夏だけど、たらの煮付けが食べたくなったので、調べてみました。
2016/08/05
kabumama
もうすぐ4月。入学式などのお祝いごとが沢山ある時期ですね。そんなお祝いのためのお料理に真鯛を使った煮付けはいかがでしょうか?今回は真鯛の煮付けの作り方をご紹介します。お祝いのお料理としては勿論、御夕飯のおかずとしても活用できますよ。
最初にご紹介します真鯛の煮付けの作り方は『真鯛のアラの一夜干し&「かぶと煮」』です。真鯛のお頭を豪快に煮付けた一品は、真鯛の旨味たっぷりの美味しい煮付けに仕上がります。捌くのが難しい場合はお魚屋さんに捌いてもらいましょう。
材料(2人分)
真鯛の頭(かま付き)1尾分
日本酒(下味用)大さじ4
塩(下味用)大さじ2
日本酒(煮汁用)1カップ
うしお汁2カップ
※参照~ID:1790010607
生姜(すりおろし)大さじ1程度
砂糖大さじ2
濃口醤油大さじ2
塩一つまみ
黒酢大さじ1
作り方①
体の頭は上あごの前歯に間に包丁を入れてまな板に叩きつけながら二つに割ります。同様に下あごも二つに割って左右に切り分け、ヒレは2/3程度をキッチンバサミで切り落とします。
作り方②
酒と塩を多めに振って下味を付け1時間ほど置いてから紙タオルで水気を拭き取り、巻き簾の上に載せて冷蔵庫の上段に入れ丸1日干します。
作り方③
干し上がった頭はシンクに並べ、熱湯を回しかけて霜降り処理をします。水をかけて冷ましたら細かいウロコを取って洗い流し、紙タオルで水気を拭き取ります。
作り方④
フライパンを火にかけて酒を入れ、沸騰したら③の頭を皮目を上にして入れ1分ほど煮立ててうしお汁を加え、沸騰したらアルミホイルを被せ中火で10分ほど煮ます。
作り方⑤
生姜をすりおろして絞り汁を煮汁に加えます。砂糖と醤油、塩、黒酢で調味したら煮汁をスプーンでかけながら5分ほど弱火で煮詰めます。
作り方⑥
煮汁が煮詰まって無くなってきたら火を止めてそのまま冷まします。
作り方⑦
皿に盛り付けて出来上がりです。
ご紹介します真鯛の煮付けの作り方は『真鯛と高野豆腐の煮つけ』です。真鯛と一緒に煮付けた高野豆腐は食べると口中に真鯛のだし汁が広がります。切身を使った煮付け料理なので、捌く手間も省けて簡単に作れますよ。
材料(一人分)
真鯛140g
高野豆腐20g
砂糖3g
醤油6g
料理酒 5g
生姜 5g
貝割れ大根10g
高野豆腐は水に戻して、4等分にきります。
水300ccにスライスした生姜、調味料を入れ煮立たせ、魚を煮ます。
魚を入れ沸騰したら、灰汁をとり、高野豆腐を入れて、15分くらい弱火でゆっくり煮詰めます。
皿にもり、カイワレ大根を添えて、頂きます。
次にご紹介します真鯛の煮付けの作り方は『豪快!真鯛の兜煮』です。板前さん直伝レシピによる真鯛のお頭を豪快に煮付けた一品は、お酒のお供としても最適です。美味しく煮付けるコツはあく取り。あくを丁寧に取ることで生臭みなく煮付けることができます。
材料
真鯛の頭:1尾分
真鯛のあら:1尾分
酒:150cc
水:150cc
砂糖:大さじ3
味醂:大さじ4
薄口醤油:大さじ3
濃口醤油:大さじ1
生姜の絞り汁:すりおろし絞ったもの
沸騰したお湯の中に入れ、周りが白っぽくなってきたら氷水に入れ残ったウロコ、汚れを落とします。
きれいにした鯛のあらを鍋に並べて、酒150cc、水150ccを注ぎクッキングリードと落しぶたをして中火にかける。
鯛の目玉が白くなったら、砂糖大さじ3、味醂大さじ4を加えてあくをすくいながら炊きます。あく取りが ポイントです。生臭みを残さないように炊き上げるには、手が抜けません。
煮汁が1/3位になるまで中火
1/3になったら火を少し弱め、薄口醤油大さじ3を加えて煮汁をかけながらコトコト炊きます。
照りがついてきたら、濃口醤油大さじ1、生姜の絞り汁を加えて最後の一煮立ち
次にご紹介します真鯛の煮付けの作り方は『真鯛の煮付け』です。真鯛は実は低脂肪でタンパク質やビタミンのバランスがいいお魚だったりします。最近おなか周りが気になる方に真鯛の煮付けはうってつけとも言えます。美味しく煮付けるコツは短時間で火を通してサッと仕上げることです。とにかく生臭みが出ないよう心がけるのがおいしい煮付を作るコツです。
材料(2人分)
真鯛 4切れ
長ネギ 1本
ショウガ 1片
醤油 大さじ2.5
酒 大さじ2
ミリン 大さじ2
砂糖 大さじ1.5
水 1.5カップ
フライパンに醤油、酒、ミリン、砂糖、水を加えて煮立てる
ショウガは薄切りにして加え、真鯛の皮目に1本切れ目を入れ、真鯛が重ならないように並べ入れる
スプーンで煮汁をすくって真鯛の表面にかけ、落し蓋をし、中火で14分くらい煮る
真鯛を取り出して器に盛り、フライパンに長ねぎを加えて柔らかくなるまで煮る
煮汁とともに長ねぎ、真鯛を盛り付ける
次にご紹介します真鯛の煮付けの作り方は『タイの煮付け』です。鯛の切り身に切り込みを入れることで火の通りをよくし、味が良くしみこんで美味しく煮付けられます。青ねぎとショウガの風味豊かな真鯛の旨味たっぷりの煮付けを是非お試しくださいね♪
材料(4人分)
鯛(切り身)4切れ
豆腐1/2丁
青ネギ3本
ショウガ2片
<煮汁>
酒100ml
水250ml
みりん大3
砂糖大2
しょうゆ大3.5
下準備①
タイ切り身は身の厚い部分に、切り込みを入れる。
青ネギはサッと水洗いして根元を切り落とし、4cmの長さの斜め切りにする。
豆腐は4つに切る。
ショウガは皮をむき、薄い輪切りにする。
作り方①
熱湯にタイを入れ、すぐに網ですくい出す。水に取り、汚れを取る。
作り方②
鍋に<煮汁>、ショウガ、タイの盛り付け側を上に並べ入れ、クッキングシートやアルミホイルで落とし蓋をして、強火にかける。煮立てば火を少し弱めて、15~20分煮含める。
作り方③
煮汁が半量位になれば、タイを器に取り出し、豆腐、青ネギを入れ、サッと煮る。タイと盛り合わせ、煮汁を掛ける。
次にご紹介します真鯛の煮付けの作り方は『魚(真鯛)と大根の煮付け☆菜の花添え★』です。真鯛と一緒に煮付けた大根は旨みがたっぷりしみこんで口中においしさが溢れます。菜の花のおひたしが春の訪れを感じさせてくれる一品です。
材料(3人分)
真鯛切り身(お好みの魚で)200g
大根中1/3本
菜の花1/2束
生姜 1かけ
だし昆布10センチ
水1カップ
酒 1/2カップ
みりん 1/4カップ
砂糖大さじ2
醤油1/4カップ
作り方①
菜の花は湯通し(30~40秒)し、水気を切り2等分に切る。大根は1.5センチ厚さの半月切り、生姜は千切りにする。
作り方②
圧力鍋の底に昆布を敷き、水、酒、みりんを加え煮立たせ、鯛、大根、生姜を入れ、こまめに灰汁を取る。
作り方③
②の灰汁がある程度取れたら、砂糖、醤油を加え蓋をし、中圧で6分加圧し火を止め圧が抜けるまで蒸らす。
作り方④
蓋を取り、食べる前に再度温め、お皿に盛り付け完成☆
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