2016/04/13
kabumama
最近甘酒が何かと人気ですよね!美容にいいと言われたり、ダイエットにいいと言われたり・・・でもちょっと待って!あなたはちゃんとした甘酒を選んでいますか?そのポイントは・・・麹!?今回は甘酒の効果と麹を使った甘酒レシピをご紹介します♪
何かと最近話題の甘酒!
酒屋さんで甘酒が売り切れになっていることがしばしばあったり
その人気ぶりはネット以外でも感じている方が多いかもしれませんね・・・!
甘酒は「飲む点滴」といわれるほど栄養が豊富で身体にいいんですよ!
(実際成分が点滴と変わらないんだそうです)
しかし!甘酒には注意すべきポイントがあります・・・
今回はそんなポイントと共に、甘酒の効果や麹を使った甘酒のレシピを紹介します♪
手間隙がかからない酒かすで作られている甘酒の方が流通が多いようですが、
酒かすから作られた甘酒には、甘みを増すために大量の砂糖を加えているので、
ダイエットには向かないでしょう。
甘酒といえば酒かすと思っている方も多いと思います。
でもダイエットにも効くと言われている甘酒にこんな落とし穴があったんですね・・・
では何で作った甘酒がいいのでしょうか?
一方、米麹で作られた甘酒は米と麹を発酵させて作り、
発酵の段階で自然の甘さが出ますので、砂糖は不使用で、
もちろんノンアルコールです。
栄養素が豊富なのは、酒かすから作られた甘酒ではなく、
米麹から作られた発酵食品の甘酒です。
なるほど!米麹で作った甘酒がいいんですね!
購入する時はしっかり成分表を見て麹が入ったものを購入することが大切です・・・!
麹で作った甘酒は栄養満点・・・それはさっき見てきましたよね?
では実際にどう作用するのでしょう?
ビタミンB2を中心とするビタミンB郡は、肌の細胞を活性化させてターンオーバーを促し美肌に導きます。
また甘酒に含まれる必須アミノ酸が、肌の乾燥を防いでくれたり、米麹に含まれるコウジ酸には、シミやくすみ・そばかすの原因にもなるメラニン生成を抑える働きがあり美白にも期待できます。
なんということでしょう!すばらしい効果ですね!
美白効果まであるとは・・・
毎日麹で作った甘酒を飲めば高い化粧品がほとんど必要なくなるかも・・・!?
疲れて帰った夜、麹の甘酒を温めて飲めば
麹のほのかな甘さに癒され、更に疲れもとれて一石二鳥ですね・・・!
もちろんダイエットにも麹の甘酒は効果を発揮します!
ご飯の前に甘酒を一杯飲む、この習慣を作ればいいですね♪
この他にも栄養補給はもちろんのこと、便秘にも効きますし
髪や頭皮をきれいにしてくれるので薄毛にも効果があるそうです!
本当に麹の甘酒はいろんなところに働いてくれるんですね…!
麹の甘酒の効果を見てきましたが、実際毎日飲もうと思うと結構な量になりますよね。
しかも酒かすと比べると麹の甘酒はお値段もするのでしょっちゅう買うのはちょっと・・・
そんなあなたは自宅で麹の甘酒を作ってみてはいかがでしょう♪
炊飯器があれば思ったよりも簡単に麹の甘酒はできるんですよ!
またこれに加えて使用器具として温度計が必要です。
100均でも売っているので失敗しないためにもぜひ購入を・・・!
1
炊きたてのご飯に水を加えてよく混ぜ合わせ、ご飯の温度を約63-65℃に下げる。
2
温度が63-65℃になったら米麹をほぐしながら加え、よく混ぜ合わせる(温度が55-58℃くらいになる)。
炊飯器のふたをあけてふきんで覆い、保温ボタンを押す。
途中3-4回混ぜながら約10-12時間保温する(保温温度が選べる場合は低温に)。
3
でき上がったら清潔なふたつきの容器に移し、さめてから冷蔵または冷凍保存する。
少し時間はかかりますが、温度管理さえしていれば意外と簡単にできますよね!
<保存方法>
*甘酒の発酵に適した温度は55-60℃。温度計を使ってこまめに温度管理し、保温温度がなるべく一定に保つようにたほうがよい甘酒になる。
*70℃以上になると酵素がうまく働かなくなり、おいしい甘酒にならないので注意。
*ご飯が炊きたてでなく温度が下がっている場合は、水を70-80℃くらいに温めてから加えると適温で仕込める。
以上の点とやけどには十分に注意して麹の甘酒を作ってみてください♪
もしかしたらあなたが思っていた以上に麹の甘酒は身体にいいものだったかもしれませんね!
甘酒がちょっと苦手・・・という方も
この記事を読んで少しでも飲もうかな?と思ってくれたら幸いです・・・!
さあ、今日から麹の甘酒をとりいれて、きれいに健康でいきましょう!
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