記事ID13889のサムネイル画像

寒い夜に食べたい!みんな大好きおでんの人気レシピをご紹介します!

寒い夜、帰り道に想像する晩ご飯とは・・・ふらりと立ち寄ったコンビニで一際いいにおいをさせているもの・・・そう!おでんです!!そのコンビニでも人気のおでん、お店やご家庭で色々なレシピがありますが、お家で出来る人気のレシピをご紹介します!

冬の夜ご飯の大定番!おでん!

みんな大好きなおでんを家庭の食卓で!

寒い夜、お家に帰って玄関を開けると、ふわぁっとただよう出汁の香り。今日の晩ご飯はおでんだ!と笑顔になってしまう方も少なくないと思います。最近はもう温めるだけという便利なものも出てきていますが、色々な人気レシピを集めてみました。色々挑戦してみたくなりますよ!

おでんの人気レシピ①京風だしおでん

材料(4人分)

<おでんのつゆ>
水:5cups
昆布:10x5 cm
かつおぶし:適量
塩:小さじ1
薄口しょうゆ:大さじ2
酒:50ml
みりん:大さじ3

<おでんの具>
大根:20cm
こんにゃく:1枚
ごぼう天:4本
ちくわ:4本
ひろうす:4個
ゆでたまご4個
もち巾着:4個
和がらし:お好みで

作り方


大根は2cm厚さの輪切りにし、下ゆでしてます。
十字に切れ目を入れて、味をしみ込みやすくします。


大根はお米のとぎ汁でゆでます。
こんにゃくも適当に切りさっとゆで、がんも、ごぼう天、もち巾着は熱湯をかけて油抜きをしておきます。


おでんのおつゆを作ります。
水を入れ、昆布、かつお節をこしだしを作ります。
その後、塩、しょうゆ、酒、みりんを入れて味を調整します。


まずはよく味をしみ込ませたい具材(こんにゃく、ゆで卵、大根)を入れ、15分ほど煮込みます。


味がしみ込んできたら、それ以外の具材を入れ、さらに10分ほど煮込んだらできあがりです!

作り方のコツ

出汁をしっかり取るのが重要です。京風なので薄味ですが、かつおと昆布の風味のうま味成分たっぷりで、素材の味をお楽しめます。

おでん(だし)の人気レシピ②プロの味~おでん・つゆ(だし)

(だし)材料(4人分)

水1~2000cc
オイスターソース 大さじ1~2
本だし適量
塩小さじ1~2

具はお好みで!

作り方

【出汁の作り方】
お湯を鍋で沸かします。沸いてきたら、オイスターソース、本だし、塩を入れ味を調整します。後は、おでん種を入れて沸騰しないように煮込めば出来上がりです。これだけ!

【大根のゆで方】

大根は、たっぷりの水にいれてから、火をつけて茹でます。

沸騰したら弱火にして10分茹で、火を止め蓋をしたまま自然に冷ましてから、おでん鍋に入れましょう。

【イワシのつみれについて】
イワシのつみれは、物によっては、魚臭いものもありますので、下茹でをしてからおでん鍋に入れましょう。

作り方のコツ

醤油は味が変わるので入れない方がいいです。 味の濃さは地域によって違うので、お好みで調節してください。また、絶対に沸騰させないように煮込んでください、沸騰するとつゆが濁ってしまいます。温度がキープ出来る電磁調理器などを使うのも便利です。

おでんの人気レシピ③コンビニのおでん風人気レシピ

材料(4人分)

おでんの具
お好きな材料:好きなだけ

おでんの出汁
だし汁:1650cc
料理酒:50cc
砂糖:大さじ1
みりん:大さじ1
塩大さじ:1弱~大さじ1
醤油:大さじ1

作り方


すじ肉・こんにゃく・大根等は下ゆでしておきます。卵はゆで卵にます。材料を食べやすい大きさに切ります。


つみれなど練り物の風味が気になる場合は、熱湯をかけて油抜きをしておきます。


おでんのだしの材料とおでんの具を煮込みます。一度冷まし、食べる直前に温めなおしたら完成です。


お好みで 練りがらしなどを添えていただきます!

作り方のコツ

炊き込んだ後一度冷まし、食べる直前に温めなおしていただきましょう。冷ますことにより、お出汁の味がしみ込んで美味しくなります。また、すじ肉を入れるとさらにいい出汁になりますよ!

おでんの人気レシピ④「ほんだし」流!おでん人気レシピ

材料(4人分)

大根:400g
こんにゃく:1枚(250g)
結び昆布:4本
焼きちくわ:1本
揚げボール:8個
いか巻き:4本
卵:4個
油揚げ:2枚
餅:2切れ

お出汁
「ほんだし」:小さじ2
A 水:10カップ
A うす口しょうゆ:大さじ3
A みりん:大さじ2
A しょうゆ:大さじ1・1/3
A 塩:小さじ1/2

食品メーカーの推奨するおでんの人気レシピです!

作り方


大根は2cm厚さの輪切りにし、片面に十字に切り込みを入れます。やわらかくなるまで30分ほどゆでます。


こんにゃくは三角に切り、厚みを半分に切り、下ゆでします。ちくわは2等分し、斜め半分に切ります。


卵は水からゆでて、沸騰したら火を弱めて8分ゆで、水にとり、殻をむきます。油揚げは半分に切り、油抜きをします。半分に切った餅を入れ、楊枝で留め、餅巾着を作ります。


鍋に「ほんだし」、Aの材料、①の大根、②のこんにゃく、結び昆布を入れ火にかけ、沸騰したら15分煮ます。②のちくわ、揚げボール、いか巻きを加え、弱火で10分煮ます。


③のゆで卵を加え、味をみて味を調え、火を止めて味を含ませます。(約3~4時間置くとおいしくなります)食べる前に③の餅巾着を加えて温めましょう。

*おでん種から塩味、甘みが出るので、味を確認してしょうゆ少々で味を調えます。
*うす口しょうゆがない場合は、しょうゆを加えてください。

おでんの人気レシピ⑤変わりダネ!丸ごとトマトの夏おでん

ここでひとつ変わりダネを!夏に食べたいおでんです!

材料(2人分)

トマト:4コ(約500g)
さつま揚げ:4枚(200g)
ゆで卵:2コ

【A】
だし:カップ3
みりん:カップ1/4
しょうゆ:大さじ2
塩:小さじ1

作り方


トマトを湯むきします(だしをしみ込ませるため)。
トマトはヘタをペティナイフなどでくりぬきます。小鍋に湯を沸かし、トマト1コを入れ、皮がめくれてきたら引き上げ、氷水にとり(余熱が入らないように)、皮をむきます。残りのトマトも同様にします。


鍋に【A】とさつま揚げを入れて火にかけ、ひと煮立ちさせたら火を止めます。トマトと殻をむいたゆで卵を加え、再び火にかけます。もうひと煮立ちさせたら、ふたをして弱火で5分間ほど煮ます。


火を止めてそのまま粗熱を取り、冷蔵庫で3時間以上冷やしましょう。

おでんの人気レシピ⑥プロが作る定番おでんの人気レシピ

材料(4人分)

大根:1/2~2/3本
ニンジン:1本
厚揚げ:4枚
ゴボウ天:4本
さつま揚げ:6~8枚
板コンニャク:1枚
牛すじ肉:6~10本
ゆで卵:4個
昆布(など):6~8個

<おでん出汁>
だし汁または水:1600ml
酒:100ml
砂糖:大さじ2
みりん:大さじ4
しょうゆ:大さじ4
塩:小さじ1
刻みネギ:大さじ6
練りからし:適量
ユズコショウ:適量

作り方

下準備①

大根は4~6つの輪切りにし、皮を厚めにむいて煮くずれない様に面取りをすします。火の通りをよくするため、片面に十字に切り込みを入れます。鍋に米のとぎ汁、又は水に大2の米を加え、大根と共に入れて火にかけます。煮立てば火を弱め、20~30分下ゆでします。ゆで上がればやさしく水洗いします。

下準備②

厚揚げ、ゴボウ天、さつま揚げなど、練り製品、揚げ製品は、熱湯に通して油抜きをします。
スジ肉はゆでたものがあればそのままで、生ならば熱湯に酒少々を加えて15分ゆで、生臭みを取ります。

下準備③

板コンニャクは、両面とも浅く格子に切り込みを入れ、4つの三角に切ります。熱湯に通して臭みを抜いておきます。
ニンジンは皮をむき、4~6つの乱切りにします。
結び昆布がない場合は、だしをとった後の昆布を1cm幅に切って結んでおきます。


鍋に<おでん出汁>の材料を入れ、ひと煮立ちさせます。大根、ニンジン、厚揚げ又はがんも、ゴボウ天、さつま揚げ、結び昆布、スジ肉を加えます。


煮立ってきたらコンニャクを加えて火を弱め、煮立たない火加減で、30分ゆっくり火を通します。
できれば2時間くらいそのまま置き、食べる直前に温めるとより美味しくなります。


取り皿に取り、刻みネギを振りかけ、だし汁を少しかけ、好みで練り辛子やユズコショウをつけていただきます。
他にもジャガイモ、小芋、ロールキャベツ、ちくわふ等好みの具を加えてください。

人気レシピを活用して寒い夜も暖かく!

以上6つのおでんの人気レシピはいかがでしたか?おでんの味も地域、そして家庭によって様々なタイプのものがあると思います。人気レシピの作り方のものが必ずしもみなさんにとっての人気レシピになるとは限らないと思います。すでによく作られている方は、ご自身のレシピと人気レシピの違いを確かめてみたり、また、まだ作ったことのない方は今回ご紹介した人気レシピをいくつか試してみたりして、ぜひご家庭で楽しんでみてくださいね。また、今やコンビニで定番の人気となっているコンビニおでんを食べ比べてみたり、人気のおでん店を訪ねて人気の秘密を探ってみたりするのも楽しいと思います。さすがに人気店ではレシピを教えてくれるところは少ないかもしれませんが、もしかしたら少しヒントはもらえるかも知れません。もし教えてもらうことに成功したら、ぜひあなたがレシピを作成して、人気レシピとして公開して教えてくださいね!

関連する記事

この記事に関する記事

この記事に関するキーワード

キーワードから記事を探す

TOPへ