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安心でしかも安上がり♪ 体あったまるジンジャエールの作り方

ジンジャエールはさっぱりする炭酸のジュースと思って飲んでいたけれど、これってよく考えたらショウガでできた飲み物なんですよね。買うと高くつくし、お砂糖もたくさん含まれてそう!作り方は意外に簡単なジンジャエール。作り方を知って、ぜひ試してみませんか?

ジンジャエールの原材料、しょうがは冷え性や風邪引きさんには強い味方なんです!

しょうがには、ジンゲロンやショウガオールといった辛味成分が含まれていて、この成分が血液の循環をよくし、体を芯から温めてくれます。その保温効果によって、冷えからくる腎盂腎炎や膀胱炎などにも効果があると言われているんです。また、しょうがには代謝をよくして発汗を促進する効能もあり、冷え性の人や風邪をひきやすい人にオススメのハーブなのです。

ということは、甘さ控えめのジンジャエールを作って毎日飲んでいたら風邪の予防になりそうですよね!

しょうがの効能・効果まとめ

消化促進、発汗、血行促進、鎮痙、抗炎症、殺菌

出典:http://an-herb.com

ジンジャエールは風邪はもちろん、熱中症などにも効きそうです!

ただ材料を用意して一晩以上つけるだけ☆簡単ジンジャエールの作り方

一晩以上漬けるだけの簡単ジンジャエールの材料

A. はちみつ漬け分
・しょうが:3袋(300gくらい)
・はちみつ:300g前後
・レモン汁:2~3個分
・クローブ:10粒くらい
・スティックシナモン:1~2本(あれば)

B. 煮だし分
・しょうが:1袋(100gくらい)
・水:200~300cc

一晩以上漬けるだけの簡単ジンジャエール
作り方1.薄切りにしたしょうがと他のAの材料を瓶に詰めます。
作り方2.Bのしょうがも薄切りにして、水で煮出して瓶に加えます。
作り方3.冷蔵庫で保存します。一週間以上、冷蔵庫で保存してから飲むのがオススメです♪

出来上がったジンジャエールの飲み方は炭酸で割ったり、赤ワインで割ったり。お好みの飲み方を見つけてくださいね。

辛さ控えめ、後味スッキリ♪ ジンジャエールの作り方

辛さ控えめ、後味スッキリ♪ ジンジャエールの材料

新生姜 100g
砂糖 100g
蜂蜜  25g
たかのつめ 1/3本
シナモンスティック 1本
クローブまたはナツメグ 4本または少々
レモン汁 20cc

辛さ控えめ、後味スッキリ♪ ジンジャエール

作り方1.しょうがをたわしなどでこすり、薄皮を剥きます。刻んだしょうがと蜂蜜をフードプロセッサーで細かくおろします。

作り方2.鍋に(1)と砂糖、スパイスを入れて30分ほど置きます。

作り方3.鍋を火にかけ10分ほど、焦がさないように煮詰めます。
作り方4.粗熱が取れたら、スパイスを取り出して、レモン汁を加えます。そのまま容器に移し入れて、冷蔵庫で保存します。約1か月ほど保存が可能です。

出来上がった手作りジンジャエールの飲み方

グラスに手作りジンジャエールを大さじ1杯入れて、ソーダ水を50ml入れて混ぜます。さらに氷を入れて、ソーダ水を70ml追加して、よく混ぜたら完成です!

黒糖で作る、味に深みのあるジンジャエールの作り方

黒糖で作る、味に深みのあるジンジャエールの材料

生姜 200g
黒砂糖 200g
水 300cc
青切りレモン 1個
クローブ 6粒
カルダモン 6粒
ブラックペッパー 10粒
シナモン 1本
※カルダモン(緑)は、中身だけ使用

黒糖で作る、味に深みのあるジンジャエール

作り方1.しょうがを皮ごと薄くスライスします。
作り方2.鍋に(1)と黒糖を入れてまぶし、約ひと晩ほど置いて、しょうがから水分が出て来たら、水とスパイス類を加えて中火にかけます。
作り方3.沸騰したら、弱火でことこと20分ほど煮ます。
作り方4.(3)にレモン汁を加えて混ぜ、ひと煮立ちさせてから火を止めて冷まします。
作り方5.ざるでこして保存します。

このジンジャエールのシロップを4〜5倍の炭酸水で薄めたら、出来上がりです♪

オレンジが香る、ちょっとおしゃれなジンジャエールの作り方

オレンジが香るジンジャエールの材料

新生姜 110g
パルスイート 30g(または砂糖110g)
オレンジ 2個

オレンジが香るジンジャエール

作り方1.しょうがをスライスして、小さな鍋に入れ、パルスイート(または砂糖)をかけます。
作り方2.オレンジは皮をむき薄皮をとってから、(1)の上に乗せます。
作り方3.(2)を30分以上おいて、水分を出します。鍋を弱火にかけて、オレンジを潰しながら軽く煮詰めます。
作り方4.こして、生姜と水分を分け、そのまま冷まします。

美味しいジンジャエールの飲み方:
出来きあがったジンジャエールを好みの量の炭酸水で割ります。目安はジンジャーシロップと炭酸水が1:4などです。

ジンジャエールのしょうがを再利用♪ 鶏の照り焼きの作り方

ジンジャエールを作ると、たくさんのしょうがを捨てることになりますよね。それを利用してジャムを作る方法もありますが、そのしょうがジャムを消費するのはまた時間がかかりそう。。。
そこで、ジンジャエールを作っていらなくなった、はちみつ漬けで甘くなったしょうがを美味しく食べきってしまう、鶏の照り焼きの作り方をご紹介します♪

ジンジャエールのしょうがを再利用♪ 鶏の照り焼きの材料

鶏手羽元 600g

★生姜のはちみつ漬け(みじん切り) 大さじ3
★醤油 50ml
★お水 100ml

ジンジャエールのしょうがを再利用♪ 鶏の照り焼き

作り方1.手羽元に焦げ目が付くまで、強火で焼きます。
作り方2.★を加えて、圧力鍋で4分加圧し、そのあとは自然放置します。もし圧力鍋が無ければ鶏肉に火が通るまで、蓋をして弱火で焼いていきましょう。

作り方3.圧力鍋の蓋をあけて、焦げないように時々鍋を揺すりながら煮詰める。圧力鍋でないときは、ときどき焦げないように様子を見るようにしましょう。
作り方4.めんつゆを加え、再び鍋を揺すりながらタレを絡めます。

いかがでしたか?ジンジャエールを家で作って簡単に飲めることで、身体をあたため、風邪を予防できます。またジンジャエールのシロップを作るのに使ったショウガを再利用することで、一品料理のレシピが増えて、いいこといっぱいですね!作り方は簡単ですので、慣れてきたら自分流の味付けにした作り方に変えていってみてくださいね。

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