2016/04/19
きたま
2016/03/07 更新
皆さんはゆで卵を作る際、どのような作り方をしていますか?大半の人はお鍋にお水を入れて沸騰したら弱火で12分加熱・・・。と、このような作り方をしますよね。でも、フライパンでゆで卵を作る場合、加熱時間はたったの3分!フライパンで作った方が経済的ですよ!
たいていの人はゆで卵を作るとき、お鍋で作っていますよね。でも、そんな常識を覆すゆで卵の作り方があったのです!それはお鍋ではなくフライパンでゆで卵を作る方法です。フライパンでゆで卵?お鍋がフライパンに変わっただけじゃないの?と思うかもしれませんが、それだけではありません。お鍋でゆで卵を作る場合、15分~20分ほどかかったりしますが、フライパンでゆで卵を作る場合、実はたったの3分で作れちゃうんです!
フライパンでゆで卵を作ると、時間短縮ができる上に、なおかつ経済的でもありますよね。それならわざわざお鍋で作らなくても、フライパンで作った方が効率が良いですよね。フライパンでゆで卵を作る方法も、決して難しくはありません。とっても簡単ですので、ぜひ試してみて下さいね。
それでは早速、フライパンを使ったゆで卵の作り方をご紹介します。まず用意するものは、フライパンとフライパンのサイズに見合うフタ、冷蔵庫で冷やしておいた卵です。もしキッチンタイマーがあれば、さらに便利ですよ。
まず、フライパンにおよそ2cmくらいのお湯を沸かします。フライパンの底に気泡がつくくらいではまだ早いですね。グラグラと沸騰するぐらいまで沸かしてください。お湯が沸いたらそのタイミングで冷蔵庫から卵を取り出して、グラグラと沸騰しているお湯の中に、冷蔵庫から出してすぐの冷えた卵をそっと入れます。そのままグラグラと沸騰している状態をキープしながら、3分間卵を転がしながら卵をゆでて下さい。
このとき、卵を転がさなくても良いのですが、転がすと黄身が片方に偏らず真ん中になりますので、半分に切ったり輪切りにした時には、見た目も綺麗なゆで卵に仕上がりますよ。転がす時は菜箸かトングを使ってコロコロと転がしてくださいね。
卵を入れてから3分が経ったら、フライパンにフタをしてから火を止めます。その状態で10分あまり放置してください。10分経った頃にフライパンから卵を取り出し、水で冷やしましょう。ボウルなどに取り出して氷を入れて冷やすのでもO.K!これでゆで卵の完成です!なお、このフライパンを使って作ったゆで卵の殻は、簡単に剥くこともできるので、まさに一石二鳥ですよ!
いかがでしたか?フライパンで簡単に作るゆで卵の作り方、とっても簡単ですよね。でも、たとえ簡単に作れたとしても、その仕上がりが悪ければ問題アリですよね。では、フライパンで作るゆで卵の仕上がり具合はどうでしょうか?
上記でご紹介しましたフライパンで作るゆで卵の作り方で作る場合、MSサイズの卵であれば、ゆで卵の黄身の真ん中がちょっぴり半熟くらいの仕上がりとなります。白身の仕上がりは柔らかな食感で、パサパサ感のない美味しいゆで卵に仕上がりますよ!
フライパンでゆで卵を作るときのポイントは、何点かあります。まず、卵はお湯に入れる直前に冷蔵庫から取り出すようにしましょう。その理由は、冷えた卵を使って作るゆで卵の方が、殻がツルッと剥けやすいのです。ゆで卵を作っても、なかなか殻がうまく剥けなくてイライラしたりしますよね。そんなイライラをなくすためにも、冷蔵庫から出すタイミングがポイントなのです。買ってきたばかりのぬるい卵や、前もって冷蔵庫から出しておくと、卵がぬるくなってしまい、殻がうまく剥けない場合があるようです。なお、一度に茹でる卵の数は、1~10個くらいまでなら大丈夫ですよ!
次に、フライパンでゆで卵を作るとき、加熱している間の3分間は、強火でグラグラと沸騰させて下さい。茹でるときのお湯と卵の温度差で、殻が剥けやすいゆで卵に仕上がるそうです。そのため、最初の3分は強火で加熱してください。ただしこの時、お湯の温度が下がってしまうと、ゆで卵の殻が剥けにくくなるようです。フライパンでゆで卵を作るときはお鍋で作るときよりも、卵を茹でるお湯が少ないので、卵を入れるとき割れてしまうこともありますので、卵をフライパンに入れる時は、優しくそ~っと入れるように心がけて下さいね。
いかがでしたか?フライパンで簡単にゆで卵が出来ちゃうなら、お鍋で作るよりも経済的で時間短縮になりますよね!忙しい朝には持ってこいの作り方ではないでしょうか?ゆで卵が美味しく作れて、なおかつ経済的で省エネ、簡単、時間短縮!ここまでそろっているからこそ、ゆで卵を作るときはお鍋よりもフライパンがオススメです!
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