おうちカフェしょう!鶏肉とトマトを使ったおしゃれなレシピ5選
2015/10/21
mayumi719
日本ではあまり馴染みのないグレービーソースですが、アメリカでは日常的に食べられているソースです。マッシュポテトからお肉まで、何にかけても美味しいグレービーソースは、いつもの晩ご飯をランクアップ!ということで、今回はレシピをご紹介♪4種類のレシピをどうぞ!
グレービーソースは、アメリカなどでよくお肉やマッシュポテトなどにかけて食べる、肉汁から作られたソースです。
日本ではあまり有名ではないですが、アメリカではクリスマスなどの特別な日によく食べられています。
グレービーソースには、いろんな食べ物を美味しくする力があります!
ハンバーグにかけても美味しいですし、マッシュポテトにかけても絶品です。
お祝い事からいつもの晩ご飯にまで、幅広く使えるグレービーソースのレシピを4種類、ご紹介します!
初めのレシピは、肉汁は使わない、ビスケットやマッシュポテトに最適なあっさりクリーミータイプのグレービーソースレシピです。
絶品グレービーソースレシピ① 材料(4人分)
ベーコン 8枚
牛乳 大さじ2
白ワイン 大さじ1
バター 大さじ1
オリーブオイル 大さじ1
小麦粉 大さじ3
ガーリックパウダー 少々
醤油 2ml
顆粒コンソメ 4g
バルサミコ酢 少々
① ベーコンはみじん切りにする。
オリーブオイルを入れて、炒める。
② 火を止め、鍋に水50ccを入れる。3分間煮たら、ベーコンと汁を取りだす。
③ そのまま鍋にバター、ベーコン、オリーブオイル(大さじ)入れ、よく練りこんでペースト状にする。
④ 牛乳大さじ2、白ワイン大さじ1と先ほどの煮汁を加え、ペーストを伸ばしていく。その後、水(250ccくらい)を加えながら、少しずつ伸ばしていく。
⑤ 必ず、液体類は一気に入れず、少しずつ入れて伸ばしてください。
⑥ ソースがゆるくなるまで、伸ばしたら、コンソメ、醤油、ガーリックパウダーを混ぜる。
⑦ 最後に塩こしょうで味を調えて出来あがり。
※時間が経ってソースが固くなったら、水か牛乳少しずつ入れて、温めながら伸ばしてください。
火加減は必ず弱火です。ソースの上からバルサミコ酢を少し垂らしても、美味しいですよ。
今回は、マッシュポテトにかけています。
お次は本格的、ローストチキンを焼いた後の肉汁を使って作るグレービーソースのレシピのご紹介です!
材料はいたってシンプルなので、作りやすい!
ローストチキンにかけても美味、または一緒に食べるビスケットなどに付けても絶品です。
絶品グレービーソースレシピ② 材料
白ワイン 50cc
チキンブロス(鶏のお出汁) 約100cc
① 鶏の丸焼きをした後のお鍋です。油と鶏のエキスがまざった状態。油もかなりあります。このままで中火にかけます。
② お鍋に鶏のエキスだけがこびりついてきます。水分が蒸発しますが、油はそのままです。
③ 水分が蒸発したら、油だけ、ペーパータオルで拭取ります。小さいお肉の固まりは鶏の首です。良いお出汁がでます。
④ 白ワインを入れて、弱火にかけながら、こびりついたエキスを溶かします。
⑤ お鍋を綺麗にしたら、白ワインのアルコールがとぶまで煮詰め、チキンブロスを入れます。
⑥ 濃いソースがお好みであればブロスを少なめにしてください。油は取り除かれています。
これはローストチキンを 作る際に、火にかけられるパエリア鍋などの平たいお鍋を使った場合のグレービーソースの作り方です。
3つめのグレービーソースレシピは、コンソメを使った簡単美味しいレシピです。
絶品グレービーソースレシピ③ 材料(多めの2人分)
コンソメキューブ 1個+塩適宜
沸騰したお湯 400cc〜
バター 40g
小麦粉 大匙2
こしょう 適宜
① 耐熱の入れ物にコンソメと熱湯を入れよく溶かす。
☆チキンやビーフのコンソメを気分によって使い分けてね。
② 小麦粉をフライパンで濃いベージュ色になる迄乾煎りする。
※グレイビーが茶色くなくても良いという場合はこの工程を飛ばす。
③ フライパンにバターと2の(または乾煎りしてない)小麦粉を
弱火で混ぜ練る。
バターが溶けたらしばらく木ベラで練り加熱。
④ 3のフライパンに
大匙3杯づつコンソメの液を入れその都度木べらでよく混ぜる これを根気良く繰り返す。
⑤ 最終的にスープを全量入れる。
今度はとろみがつくまでそのまま弱中火でしばらく煮詰める
⑥ 好みの固さになったらあなたのグレイビーの出来上がり。
☆固くなり過ぎたり
しょっぱければ少し湯を足す。
必ず味見ね!
※北米のブイヨンキューブは2倍の大きさなので
その場合は半分で。
※液を少しづつ加えながら混ぜるとダマになりません。
※1人分は上記の分量の半分なので人数に応じて簡単に増減できます。余ったらホワイトソース同様ラップに平たく包み冷凍できます。
最後のグレービーソースレシピは、ローストビーフ用のグレービーソースレシピです!
ローストビーフの作り方も、一緒に載っているので必見です。
絶品グレービーソースレシピ④ 材料
・牛ロース肉 (塊) 1.4kg
・じゃがいも (メイクイーン) 2コ
【グレービーソース】
・たまねぎ 1/2コ
・にんじん 1/2本
・セロリ 1/2本
・赤ワイン カップ 1/4
・水 カップ1
・固形スープの素 1コ
・塩 少々
・水溶きかたくり粉 少々
*水とかたくり粉を同量で溶いたもの。
・クレソン 1ワ
・ホースラディッシュ 適宜
・塩
・こしょう
・サラダ油
・酢
① 火を通しやすくするために、牛肉を半分の長さに切る。脂と身の間の筋が多いときは切り込みを入れて、筋を取り除く。牛脂の厚い部分に切り込みを入れる。赤身に塩・こしょう各適宜をふり、牛脂を赤身にかぶせて肉全体を包む。
② たこ糸で①をらせん状にゆるく縛った後、十字方向にも糸を通す。塩少々を肉全体にふり、なじませる。バットなどにサラダ油少々を敷いて肉を置く。サラダ油大さじ2を熱して、肉の上から回しかけて肉を引き締める。
③ 野菜を切る。じゃがいもはくし形に切る。たまねぎは横半分に切り、縦1cm厚さに切る。にんじんは5mm厚さの半月切りにする。セロリは1cm幅の小口切りにする。
④ ②のバットに③のじゃがいもを置いて、220℃に温めたオーブンに入れて7~8分間焼く。
⑤ バットをオーブンから出して肉を90度回す。じゃがいもを返す。オーブンの温度を180℃に下げて約10分間焼く。途中で肉を同じ回転方向に90度回す。再びじゃがいもを返す。
⑥ バットをオーブンから出してじゃがいもを取り出す。③のたまねぎ、にんじん、セロリをバットにのせる。肉を手順⑤と同じ回転方向に90度回して、オーブンでさらに約5分間焼く。
⑦ オーブンからバットを出す。金ぐしを肉に貫通させて10秒間ほどしたら引き抜き、肉の中心の温度が人の体温より少し温かければよい。焼いた野菜はとっておく。アルミ箔を広げて、肉とその上にバットに残った汁をかけてくるみ、約10分間おいて余熱で肉を柔らかくさせる。
⑧ 小なべにじゃがいも以外の⑦の野菜を入れる。⑦のバットに赤ワインを入れて、へらなどで油ごとこそげ、小なべに加えて強火にかける。煮立ってきたら分量の水、固形スープの素を加えて、沸騰させたらアクを取り、約1分間煮る。ざるなどでこして、塩、水溶きかたくり粉を入れて軽くとろみをつける。
⑨ ⑧の小なべに⑥のじゃがいもを入れてあえる。クレソンは適当にちぎって水にさらす。ホースラディッシュはナイフの刃を垂直に立てて削り、酢少々と合わせる。
⑩ ローストビーフを厚めに切り、皿に盛りつけて【グレービーソース】をかける。上からこしょう少々をふる。⑨のじゃがいも、クレソン、ホースラディッシュを添える。
1. 肉の整形に気を配る。
肉の塊をいうものは、形がなかなか一定していませんが、ロース肉の周囲を脂身で包む、たこ糸で均等な間隔に縛る、といった作業をていねいに行えば、肉の形がくずれないのでうまみが外に逃げません。
2. 肉は回転させながら焼く。
肉の中心部が均等にレアの状態になるように、焼き上げるときには、なるべく同じくらいの時間で「同じ方向」に肉を回転させます。
3. 焼け具合をチェックする。
肉の外から中の焼け具合はわかりにくいもの。肉の大きさやオーブンの機種によって火の通り加減はさまざまですが、大切な「焼き具合」の確認は、刺した金ぐしの中ほどが「ちょっと温かいひと肌」になったらOKのサインです。
グレービーソースのレシピを4種類ご紹介いたしましたが、いかがでしたか?
グレービーソースは本当に美味しく、毎日の食卓に華を添えてくれる事、間違いなしです!
今回ご紹介したレシピを参考に、是非挑戦してみてくださいね!
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