2016/04/03
ののののん
長芋(とろろ)は酵素が豊富で、ビタミン・カルシウム・カリウムが豊富に含まれています。ネバネバ成分は疲労回復に大きな役割を果たしますし、更年期障害にも効果的。食物繊維が豊富なので腸内環境を整えてくれます。いいこと尽くしの長芋(とろろ)レシピを紹介します。
材料(二人分)
長芋:200g
卵:1個
しょうゆ:大さじ2/3
濃縮めんつゆ:大さじ1弱
ねり本ワサビ:小さじ1/2
のり:お好みで
長芋とろろ汁
長芋といえばとろろ汁。焼き鮭と並んで朝のおかずの定番ですね。
長芋は名前の通り長いので、使い切るのに苦労しますが、摩り下ろしてしまえば
あっというまに無くなってしまいます。
また、熱を入れると失われてしまう長芋に含まれる酵素も、
とろろ汁にすることで失うことなく取り込めます。
タマゴを入れることで、いつものとろろ汁が更に濃厚においしくなりますよ。
・ボールにワサビを入れ、しょうゆと濃縮めんつゆでワサビを溶かす
・ワサビを溶かし終えたら、卵を割り入れる。
・卵白もよくほぐしながら、ワサビしょうゆとよく混ぜる。
・長芋をすりおろして、とろろを作る。
・摩り下ろしたとろろを、わさび・しょうゆ・タマゴを溶かしたボールに投入する。
・よく混ぜ合わせて完成。
・お好みでのりを振り掛ける
材料(2人分)
まぐろ(刺し身用・さく):120g
大和いも:100g
(A)
しょうゆ:小さじ2
みりん:小さじ1
(B)
しょうゆ:小さじ1/2
だし汁:大さじ1
マグロの山かけ
居酒屋さんの人気メニューとして知られているマグロの山かけです。
おつまみだけでなく、おかずとして出しても喜ばれます。
マグロと山芋(とろろ)の相性はとても良くて、ちょっと濃い目のマグロの漬けを
とろろのまろやかさが和らげてちょどよい味加減になります。
見た目も紅白で鮮やかなので、夕食にあと一品足りない!
というときに出すと食卓が華やかになりますよ。
・まぐろは一切れを1cm厚さに切って、それを2cm角に切り、(A)をまぶして汁気をきる。
・山芋を摩り下ろしてとろろを作る。
・とろろに(B)を加えてよく混ぜる
・マグロを器に盛り付ける。
・マグロの上から、とろろをかけて完成。
材料 (2人分)
長いも:150g
長ネギ:10センチ
卵:1個
タレ
めんつゆ:大さじ1
砂糖:小さじ1/2
塩:1つまみ
ごま油:小さじ1/2
ピザ用チーズ:適量
マヨネーズ:適量
刻みのり:少々
長芋のとろろグラタン
こんがりチーズの焼き目が食欲をそそるグラタン。
クリームソースの代わりにとろろを使ってもおいしく作れるんですよ。
とろろを使うことで和風グラタンの趣に仕上がるのが特徴です。
材料は少な目のレシピですが、お好みでじゃがいもやエリンギ、マカロニなんかを入れても、
ボリュームがある食べ応え抜群のとろろグラタンに仕上がります。
味付けを濃いめにすれば、白ワインや日本酒などのすっきり系のお酒のお供にピッタリです。
・長いもの皮をむく
・皮をむいた長芋を摩り下ろしてとろろを作る
・長ネギを細かく切る。
※あまり細かすぎず、食感を残すのがポイント
・とろろにタマゴとタレの材料を入れてよく混ぜ合わせる。
・よく混ぜ合わせて空気を含ませたとろろの上に、チーズとマヨネーズを乗せる。
・オーブン(210℃)またはオーブントースターで15分焼く。
・表面のチーズが溶けて焦げ目がついたら、お好みでのりを振り掛けて完成。
材料(4人分)
長いも:200g
のり:1/2枚
みつば:6本
水:3カップ
顆粒だし:小さじ山盛り1
みそ:大匙3
とろろの味噌汁
長芋(とろろ)とのり・みつばのトッピングだけのシンプルな味噌汁。
風邪の病み上がりで食欲の沸かないときや、呑みすぎて二日酔いの朝などに飲むと、
体にじわーっと染み渡って、ほっこり癒されます。
長芋(とろろ)には、整腸作用のある栄養素が多く含まれているので、
健康を取り戻したり場面ではとってもお世話になります。
味噌汁は発酵食品の中でも特に体を温める効果があるので、
二つを組み合わせた味噌汁は弱った体にとっても優しいのです。
・長芋は皮をむいてから摩り下ろしてとろろにする。
・のりは2~3cm長さのせん切りにハサミで切っておく。
・みつばは2cm長さに切っておく。
・鍋に水・顆粒だしを入れて沸騰させてから、みそを溶き入れ、ひと煮立ちさせる。
・椀に味噌汁を注ぐ。
・すりおろした長芋(とろろ)加え、ののり・みつばを乗せて完成。
材料(2人分)
長いも:50g
オクラ:3本
納豆:1パック
かつお節:適量
しょうゆ:大さじ1
長芋(とろろ)オクラの3色納豆
ネバネバ食材代表格の長芋・オクラ・納豆を使った豪華な3色納豆です。
食材が持つネバネバは、体にとっては嬉しい効果が色々あって、
まず、整腸作用によって便通が良くなるので体の老廃物をデトックスしてくれます。
また、血行促進作用によって血の巡りが良くなることから、肌艶がUPします。
納豆の持つ納豆菌は大腸・小腸に住む善玉菌のエサになるので、
体内環境のバランスが良い方向に傾くようになるのです。
毎日の朝食に納豆を取りいれている方は、週に一回はオクラと長芋(とろろ)も
加えてみてはいかがでしょうか?
・長芋は皮をむいて半分をサイコロ状に切っておく
・長芋の半分はすりおろして、とろろにしておく。
・オクラはゆでて2~3mmの輪切りにしておく。
・納豆を器に明ける。
・納豆の上に、長芋(サイコロ&とろろ)とオクラを乗せる。
・醤油をかけてよく混ぜてから、鰹節を振りかけて完成。
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