミディトマトは食べやすい大きさに切ります。
ニンジンはスライサーでスライスします。
ボウルに①と②を入れて、モッツァレラチーズをちぎって加えます。パセリのみじん切り、調味料の材料を加え混ぜ、和えます。これでニンジンとモッツァレラチーズのビネガーサラダの出来上がり♪
お塩を少なめにする分ブラックペッパーでアクセントをつけましょう!
材料(4人分:16切れ)
びんちょうまぐろお刺身用:300g
●醤油:大さじ2
●柚子胡椒:小さじ1と1/2
モッツァレラチーズ:1個(100g)
大葉:8枚
ミニトマトまたはミディートマト:4個
レシピの工程①
ビニール袋を用意します。お刺身を1cm幅に切り(半解凍時だと楽です)、真ん中に切り込みを入れます。
レシピの工程②
お刺身をビニールに入れ、●を合わせたものを注ぎ入れます。軽くもみ、空気を抜いて口を縛り、20分ほど冷蔵庫に入れます。
レシピの工程③
モッツァレラチーズ・トマトをくし型に切ります。大葉は半分に切ります。
レシピの工程④
キッチンペーパーの上で、お刺身に大葉・モッツァレラ・トマトをはさみます。
レシピの工程⑤
横から見るとこのようになります。モッツァレラチーズのお刺身サンドの完成です♪
冷たく冷やした食材を合わせましょう。食べ切れない場合は冷蔵庫で保管してください。トマトは2色合ったら見た目も綺麗です。
材料(2〜3人分)
トマト:1つ
モッツァレラチーズ:1つ
クレイジーソルト:適量
オリーブオイル:適量
簡単なので、1品足りない時にパッと出来ます。色鮮やかなので、食卓を彩ります!
レシピの工程①
トマトとモツァレラチーズを切ります。トマトが大きい時は、半分に切ってから、スライスしましょう。
レシピの工程②
モッツァレラチーズもとトマトのように切ります。
レシピの工程③
トマトとモッツァレラチーズを交互に並べます。
レシピの工程④
クレイジーソルトを全体にまんべんなく振りかけます。その上から、オリーブオイルを線を描くようにかけて、トマトとモッツァレラチーズの簡単カプレーゼの出来上がりです♪
オリーブオイルをかけすぎると少ししつこくなるので注意!
水牛のミルクで作られた、食感が不思議な感じのモッツァレラチーズは、熱を加えるとろっと溶けて、いっそう美味しくなりますよ。
材料(2人分)
モッツァレラチーズ:1パック
粉チーズ:大さじ3
グリーンアスパラ:4本
玉ネギ:1/2個
ベーコン:3枚
スパゲティー(1.9mm):180g
ゆでる塩:18g
<トマトソース>
水煮トマト(缶):200g
ニンニク:1片
オリーブ油:大さじ2
砂糖:小さじ1
塩コショウ少々
オリーブ油大2
モッツァレラチーズは水気をきり、小さめの一口大に切ります。グリーンアスパラは茎の堅い部分を落とし、ピーラー等で皮をむいて、3cmの長さの斜め切りにします。玉ネギは縦薄切りにします。ベーコンは1cm幅に切ります。
レシピの工程①
<トマトソース>のトマト水煮缶はホールの場合手でつぶして、網を通しておきます。ニンニクは縦半分に切り、芽を取ります。トマト水煮缶が400gの場合は、2倍の分量の材料で<トマトソース>を作り、半量をしっかり冷まして冷凍用に保存できます(1ヶ月くらい可能でトマト煮やスープなどにも使えます)。
レシピの工程②
<トマトソース>を作ります。鍋に、オリーブ油とニンニクを入れ、中火にかけ、香りが出てきたら、網を通したトマトと砂糖を加え、煮立ったら弱火にし、アクを取りながら10分煮ます。
レシピの工程③
たっぷりの熱湯に塩を加え、スパゲティーをバラして入れ、麺どうしがくっつかないように菜ばしで時々混ぜながら、指定時間より30秒短めにゆで、水切りします。
レシピの工程④
フライパンにオリーブ油を熱してベーコンを炒めます。ある程度炒まったら玉ネギを加え、玉ネギが透き通るまで炒め合わせます。その後グリーンアスパラを加えて更に炒め合わせ、レシピの工程①のトマトソースを入れ、塩、コショウで味を整えます。
レシピの工程⑤
ゆでたスパゲティーをレシピの工程④のフライパンに加えて混ぜ合わせ、火を止め、熱いうちにモッツアレラチーズを加え、サッと和えます。器に山高く盛り、粉チーズを振り掛けて、モッツァレラチーズのパスタの出来上がりです♪
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