北海道ならではの美味しい鮭の食べ方"ちゃんちゃん焼き"の作り方!
2016/03/07
YokoHiro
鍋は冬に家庭でもよく登場するのではないでしょうか?簡単に作れてなおかつ美味しい!みんなで一つの鍋を囲んでわいわいとにぎやかに食べれるのもいいですよね♪すき焼き、水炊き、カニ鍋、数ある鍋の作り方から今回は贅沢な食材カニをつかってカニ鍋の作り方を紹介します。
ズワイガニの旬
ズワイガニの漁期は、新潟県以北の海域では10月1日~翌年5月31日、
富山県以西の海域では雌が11月6日~翌年1月10日、雄が11月6日~翌年3月20日となっています。
この漁期を見てわかる通り、ズワイガニの旬は日本海のものは11月~1月ごろの冬ですが、
北海道やオホーツク海のズワイガニの旬は春なのです。
日本海の漁獲地で食べるなら冬が旬ですが、北海道のズワイガニを食べるのなら、
3月くらいの少し暖かくなってきた頃がおすすめです
タラバガニの旬
タガバガニは、生物学上はカニではなくヤドカリです。生息域がタラの漁場と同じなので、タラバガニとなったようです。
タラバガニの産卵期は4月~6月で、北海道の漁期は1月~5月、その他の漁獲地では9月、10月などもあります。
タラバガニの旬も漁獲地によって異なります。北海道では冬から春にかけてですが、
オホーツク海やアラスカなどのタラの漁場ではもう少し早い時期から旬になります。
全体としては、11月ごろから3月がタラバガニの旬でしょう。
毛ガニの旬
毛ガニは、春はオホーツク海、夏は噴火(内浦)湾、秋は釧路および根室沿岸、冬は日高沖と十勝沿岸など、
年中どこかで漁が行われています。岩手では12月~3月が漁期です。
毛ガニの旬は、漁獲地によって異なりますが、国内産で多い時期は12月~3月です。
材料(2人分)
カニ(鍋用)1パック
白菜2枚
白ネギ1本
春菊(菊菜)1/2束
エノキ(小)1袋
シイタケ(生)2~4個
ニンジン1/4本
豆腐200g
葛きり(水煮:小)1袋
昆布(10cm角)1枚
<薬味>
細ネギ(刻み)1/3束分
紅葉おろし適量
ポン酢しょうゆ適量
<雑炊>
ご飯茶碗1~2杯分
溶き卵1個分
塩少々
ネギ(刻み)適量
刻みのり適量
白菜は食べやすい大きさに切る。
白ネギは斜め切りにする。
春菊は葉を摘み取り、食べやすい長さに切る。
エノキは石づきを切り落とし、食べやすい大きさに分ける。
シイタケは石づきを切り落とし、かたく絞ったぬれ布巾で汚れを拭く。軸と笠に切り分け、軸は縦半分に裂き、笠は飾り切りにする。
ニンジンは薄く切り、型抜きする。
豆腐は食べやすい大きさに切る。
葛きりはザルに上げ、流水で洗って水気をきる。
鍋に昆布と分量外の水を入れて中火で熱し、煮たつ直前に昆布を引き上げる。
始めにカニを加え、だしが煮たったらカニを引き上げ、ポン酢しょうゆと<薬味>の材料でいただく。
おいしいカニのだしが出た所で、他の色々な具を入れ、火の通った物からいただく。
鍋を食べ終わったら残っている具は取り出し、<雑炊>の塩で味を調え、ご飯を入れてサッとほぐす
煮たってきたら溶き卵を回し入れ、火を止める。鍋の蓋をして2分蒸らし、刻みネギを加えてひと混ぜする。器によそい、刻みのりを散らす。ポン酢をかけてもおいしいですよ。
材料(2人分)
かに 400g
しめじ 1パック
白菜 1/8玉
ごはん 2膳
卵 1個
----以下、追加具材----
※なくてもOK!お好みで
しいたけ、太ネギ、エノキなど 適量
うどん 1玉
----以下、つけ汁、味付け用----
※なくてもOK!お好みで
塩 適量
ぽん酢醤油 (味ぽんなど)適量
紅葉おろし 大根(2cm)赤唐辛子(1本)
刻み海苔、刻みネギ 適量
1
カニをよく洗って、さばきます。
間接の部分に包丁を入れてばらします。
キッチンばさみを使うと楽チン♪です。
※鍋用にさばいてあるカニを買ってくるともっと楽チン♪
2
太い脚は内側(白っぽい部分)を削ぐように、殻を半分切り取っておけば、食べやすくなります。
切りにくかったら、切り目を入れておくだけでも良いです。
3
白菜は5~10cm幅の斜め切りにします。
しめじは、下部を切り落とし、いくつかの房にばらします。
※その他の具材を入れる場合は、食べやすい大きさにカットしておきます。
4
土鍋に水 380cc、カニ、しめじ、白菜を入れて火にかけます。
※水はひたひたより少し少ないくらいです(白菜から水分が出るので大丈夫)。
※その他の具材も入れます。
5
フタをして中火にかけ、沸騰したら弱火にします。
※吹き零れないように注意!
※昆布で出汁を取る場合は、水から入れ、煮立つ前に引き上げます。
6
カニに火が通ったら、できあがり。
片手(小鉢)に取って、頂きます。
※カニの良い香りがして、殻が赤くなり、身が白っぽくなったらOKです。
7
それぞれ片手(小鉢)で、お好みの味付けにして頂きます。
●汁を取り、お好みで少し塩を加え頂きます。これが、一番蟹風味を味わえます。
●ぽん酢醤油をつけて。
●もみじおろしで。
8
<もみじおろしの作り方>
大根を2cmほど輪切りにして、皮を剥きます。
赤唐辛子はヘタと種を取ります。
大根に切り目を入れ、赤唐辛子を差込みます。
おろし金でおろします。
9
※土鍋は保温力が高いので、頂く時は火を止めておいても大丈夫。
※具材が減ってきたら、うどんを入れます(お好みで)。蟹出汁でおいしいです。
10
具材がなくなったら、蟹雑炊を作ります。
土鍋の残り汁に、ごはんを入れ火にかけます。
煮立ってきたら、卵を入れてとじます。
できあがり!
11
(カニ雑炊memo)
※蟹の身を少し入れたら、なお美味しい!
※味見をして、味が薄い場合は塩で味を整えます。
※お好みで、刻み海苔、刻みネギをトッピングしてもOK!
材料(5人分)
松葉カニなど 2ハイ
エノキ/白菜/焼き豆腐/人参/椎茸/葛きり/シメジ/舞茸/ネギ/水菜など 好きなだけ
■ ダシ
ダシ(昆布とかつお) 2000cc
薄口しょうゆ 大匙4
酒 大匙4
みりん 大匙4
塩 小さじ1
水2000ccに昆布2枚を入れ、2時間程度浸して火にかけ、沸騰したら昆布が泳ぐ程度の極弱火にして5分煮出す。
鰹節1カップ分はお茶パックに詰め込んでだしを取ると楽。酒とみりんは煮切ると美味しいです
蟹を捌く。蟹は関節に包丁の根元を当てると簡単に切れる。キッチンハサミでも簡単に切れる。
足の殻に包丁を入れる。殻だけを削ぐようにして捌いていく。(面倒であれば縦に裂いても良い)
2の鰹節パックを鍋にいれ、弱火で5分煮込む。ダシの調味料をすべて入れ、一煮立ちさせたらボウルに移し、いったん冷ます。
削いだ蟹の殻や先端の爪の部分もダシに入れて煮出すといい味が出る。
ダシを煮込んでいる間に野菜類を切る。
土鍋に蟹と水菜以外の具を入れ、3のダシをたっぷり張る。具に8割がた火が通ったら蟹を入れる。
再沸騰したら水菜を入れ余熱で火を通して完成。蟹の煮すぎに注意する。たっぷりのスープと共に食べる!
仕上げは雑炊で〆。ご飯は水で洗いぬめりを落とす。ご飯を入れて煮立ったら火を止め、とき卵と三つ葉を入れ蓋をして蒸らす。
材料(2~3人分)
水 1000cc
だしの素(かつお) 大1
酒 50cc
薄口醤油 50cc
みりん 25cc
だし昆布 2〜3枚
1
お水とだしの素と昆布をいれます。
2
お水が沸騰したら、昆布と取り出す。
お酒、醤油、みりんを入れたら出来上がり♥︎
後は具材を入れて下さい(^o^)
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