おかずにも!おつまみにも!パスタにも!いろいろ使える青じそレシピ
2015/10/24
どんぐり3
アヒージョなど、スペインのバルで提供される料理「タパス」ですが、日本でも人気がすっかり定着しましたよね。今回は、そんなタパスをお家で作れるレシピ5つご紹介します。ビールやワインなどお酒にぴったりのレシピばかりですので、晩酌のときやおもてなしにもおすすめです。
タパスレシピ一品目は、女性にも人気の高いアヒージョのご紹介です。その中でも、定番の海老を使ったアヒージョです。こちらのレシピ、なんと「ほんだし」が入っているので、和風な味わいになり、幅広い世代の方に受け入れやすくなっているのではないでしょうか。
材料(2人分)
エビ(尻尾ありが望ましい)8尾程度
オリーブオイル 100ml
塩麹(塩でも可)小さじ1
ほんだし ひとつまみ
にんにく 2カケ
赤唐辛子(ドライ) 1/3本
イタリアンパセリ 少々
イタリアンパセリを除く他の材料を耐熱容器などに入れて、弱火にかけます。
海老に火が通るまで、じっくりと弱火で加熱します。
海老の火の通り具合を確認して、自分のお好みの具合になっていたら、イタリアンパセリを振りかけて完成です。
お次のタパスレシピは、スペインのセゴビアが発祥と言われている、スペインでは定番のタパスです。ほとんどアヒージョに似ていますが、マッシュルームだけのアヒージョをマッシュルームの産地のセゴビアからとって、セゴビア風と言われているようです。
材料(4人分)
ブラウンマッシュルーム 8~12個
ニンニク 2片
バター 10g
オリーブ油 大さじ2
白ワイン 大さじ3
塩コショウ 少々
バジル お好みの量
タパスレシピ2:マッシュルームのセゴビア風の作り方①
石突きを切り落としたブラウンマッシュルームを、固くしぼったぬれ布巾で汚れを拭き取ります。
タパスレシピ2:マッシュルームのセゴビア風の作り方②
バター、オリーブ油、芽を取りみじん切りにしたニンニクをフライパンに入れて、中火にかけます。香りがたってきたら、①のブラウンマッシュルームを加え、炒め合わせます。
タパスレシピ2:マッシュルームのセゴビア風の作り方③
味を見て塩胡椒をし、白ワインを加えます蓋をして1〜2分程蒸し焼きにして、器にもって、バジルを散らします。
トルティージャ、いわゆる、スペイン風のオムレツのレシピです。じゃがいもなど具材もしっかり入っているので、ボリュームもバッチリのレシピです。キャベツやベーコンなどをお好みの具材を入れてアレンジしてもいいですね。
材料(2人分)
卵 4個
じゃがいも 2個
玉ねぎ 1/2個(皮をむき、少し厚めにスライス)
にんにく 1片(芯を取り、スライス)
オリーブオイル 1カップ
エクストラバージンオリーブオイル 大さじ1
塩 適量
黒こしょう 適量
バター 小さじ1
皮をむいたじゃがいもを半分に切り、5mm幅で薄切りにします。その後、水にさらして、よく水気を切ります。
オリーブオイルをフライパンに熱し、中弱火で①のじゃがいも、玉ねぎ、にんにくを揚げる感じで炒めます。
じっくりと10分程揚げるように炒めたら、油を切り、軽く塩とブラックペッパーで下味をつけます。
ボウルに卵を割り入れ、塩、ブラックペッパーをして切るように溶きほぐします。そこに粗熱をとった③を加えて混ぜます。
強火で熱したフライパンにEXオリーブオイル、バターを加えて、④を流し入れます。
フライパンをゆすりながら、ざっくりと全体を混ぜながら焼き、半熟程度になったら混ぜるのをやめます。そして、軽く2〜3回フライパンを叩いて、底面を平らにします。
その後30秒程焼いたら、火を止めます。平べったいお皿をかぶせて、逆さまにして取り出します。お皿から滑るようにフライパンに戻し、中弱火でフライパンを時々ゆすりながら、ふっくらとした焼き上がりになったら完成です。
スペイン風のコロッケのご紹介です。生ハムの塩気がとっても良いアクセントになっています。お好みで、アリオリソースをつけて頂いても美味しいです。
材料(2人分)
生ハムブロック 適宜(みじん切り)
じゃがいも 2個
塩、コショウ 適宜
★薄力粉 15-20g
★牛乳 250cc
★バター 25g
★塩、コショウ 適宜
細挽きパン粉 適宜
薄力粉 適宜
卵 1個
塩を入れたお湯でじゃがいもを茹でます。茹で終わったら皮をむいて塩こしょうをして、つぶします。
★の材料でペシャメルソースを作ります。薄力粉とバターをお鍋にいれて、弱火でバターを煮とかしながら、薄力粉がダマにならないように混ぜ、ペースト状になってきたら、ダマにならないように牛乳を少しずつ加えてとろみが出てくる迄煮込みます。
タパスレシピ4:クロケットの作り方③
①で潰したジャガイモに、生ハムブロックと②で作ったペシャメルソースを加えて、3cm程のラグビーボール型に丸めます。
タパスレシピ4:クロケットの作り方④
成形した③に薄力粉、卵、細挽きのパン粉をつけて油で揚げて完成です。
タパスレシピ最後の品は、ピンチョ・モルーノという豚の串焼きのレシピです。材料に漬け込んだ豚バラブロックを焼くだけの簡単なレシピですが、様々なスパイスが入っているおかげで、手が込んだようなお味になっています。
材料(2人分)
豚バラブロック肉 300g(一口大に切る)
Aニンニク 1片(すりおろす)
Aオリーブオイル 大さじ2
Aビネガー 大さじ2
Aパプリカパウダー 小さじ1
Aチリペッパー 小さじ1/2
Aクミン 2振り程
A塩 小さじ1/2
Aの材料を密閉容器に入れて混ぜ、その中に豚肉を入れて、冷蔵庫で1時間以上おきます。
フライパンに、汁気を軽く切った①の豚肉を入れ、中火で表面に焼き色をつけます。その後、蓋をして弱火で5分蒸し焼きにします。
フライパンの蓋をはずし、キッチンペーパーで軽く水分をふきとります。最後は、強火にして、表面にこんがりと焼き色をつけて、串に刺し完成です。
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