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美味しくて簡単!ノンアルコールの甘酒レシピ。温まりますよ!

冬の寒い時期には、温かい甘酒が一番。美味しいノンアルコールの甘酒から、ノンアルコールではない本格的甘酒まで、美味しいレシピを集めました!冬の寒さを吹き飛ばす、美味しいレシピです。ノンアルコールならお子様も安心して飲めますね!

美味しいノンアルコール甘酒レシピ1.麹だけ!炊飯器で作る甘酒の作り方

美味しいノンアルコール甘酒レシピ1.材料

米麹(生)250g
水250cc

1.美味しいノンアルコール甘酒レシピ1

炊飯器の中に、お米と麹と水をいれます。

2.美味しいノンアルコール甘酒レシピ1

炊飯器のふたをあけたまま、濡れふきんをかけます。ふたは半開きにしましょう。

3.味しいノンアルコール甘酒レシピ1

保温のスイッチをいれましょう。

4.美味しいノンアルコール甘酒レシピ1

4時間後、麹が均一になるようによく混ぜます。

5.美味しいノンアルコール甘酒レシピ1

8時間後、甘酒が完成しました。

6.美味しいノンアルコール甘酒レシピ1

長期保存するために、甘酒を鍋にうつして火にかけます。ひと煮立ちさせます。

7.美味しいノンアルコール甘酒レシピ1

保存用の容器に入れ、冷蔵庫で保管します。

美味しいノンアルコール甘酒レシピ2.魔法瓶で超簡単甘酒作り レシピ

美味しいノンアルコール甘酒レシピ2.材 料(2人分)

乾燥米麹50g
温かいお米50g
お湯(50度~60度)1カップ(250cc)
仕上げ用の水、または牛乳お好み

1.美味しいノンアルコール甘酒レシピ2

お湯を沸騰させて、その後50~60度までさまします。

2.美味しいノンアルコール甘酒レシピ2

ご飯と乾燥米麹、1のお湯を容器に入れます。

3.美味しいノンアルコール甘酒レシピ2

2をよくかき混ぜます。

4.美味しいノンアルコール甘酒レシピ2

3を魔法瓶に入れ、ふたをしっかり閉めて、8時間以上おいておきます。

5.美味しいノンアルコール甘酒レシピ2

8時間たったら、このままだとかなり甘いので、牛乳や水をお好みで加え、鍋でひと煮立ちさせます。

6.美味しいノンアルコール甘酒レシピ2

カップにうつして完成です!
ごくごく飲めますよ!

美味しいノンアルコールではない甘酒レシピ3.身体に効くあったか飲み物「酒粕甘酒」

美味しいノンアルコールではない甘酒レシピ3.酒粕甘酒の材料(3~4杯分)


酒粕 100g (板粕)
水 500cc
砂糖 大さじ3
塩 1つまみ
生姜 お好みで (すりおろしまたは搾り汁)

1.美味しいノンアルコールではない甘酒レシピ3 酒粕

水に酒粕を入れて半日から丸一日放置しておきます。崩れていくので、気づいたら混ぜておきます。
水にさらした方が、まろやかになります。

2.美味しいノンアルコールではない甘酒レシピ3  加熱

一晩たったものを、加熱します。
砂糖や塩で調味して、完成です!

美味しいノンアルコールではない甘酒レシピ4.東北焼き芋 甘酒蒸しパン

美味しいノンアルコールではない甘酒レシピ4.材料


(カップ直径6cm 5個分)
森永ホットケーキミックス …1袋(150g)
森永甘酒 …190ml
焼き芋 …1本(約180g)
サラダ油 …大さじ1

1.焼き芋を、2㎝ほどの大きさに切ります。

2.ボウルに森永ホットケーキミックスと森永甘酒を入れ、サラダ油を加えて、泡立て器でよく混ぜます。

3.カップの半分まで2を入れたら、1をのせます。

4.電子レンジ(500W)で約6~7分加熱したら、レンジから取り出した蒸しパンに串を刺して、生地がつかなければ完成です!

美味しいノンアルコール甘酒レシピ5.豆乳×甘酒

美味しいノンアルコール甘酒レシピ5.材料

2人分
紅茶ティーバッグ 2個
豆乳 400ml
甘酒杯大さじ 3杯

1.温めた豆乳にテイーバッグを入れて、煮だします。

2.カップに紅茶の豆乳を注ぎ、甘酒を加えたら完成です!

美味しいノンアルコール甘酒レシピとノンアルコールではない甘酒の違い、まとめ

甘酒の違い

甘酒には二種類あります。
麹を使った甘酒
酒粕を使った甘酒
これは麹を使うものはノンアルコールになり、酒粕を使うとノンアルコールではない甘酒になります。
小さなお子様がいる場合、ノンアルコールの甘酒がおすすめです。
冬の寒い日などは、大人だったら酒粕を使った甘酒がおすすめですね。
どちらにしろ、飲む点滴とまで言われる甘酒、栄養価はとても高いです。

甘酒の起源

甘酒は「天甜酒 (あまのたむざけ)」

日本書紀に出てくる「天甜酒 (あまのたむざけ)」が、甘酒の起源だということです。
このお酒はアルコールも少なく、どろりとしたものだったそうです。
農耕民族である日本人の、神事に欠かせない飲み物だったようです。

平安時代では、甘酒は貴族の飲み物として、夏の暑い日に冷やして飲まれました。
平民の間でもこのお酒は好まれ、当時のお酒は今の日本酒とはだいぶ異なるものだったようです。

江戸時代になると、甘酒売りが登場するようになりました。
夏バテ防止によく飲まれたようです。
現在でも、俳句では甘酒が夏の季語となっています。

現在では冬の飲み物として定着していますが、ずいぶん歴史のある飲み物なんですね。

甘酒には、ブドウ糖、ビタミン、必須アミノ酸など、

生きていく上で欠かせない栄養が豊富に含まれており、

その吸収率が非常に高いという特徴があります。

 
また、甘酒には麹由来の酵素がたくさん

含まれており、免疫力の向上や、腸内の

善玉菌を活性化させる等の効果が期待できます。

夏バテ防止に、
みなさんも甘酒を冷やして夏にも飲んでみませんか?
年中好まれる、甘酒です。
飲む点滴は、きっと皆さんの健康維持の役立つでしょう。

ノンアルコールの甘酒とノンアルコールではない甘酒、どちらがお好みですか?

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