2016/03/18
ががさま
手間をかけて炒めた、飴色玉ねぎ。それを使ったお料理はとても多いです。でも、炒めすぎて焦げちゃったことはありませんか?せっかくの玉ねぎが勿体ないし、テンションも下がりますよね。そんな時のために、飴色玉ねぎを上手に作るレシピを集めてみました!
スーパーや八百屋さんに、必ずおいてある玉ねぎ。ご家庭にも、常備されていることが多いかと思います。それほど、様々な料理に活躍する食材です。
玉ねぎは、病気が少ない野菜でとても育てやすく、春植え、秋植えが出来ます。
乾燥させて長期保存が出来るのも、人気食材となった理由の一つかも知れません。
タマネギを加熱し、黄色、あめ色、茶色と褐変が進行するに従ってDPPHラジカル消去能が上昇する、との報告がある。タマネギを炒めることによってメイラード反応が起こり、褐色物質のメラノイジンが生成する。メラノイジンは、in vitroでは抗酸化作用、活性酸素消去活性、ヘテロ環アミノ化合物(発癌物質)に対する脱変異原活性などを有する可能性があるとして研究が続けられている[要高次出典]。
サルは好んで食べることもあるが、ウサギ、イヌやネコなどの動物が食べた場合、成分に含まれる硫黄化合物が血液中の赤血球を破壊するタマネギ中毒の原因ともなる。
飴色玉ねぎの作り方①
美しい飴色になるまで、しっかりと炒めましょう。
思ったより簡単に出来ちゃいますよ。
たくさん作って、作り置きも出来ちゃうので便利です♪
たまねぎ・・・2個 (450~500g)
オリーブオイル ・・・大さじ1
バター ・・・大さじ1
ローリエ
1、玉ねぎを1mmに切る。みじん切りでもOK。
小さく切っておくと、水分が飛ばしやすい。
2、玉ねぎを、油でコーティングする。
鍋にオリーブオイルをいれ、バターも加えて溶かす。
3、2に玉ねぎとローリエをいれ、油が行き渡るように炒める。強火。
4、玉ねぎの水分を飛ばしていく。最初の20分は弱めの中火。鍋に玉ねぎを広げるようにして炒める。時々混ぜて、焦げないように気を付ける。
5、玉ねぎが半分の量になったら、頻繁に混ぜ合わせながらきつね色にしていく。
6、50分くらいで、飴色玉ねぎの完成!
飴色玉ねぎの作り方②
飴色玉ねぎを作る時は、気をつけて見はってないと碁げちゃう!
ちょっと大変そうだわ。など、とっつきにくいイメージがあるかもしれません。
でも、この方法なら、ほったらかしで出来ちゃいますよ♪
玉ねぎ・・・お好きなだけ
サラダオイル・・・適量
1、スライスした玉ねぎを、ストウブ鍋に入れる。
2、サラダオイルを絡める。
3、蓋をして、弱火にかける。
4、しばらくほったらかしておいてOK。
5、玉ねぎに色がついたら、へらでかき混ぜて完成!
飴色玉ねぎの作り方③
しょうが焼きのタレを使った、ユニークな発想の飴色玉ねぎです♪
食欲をそそる香りが魅力です。
ごはんに乗せて食べても最高!
(2人分)
玉ねぎ・・・1個
塩・・・少々
しょうが焼きのタレ・・・ 小さじ1~3
オリーブオイル ・・・ 大さじ1
1、玉ねぎを細切りにしておく。
2、オリーブオイルをひいたフライパンに、玉ねぎと塩をいれて中火で炒める。
3、飴色になったら、しょうが焼きのタレを少しずつ加える。
4、サッと炒めてできあがり!
飴色玉ねぎの作り方④
レンジでチンしてから炒めるのが、時間短縮のコツです!
少しでも短い時間で、飴色玉ねぎを作りたい方へ。
たまねぎ ・・・3個
にんにく ・・・5片
しょうが ・・・1/3かけら
バター ・・・おおさじ2
1、玉ねぎ、しょうが、にんにくをみじん切り。
2、油をひいた鍋に、バターを溶かす。
3、玉ねぎ、しょうが、にんにくを20分炒める。中火。
4、弱火にかえて、15分炒める。
5、焦げないように注意しながら炒めてできあがり!
飴色玉ねぎの作り方⑤
長時間炒める印象の飴色玉ねぎですが、なんと10分でできちゃうレシピですよ!
日本料理の先生が紹介していた方法です。
・玉ねぎ
・油
1、玉ねぎを薄切りにする。
2、フライパンに油をひき、玉ねぎを炒める。
3、強めの中火で炒める。
4、少し色が付いて来たら、水(大さじ2)を回しいれる。(ヘラで焦げを洗うように)
5、焦げて来たら水を足しながら、飴色になるまで繰り返す。
6、ずっと混ぜ続ければ、10分くらいでできあがります。
飴色玉ねぎの作り方、いかがでしたか?
綺麗に仕上げるには、やはり目を離さない事がポイントでしょうか。
短時間で出来る工夫もいろいろあるので、
様々な方法で試してみるのも楽しそうですね。
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