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春が旬!筍の下ごしらえの方法とおつまみレシピをご紹介します

春が旬の筍。シャキシャキした歯ごたえと甘みがたまらないですね。筍は下ごしらえが難しそうと思われがちですが一度覚えてしまえば簡単です♪今回は筍の下ごしらえのレシピと、筍を使ったおつまみにピッタリのレシピをご紹介します。もちろんご飯のおかずとしてもおすすめですよ。

筍のレシピ①筍(たけのこ)の下処理~ぬか茹で~

材 料

生の皮付き筍(たけのこ)2本
米ぬかひと握り(大さじ3~4程度)
水大鍋で7分目

筍(たけのこ)の下処理~ぬか茹で~のレシピ①

筍は皮を剥いでおきます。筍の底部は堅く汚れている事がほとんどなので包丁で1~2cm程カットしておく。

筍(たけのこ)の下処理~ぬか茹で~のレシピ②

剥いた筍は4等分にカットし、水でよく洗っておく。大鍋に水と筍を入れ、米ぬかも入れて強中火にする。

筍(たけのこ)の下処理~ぬか茹で~のレシピ③

【火加減】
この火加減を保って湯がく。

筍(たけのこ)の下処理~ぬか茹で~のレシピ④

途中アクの泡が浮いてきますが、ひたすら40分程ゆがく。
【注意点】
アクは取らない事!!

筍(たけのこ)の下処理~ぬか茹で~のレシピ⑤

次第にアクの泡が無くなり、竹串で刺して竹串が通ったら火を止める。鍋ごと一晩寝かしておく。Zzz…※竹串の感触:ズブズブっと刺さる感じ。

筍(たけのこ)の下処理~ぬか茹で~のレシピ⑥

【寝かす時間について】
約8~12時間ぐらい。これ以上つけ過ぎると味が悪くなる。

筍(たけのこ)の下処理~ぬか茹で~のレシピ⑦

ざるにあげて筍に付いたぬかを流水で洗う。適当な大きさにカットし、保存容器に入れて…完成!!
【冷蔵保存する場合】
タッパーに筍と水をはり、毎日水を入れ替えると1週間程保つ

筍(たけのこ)の下処理~ぬか茹で~ おいしくなるコツ
ぬかの入ったゆで汁ごとそのまま一晩置く。そうすることで筍のえぐみの成分がぬかに吸収されていく。
★たっぷりのぬかでゆがく。
★ゆで汁ごと一晩寝かせる。
★輪切りの唐辛子は入れない!!

筍のレシピ②筍の和風ジェノベーゼ

材料 (2人分)


ゆでたけのこ(やわらかい部分) 180g
トマト(中・ミディトマト) 4個
ボイルえび 8尾
バジル 10g
マヨネーズ 大さじ2
白すりごま 大さじ2
塩 少々
白こしょう 少々

筍の和風ジェノベーゼのレシピ①

たけのこは食べやすく切って熱湯でさっとゆで、水洗いして水気をしっかりきる。トマトは一口大に切る。

筍の和風ジェノベーゼのレシピ②

バジルは包丁で細かく刻んでボウルに入れ、マヨネーズ、白すりごまを加えて混ぜ合わせる。

筍の和風ジェノベーゼのレシピ③

2のボウルにたけのこ、ボイルえびを加えてあえる。さらにトマトも加えてさっとあえ、塩、こしょうで味をととのえる。

筍の和風ジェノベーゼ ポイント
バジルのかわりに青じそにしてもいいでしょう。さらに梅肉を加えると、またひと味違った風味になります。

筍のレシピ③筍のひこずり

材料 (4人前)

茹筍・・・500g
こいくち醤油・・・小さじ1~2
にら・・・20g
サラダ油・・・大さじ2
山椒・・・少々

<調味料>
田舎味噌・・・150g
東肥赤酒(料理用)・・・大さじ4
砂糖・・・大さじ3
水・・・150cc
粉鰹節・・・大さじ2

筍のひこずりのレシピ①
筍は乱切りにし、高温の油で充分熱くなるまで炒める。

筍のひこずりのレシピ②
調味料を合わせて≪1≫の中に入れ、汁が無くなるまで炒り煮し、最後にこいくち醤油少量加えて香りをつける。にらは3センチの長さに切り、入れ混ぜる。

筍のひこずりのレシピ③
お好みで山椒を加えてどうぞ。

筍のレシピ④筍のパクチーヤム

材料 (4人前)

筍 (茹でたもの)150g
パクチー2〜3本
ほうれん草の葉5〜6枚
西京味噌 50g
ナンプラー 大さじ3
日本酒小さじ1
キビ砂糖、塩適量

筍のパクチーヤムのレシピ①

パクチーをすり潰す。

筍のパクチーヤムのレシピ②

ほうれん草の葉を茹でて、冷水で冷やし水気を取って1に加え、すり潰す。

筍のパクチーヤムのレシピ③

西京味噌、ナンプラー、日本酒を加え混ぜる。キビ砂糖(砂糖でも可)塩で好みの味に整える。

筍のパクチーヤムのレシピ④

筍を加えて和える。

筍のパクチーヤムのレシピ⑤

器に盛り、パクチーを飾り完成。

筍のレシピ⑤筍のアンチョビーソテー

材料 2人分

茹でた筍(小さいものの上半分くらい) 125g
オリーブオイル 大さじ1
にんにく(みじん切り) 1かけ
アンチョビーフィレ 1枚
たかのつめ 1本
コショウ

筍のアンチョビーソテーのレシピ①
あらかじめ茹でてアクをぬいておいた筍の上半分をスライスしておく。

筍のアンチョビーソテーのレシピ②
フライパンにオリーブオイルとにんにく、たかのつめ(種を取って切らずに)を入れて弱火で炒め、アンチョビーを崩しながらオリーブオイルに溶かし込む。

筍のアンチョビーソテーのレシピ③
2に1を入れて炒め、味を見てもし足りなければ塩をする(分量外)

筍のアンチョビーソテーのレシピ④
器に盛り、コショウをガリガリ。

筍のアンチョビーソテー 調理のポイント
アンチョビーフィレはメーカーによって塩味が違うので加減して、塩味が足りない場合は塩を足してください。

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