この美しさに負けない味!　"ぼたん鍋"のレシピをご紹介します。

郷土料理の一つとしている岐阜県のぼたん鍋のレシピを見てみましょう。

白菜をざく切りし、えのきは石づきを切り落とし食べやすいサイズに裂いておく。しいたけは柄の部分を切り落とし、長ねぎは斜め切りにする。

にんじんの皮をむき、ひと口大に輪切りする。調理用型抜きがある様なら輪切りにした後に型抜きをおこなう。豆腐はます切り。

鍋に水とカツオだし、昆布だしを入れて火にかける。

白菜、えのき、しいたけ、にんじん、長ねぎ、豆腐を入れてひと煮立ちさせる。

猪肉を入れ、アク抜きをおこなう。その後、白味噌と赤味噌で味を調え、春菊を入れて火が通ったら完成。

猪肉は一気に火を通すと固くなり、パサパサの肉になってしまいます。弱火でコトコト煮込みましょう。
猪肉を鍋に入れる前に一度湯通しすると臭みを軽減出来るので、苦手な方は湯通し後に鍋へ入れて下さい。

　まず、昆布とカツオ節でだしをとっておきます。次に、猪肉に粉サンショをまぶし、皿に並べたところで、野菜の下ごしらえを行います。
　 白菜の葉の固い部分は、大きくそぎ切りにし、やわらかい部分は５センチ位のぶつ切りにします。レンコンは５ミリ厚さの輪切りまたは乱切り、小芋も大きめの乱切りに。
ニンジンは５ミリ厚さの輪切りでもかまいませんが、もみじ型でぬくと一層風情が増すでしょう。キク菜は根の部分を切りおとし、エノキ茸は３分の１位を切りとります。
コンニャクは下ゆでしてアクを抜き、食べやすい大きさに手でちぎってください。

　野菜の下ごしらえが済んだら、大皿に、具をひとまとめに盛りつけます。煮ながら食べられるので冬のだんらんに最適です。

　次に土鍋にだし汁を張り、白味噌３に対し赤味噌３の割合で味噌を加え、砂糖、みりん、酒で味をととのえた味噌だしを作ります。

　だしが沸とうしたら、まず猪肉を入れ野菜は煮えにくいものから順次入れてきます。そして生麩やコンニャクを入れたら最後にキク菜を加え、煮えるのを待ちます。

　このぼたん鍋はスキヤキと同じように生卵をつけて食べますが、好みで粉サンショを振りかけてもおいしいでしょう。鍋が煮詰まってからくなってきたら、だし汁を加えてうすめてください。また、猪肉は他の肉と違い、煮れば煮るほどやわらかくなりますので少々煮詰まってもおいしくいただけます。

大根や人参が厚切なら水から煮てある程度煮込んで柔らかくなってから味噌を溶き入れましょう

あとは煮込む順番はありません。
七味や柚子などの薬味も合いますのでお試しください。仲間と楽しく盛り上がりましょう♪

猪肉はグラグラ一気に煮るとどうも固くパサパサな感じになりますが、クツクツ、コトコト弱火で煮ると煮れば煮るほど柔らかくなります。

猪肉にヨーグルトと砂糖小さじ１程度を揉み込む。→冷蔵庫で1日寝かせました。

こんにゃくは適当にちぎり、湯通し。
ごぼうや人参、大根玉ねぎはあらかじめレンチンしておく。

鍋に油少々をしいていのしし肉に焦げ目をつける。にんにく、生姜も加えて。

野菜類をいのしし肉と合わせて炒め、干し椎茸の戻し汁とだしの素、味噌を加える。

いのししのお肉をフルに使ったレシピです。

　スープはラーメンに使って、スライスしたいのししの肉をのせると、とってもおいしい「いのししラーメン」のできあがり♪
　ダシを取った後のいのしし肉を「しょう油・砂糖・お酒」で煮て、角煮風の煮込みにしても美味しいです♪

　このスープは、水を足して煮込むことで何度も取ることができるんですよ♪カブなどの野菜を加えるとさわやかな野菜スープに。肉を薄切りにして加えて食べると肉の食感も楽しめます♪
　残った油は、炒め物に使ったり、パンにつけて食べると美味しいです♪なので捨てないで、大切に食べてくださね