2016/06/10
abimi
どこのご家庭にも必ずと言っていい程ある野菜の1つがじゃがいもではないでしょうか?どんな料理にも合い、保存もできるので主婦にとっては強い味方です!!でも、意外とじゃがいもの茹で方を知らなかったり、茹で方を改めて聞かれるとドキッとしたりするのではないでしょうか??
色々な野菜を料理する時、ふっと考えるのが野菜の茹で方ではないでしょうか?
今さら茹で方を聞けない・・・と思っている方も多いのでは!!
野菜の茹で方でよく言われているのが
土の上にできる野菜はお湯から
土の下にできる野菜は水から
(土の上にできる野菜の中にも、デンプン質の多い野菜の茹で方は水からです!!)
そうです!じゃがいもは土の下にできる根菜類です。
という事は・・・
じゃがいもの皮がついた状態でも、皮をむいた状態でも
水からゆっくりと茹でる事がじゃがいもの茹で方の基本です。
まずはじゃがいもの皮をむいてからの茹で方です。
・じゃがいもの皮をむき、できるだけ大きさをそろえて切ります
(小さく切ると茹で時間の短縮になります)
・鍋にじゃがいもと水を入れて強火にかけます
・沸騰したら中火~弱火にし、10分程茹でます
・じゃがいもに竹串などを刺し、スッとささる状態になれば大丈夫です
この段階でまだじゃがいもが固い場合は、少し時間を足してみてください。
あまり長い時間茹でるとじゃがいもが溶けてしまう為、茹で時間を短めにしておき、様子を見ながら茹で時間を調整すると良いでしょう。
では次にじゃがいもの皮がついたままの茹で方をご紹介します。
・じゃがいもをきれいに皮がむけないように洗います
・鍋にじゃがいもを入れて、水をじゃがいもがかくれる程度いれます
・蓋をして強火にかけ、沸騰したら中火程度にします
・じゃがいもの大きさにもよりますが、30~35分程度茹でます
・竹串などで刺しじゃがいものにスッと刺されば大丈夫です。
じゃがいもは皮のがついたまま茹でる事で、栄養も美味しさも皮の中に閉じ込めてじゃがいも本来の甘みが味わえます。そのほかにも皮つきのままじゃがいもを茹でることにより
・ホクホクする
・水っぽくならない
といった良い面があります。逆に
・熱いうちに皮をむく
・皮をむいて茹でるより時間がかかる
といった悪い面もあります。その為、料理によってじゃがいもの茹で方を工夫することをおすすめします!!
ここで少し違うじゃがいもの茹で方を幾つかご紹介します。
どのような茹で方があるのでしょうか?
・炊飯器でじゃがいもの茹で方
じゃがいもをきれいに洗います。そして、炊飯器の中にそのままポンと入れてください。上から水を約130cc入れてください。後は、炊飯ボタンを押すだけです。時間がくれば完成です。
じゃがいもの大きさがあまりに大きいと固い場合があります。できるだけ大きさを一緒にしてから入れてください。
じゃがいもを入れて待つだけの茹で方!!時間が来たらできているなんて嬉しいですね。
・電子レンジでじゃがいもの茹で方
じゃがいもを1~2個皮がむけないようによく洗い、ラップをかけずにレンジのターンテーブルに置きます。3分程加熱し、じゃがいもの上下を反対にし更に1分程度加熱する。
竹串などを刺してスッと刺さる状態になればOKです。
じゃがいもが固い場合は30秒ごとに加熱してみてください。
少量のじゃがいもを使いたい時にはおすすめの茹で方です。
この茹で方が1番早いのかもしれません!!
その他には、短時間で茹であがる圧力鍋を使った茹で方や基本は電子レンジを使った茹で方と同じなのですが、シリコンスチーマーを使った茹で方などがあります。
じゃがいもの茹で方1つでも、色々な茹で方がありますね。
毎日毎日忙しい主婦・主夫の強い味方のじゃがいも!!
色々な茹で方もチャレンジしてみて、茹で方も味方につけるとより一層料理が楽しくなるのではないでしょうか!!
この記事に関する記事
キーワードから記事を探す
Copyright© 運営事務局