2016/04/24
nium
2016/03/13 更新
きれいな桜色をしたとっても見た目も可愛らしい桜餅は、ご家庭でも意外と簡単に作れちゃうんですよ♪ひなまつりのパーティーでも作ってあげるとお子さんも喜びますね☆今回は数あるレシピの中から、とってもかわいい桜餅のレシピを紹介します。
桜餅(さくらもち)は、桜にちなんだ和菓子。桜とは桜の葉で、餅とは餅菓子の事で、代表的なものは、餅を葉で包んだ和菓子の一つで、桜の葉を塩漬けしたのが香る。京の和菓子の流れに沿う物と、新たに江戸で生み出されて町人に広まった物とがある。雛菓子の一。春の季語である。
桜餅は、地方によって材料・作り方・形などが異なるので見た目で判断できる。
道明寺
関東での違う桜餅の呼び名。関東と山陰での異なる名は道明寺餅。
和菓子は京で生まれて江戸へ下ったので、桜餅を江戸で新しく作られた物と分けて、江戸で新しく作られた物を別の菓子の名前として長命寺餅と呼んだ。江戸で作られた物が江戸では広く桜餅と呼ばれるようになり、他方の物を道明寺という名前で呼び分けている。長命寺、道明寺という呼び名は江戸での名前である。
長命寺
関東の桜餅という呼び名の異なった名前。関西と山陰での異なる名は長命寺餅。関西では桜餅とは異なった物とすることもある。
材料(4人分)
道明寺粉120g
熱湯180ml
砂糖大さじ2
食紅少々
水少々
こしあん100g
桜の葉の塩漬け4枚
塩水少々
桜の花の塩漬け4個
食紅を水で溶いておく
練りこしあんは8つに分けて、丸める。
耐熱ボウルに熱湯180mlを入れて道明寺粉を加え、ラップをかけて5~6分おく。桜の花の塩漬けはサッと水洗いして塩を洗い流し、水につけて塩気を少し抜き、キッチンペーパーなどで挟んで水気を絞る。
(1)の道明寺粉はザックリ混ぜて、ぱさついている場合は分量外の熱湯を大さじ1~2を加え、砂糖、溶いた食紅を加えて混ぜ合わせ、ラップをかけて電子レンジで3分加熱する。電子レンジは600Wを使用しています。
(2)をザックリ混ぜて、ぱさついている場合は分量外の熱湯を少量混ぜ、ラップをかけて電子レンジで2~3分加熱する。そのまま5分置いて蒸らし、熱いうちに木ベラ等で粘りが出るまで混ぜ合わせ、8等分にする。
塩水少々を手に付けて(3)を丸め、手のひらで押さえて平べったくのばし、練りこしあんをのせて半分に折り返し、4個には(1)の桜の花の塩漬けをのせ、4個は桜の葉で包む。
材料(3~4人分)
薄力粉 100g
白玉粉 20g
水 150cc
砂糖 20g
食紅 少々
桜の葉 6~8枚くらい
餡子 適量
1
ボウルに薄力粉、白玉、水、砂糖、食紅を入れ混ぜる。
ホットプレートを中温に温める(フライパンでも可)
油を敷く場合は極力薄く。
2
生地を楕円に流し入れ、両面焼く。
生地が冷めたら桜の葉を重ね、餡子を芯にして巻き上げ完成
材料(20個分)
もち米 2合
砂糖 大さじ2
食紅 耳かきの先程度
市販のあんこ 400g
塩漬け桜の葉 20枚
もち米をよく洗い、分量の水と砂糖、食紅を入れて炊きます。
塩漬けの桜の葉は、水に浸して塩抜きし、水気を拭き取っておきます。
あんこは20等分して、ラップで丸めておきます。
もち米が炊きあがったら、軽くつぶします。
もち米を20等分して餡を包み、桜の葉を巻いたら完成♪
材料(8個分)
道明寺粉(桜色) 200g
砂糖 大さじ2
熱湯 300ml
こしあん 200g
桜の葉の塩漬け 8枚
1
桜の葉を洗いボウルに水を入れて30分塩抜きする。別の耐熱ボウルに道明寺粉を入れ、熱湯を注ぎラップをかけ、5分おく。
2
2の道明寺粉を電子レンジ600wで約4分加熱し、砂糖を混ぜながらゴムベラで軽くつぶして8等分する。こしあんも8等分する。
3
ラップに道明寺粉を平たくおき、あんを包んで、水気を取った桜の葉で中表に(葉脈が外側になるように)包む。
桜餅のレシピはいかがでしたでしょうか?地方によって桜餅には種類があったことにはびっくりですね。
桜餅は買う方も多いと思いますが、意外とお家でも簡単につくれるので、ひなまつりなどではお家で手作りしてもいいですね♪
きれいなピンク色でお子さんも喜ばれること間違いなしです!
この記事に関する記事
Copyright© 運営事務局