必見！今更聞けない和食の基本。高野豆腐の煮物のレシピをご紹介

冬の寒い時期に外に出してっぱなしになっていた豆腐が凍ったことから偶然出来たと言われています。そんな所から正式名称は「凍り豆腐」と言います。高野豆腐という呼び名は主に関西地区で広く使われています。高野山で「精進料理」に使われているのは有名ですよね。
東北等では「凍み豆腐」というそうです。凍らせる→乾燥させる、を繰り返すことでスポンジ状態になり、お出汁がたくさん染みこむ、という訳です。

高野豆腐の煮物、実は冷凍出来るんです。
たくさん作って冷凍しておけば、お弁当に、おかずにと便利ですよ。

高野豆腐を水に20秒位浸けて、ギュッと水気をよく切る。
食べやすい大きさに切る。

耐熱性のボウルに調味料を全て入れて、よく混ぜる。
そこへ高野豆腐を入れる。

軽くラップをかけて、レンジで熱すればできあがり♪
（目安は600Wで約９分）

高野豆腐を水につけ戻しておき、軽く絞って水気を切り、一口大に切っておきます。
他の具材もすべて一口大に切ります。

大根とニンジンは下ゆでします。
柔らかくなったら一旦鍋から引き揚げて下さい。

鶏肉を軽く炒め、そこに大根とニンジンを加え、炒め合わせます。
続いて、白菜の芯の部分を追加し、炒めます。

全体がしんなりしてきたら、白菜の葉の部分と、戻しておいた高野豆腐を入れて、弱火にし、
水を具材の半分くらいまで入れ、ふたをして煮ます。

味付けしです。
だし汁、しょうゆ、みりん、酒、砂糖を入れ、お好みで調節して下さい。
少し甘めがおすすめです

時間に余裕があれば、煮立った後に、火を止めて少し覚ましてください。

水で溶いた片栗粉を、回し入れます。
少しずつ、混ぜながら入れて全体的にまんべんなくトロミをつければ出来上がり☆

高野豆腐はたっぷりの水で戻しておきます。
一口大に切って水気ををぎゅっと絞り、衣をまぶします。
（ビニール袋などを使うと楽ちん）

１８０度程度の揚げ油でカラッと揚げます。

タレの材料を鍋に入れてよくかき混ぜながら加熱します。
沸騰しても更に混ぜながら２分程度加熱して、とろみをつけます

揚げた高野豆腐に餡を掛けたら出来上がり☆
彩に小ねぎをかけて下さいね。

しめじは石づきを切って、小房にほぐします。
梅干しは種を取って、ちぎり、青じそは千切りにします。

器にAの調味料を入れてよく混ぜます。
そこに、こうや豆腐としめじを入れ、ラップを器の2/3程かけ、電子レンジ（600W）で5分加熱します。

梅干しを入れて混ぜたら完成です。
器に盛りつけ大根おろしと青じそをのせ、ぽん酢をかけて召し上がれ～