おかずにも!おつまみにも!パスタにも!いろいろ使える青じそレシピ
2015/10/24
どんぐり3
タバスコと言うと、ピザを食べる時にかける辛味調味料として思い浮かぶ方が多いのではないでしょうか。他の調味料にはない独特の辛味と酸味を併せ持つタバスコ。この作り方レシピ・・・ではなく、お料理にタバスコを使う美味しいレシピをご紹介します。
色々なタバスコ
(参考までに・・・タバスコの作り方レシピ)
タバスコ(Tabasco、タバスコソース)は、メキシコ・タバスコ州原産のキダチトウガラシの一品種チレ・タバスコ(タバスコペッパー)を使った辛味調味料である。アメリカ合衆国ルイジアナ州エイヴァリーアイランドに本社を置くマキレニー社 (Mcilhenny Company) の創業者が19世紀後半に考案し現在も同社が商標権を持つ(日本における商標登録番号は第1002001号ほか全6件)アメリカの調味料である。
代表的な製品は赤い色をしており、ぴりっとした刺激的な辛さが特徴です。世界的にホットソースの代名詞となっていて、調味料として各種料理に使用されます。
原材料は、唐辛子(タバスコペッパー、メキシコ原産のキダチトウガラシ)、岩塩、穀物酢で、そのレシピは、タバスコペッパーを材料をまるごとすり潰し、オーク樽で3年間長期熟成させます。蓋をした樽の上に塩をかぶせることで、発酵した液体が塩に染みこみ、その結果塩が固まることで樽を密閉します。熟成の後に酢を加え、辛さを4000スコヴィル(=辛さの単位)ほどに薄め最大1ヶ月ほど寝かせることでタバスコが完成します。 製造を開始した1868年以来基本的なレシピは変わっていません。
アントニオ猪木さん!!!
諸説はありますが、アントニオ猪木さんがかつて経営していた、「アントン・トレーディング」という輸入会社が一時期タバスコの独占販売権を持っていたことがあり、また、タバスコのてテレビCMに出演していたこともあるので、タバスコを定着させた人の一人とは言えると思います。
タバスコのハラペーニョソース!
青唐辛子と酢を主原料とし、辛さは赤のタバスコの5分の1くらいです。まろやかな辛さのとジューシーな風味が特徴。イタリアレストランで出てくるピザ用の辛味調味料に近いです。
材料(2人分)
ミニトマト(8等分): 8個
ドライトマト(もどしてみじん切り): 3個
ごはん:茶碗2杯
オリーブ油:大さじ1強
塩:小さじ1/2
タバスコ:少々
フライパンにオリーブ油を熱し、中火でドライトマトをさっと炒めます。ごはんを加えてパラパラに炒めたらミニトマトを加え、塩とタバスコで手早く味を整えます。
作り方のコツ
ドライトマトの塩気が強い時は、塩の量を加減してください。
材料(1人分)
パスタ:約100g
高野豆腐(戻す前の状態):約15g
玉ねぎ:1/4個
豚ひき肉:約50〜60g
バター(炒め用):10g
オレガノ、バジル:少々
合わせ調味料
水:150cc
ケチャップ:大さじ4
中濃ソース、お好みソース、砂糖:各大さじ1
にんにく(チューブ):少々
仕上げ用
塩胡椒、顆粒コンソメ:各適量
トッピング
パセリ、粉チーズ、タバスコ
玉ねぎはみじん切りにします。高野豆腐は表示通りに戻してみじん切りにします。面倒ならフードプロセッサーを使ってもいいです。
フライパンにバターをしき玉ねぎ→豚ひき肉の順で炒めます。
豚ひき肉に火が通ったらオレガノ、バジルを入れて炒めます。その後高野豆腐を入れて全体をよーく混ぜ合わせます。
混ぜ合わせた「合わせ調味料」を入れて煮詰め、塩胡椒&顆粒コンソメで味を整えます。煮詰め具合はお好みで!
茹でたパスタにたっぷりかけて、粉チーズやタバスコをお好きなだけかけていただきましょう!
材料(4〜5人分)
白菜:200g
塩昆布:5g
ナンプラー:6g
タバスコ:3〜4滴
白菜は洗ってからサッと茹でて冷水に取ります。適当な大きさに切って水気を絞り、ボールに他の材料とともに入れて混ぜれば出来上がりです!
簡単に一味違ったお漬物ができてしまうレシピです!
3年熟成の物とは違いますが、おうちで自家製タバスコも楽しんでしまいましょう!1年熟成レシピから!
材料
☆青唐辛:10本
☆お酢:唐辛子がかぶる位
☆塩:小さじ1
青唐辛子をみじん切りにし、10分間熱湯消毒をした瓶に入れ、その上にお酢と塩をいれ、しっかり封をします。一年後に完成します。気長に待ちましょう。
材料 (瓶1.5?)
青唐辛子100g
にんにく 2ケ
リンゴ酢50g
塩3g
①
唐辛子は収穫後、乾いた付近などで乾拭きをしておきます。
②
唐辛子のヘタをスポンと抜きます。切り落とすよりも抜いたほうが簡単です。
③
にんにくの皮を剥きます。
④
準備ができたら、材料をすべてミキサーに入れてひたすら撹拌します。
⑤
なめらかな感じになったら瓶に移します。
⑥
煮沸した瓶に入れたら、軽く瓶の蓋をしてもう一度煮沸消毒をします。
※煮沸消毒の仕方!
お鍋に瓶が横になるくらいの水を入れてお湯を沸かします。お湯がふつふつときたらお鍋に瓶を入れて煮ます。この時全体を煮ることと、蓋の煮沸消毒も忘れないで下さい。
⑦
煮沸後、しっかりと蓋をして、温度が下がったら冷蔵庫で2週間寝かして下さい。2週間後にはタバスコとして使えるようになっています。
いかがですか?ピザにかける辛味調味料としてでなく、色々な料理のレシピの中に組み込んでタバスコの味を楽しむ事が出来ます。今回のレシピ紹介の中では触れませんでしたが、カクテルのひとつ「ブラッディマリー」でもタバスコは使われていますね。このカクテルは、トマトジュースとウォッカが主な材料ですが、ここからもわかるように、タバスコとトマトの組み合わせは、なかなか良い相性に思えます。みなさんもタバスコを様々なお料理で楽しんでくださいね!
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