記事ID14353のサムネイル画像

おいしいカレーにはコクが不可欠ですよね?カレーのコクを出すには?

知っていればもっとおいしくなるカレーのコクの出し方!おいしいカレーはただ辛いだけではなくコクと旨味でできています。カレーにコクを出すためにはどうすればいいのでしょうか?コツとオススメの作り方を伝授します!これでカレーが一層美味しくなります!

カレーとコク

おいしいカレーはコクがあります。旨味と言ってもいいかもしれません。どうやってカレーのコクを出すのか?その方法はいくつかあります。

そもそもカレーのコクは隠し味

カレーのコクは入れた食材の隠し味で決まるのがほとんどです。
あとは作り方次第でコクも旨味も深みも香りも出ます。コクのあるカレーが作れない場合は、あれ?何かが足りない?と感じているはずです。
一番はカレーは本来手間をおしまずに作るものなので、炒めたり煮込みが足りないとコクは出ません。

カレーのコクを出すにはどのくらい炒める?

基本的に全ての食材を入れてから最低でも30分は炒めなければコクのあるカレーは作れません。
同じように、煮込むときも30分以上煮込んでしっかりあくを取ってからカレールーを入れていきます。これだけで大分違ったカレーができますよ!

コクのあるカレー作り方編

コクのあるカレーを作るにはしっかりとした作り方が大事です。手間を惜しみたくない方はこの作り方を!

味の素となるだしをしっかりと炒める

鍋に油を引いたら、クミン、にんにく、しょうが、みじん切りの玉ねぎをじっくりと炒めます。香りもスパイスも抜群のカレーができます。しょうがとにんにくは多目の方がコクが出ます。
玉ねぎがあめ色になったらざく切りの玉ねぎを投入します。これは具材の玉ねぎです。
しんなりしてきたら人参とじゃがいもを入れて、だいたい火が通ったら豚肉を入れていきます。

しっかりと煮込む

これで全ての具材が入りましたのでしっかりと炒めます。焦がさないように気を付けながら炒めたら水を大量に入れて強火で沸騰させていきます。
沸騰すると野菜と肉からあくがでるのでしっかり取り除きながらじゃがいもと人参に火を通します。
火が通ったらルーとコンソメと月桂樹の葉を入れてしっかり煮込めばおいしいコクのあるカレーの出来上がりです。

コクのあるカレー隠し味編

それでは、てまひまかけて作ったコクたっぷりのカレーをもっとおいしくさせるもしくはてまひまかけている時間はないけれどコクのあるカレーに仕上げたい人はこんな隠し味を入れてみてください。

ソース

もはや定番のソースですね。ウスターソースでも中濃ソースでもオイスターソースでもお好みのソースでコクをアップ!

コーヒー

コーヒーはコーヒーでもインスタントコーヒーを入れると、香りとコクがあがり、おいしいカレーが出来上がります。これは知る人ぞ知る裏ワザですね!

ガラムマサラ

辛さが足りないときは入れてください。とても辛いので少しずつがオススメです。

ケチャップ

こちらも知っている人は知っていますね。ケチャップでコクがでます。

みそ

カレーに味噌?意外に思うかもしれませんが、少量を入れてみてください。一気にコクのあるカレーができあがります。

コクのあるカレートッピング編

それではカレーの旨味を引き出すトッピングはどんなものがいいのでしょうか?

あさり

魚介のエキスでカレーのコクがあがります!

カツ

チキンカツでもメンチカツでもトンカツでも牛カツでもオッケーです。油がコクとなって染み渡ります。とてもおいしいのでオススメです!

きのこ

きのこのおだしがカレーに染み渡り、コクのあるカレーが出来上がります。しっかりと煮込んで火を通してください。

チーズ

カレーにチーズを入れるとまろやかな味わいになります。とろーり溶けたチーズが絶品です。チーズ好きならお試しあれ

キムチ

カレーにキムチ。辛いものと辛いものでミスマッチに感じますが、とてもおいしいのでぜひ試してください。

卵の中でも温泉卵はカレーとの相性抜群です。どうぞお試しを!

福神漬け。らっきょう。

箸休めとしても使えるこの2つは、カレーのお供の定番です。もはや無しでは考えられないかも?

まとめ

カレーにはたくさんの種類があり、コクの出し方も作り方も違うのがカレーです。その分それぞれの味があって楽しめます。
例えば、大きくわけてもビーフカレー、ポークカレー、チキンカレーがありますよね?さらに、ライス派なのかナン派なのかも変わってきます。

同じカレーでもこれだけあるので家庭の味というものと存在します。
そんな中で、おいしくコクが出る作り方を紹介しました。どうぞこれからのカレー作りに役立ててください。

関連する記事

この記事に関する記事

この記事に関するキーワード

キーワードから記事を探す

TOPへ