辛さの奥に味が潜む!!美味しいカクテキの作り方をご紹介します

200種類以上あるともいわれるキムチの１つで、カクトゥギ（깍두기）、カクテキとも。大根をさいの目に切って作る発酵食品です。

大根に塩をもみ込み、途中2～3回上下を返しながら30分ほどおく。 .

（2）の大根を流水で洗ってざるにあげ、しっかりと水気を切る。

韓国産と比べ日本の大根は水分が多いため大きめに切ります。時間があれば2時間ほど水切りをするのがおすすめです。

保存は密閉容器に入れて冷蔵庫へ。すぐに食べられますが、4日目頃からほどよく発酵して本場の味になります。

大根はよく洗って皮を薄くむき、2.5cm角に切る。あさつきは根元を切って長さ3～4cmに切る。

ボールに大根を入れて粗塩をふり、ボールを揺すって全体をよく混ぜる。少し水分が出るまで約30分おき、ざるに上げて水けをきる。

ボールに大根を入れて砂糖大さじ1をふり、ボールを揺すって全体をよく混ぜる。あさつき、キムチヤンニョムを加え、木べらで全体を混ぜ合わせてでき上がり。密閉容器に入れ、冷蔵庫で2週間くらい保存可能。

1.キムチヤンニョムを作る。煮干しは頭と内臓を取る。器に白玉粉大さじ1と水大さじ3を入れてよく混ぜ合わせる。鍋に煮干し、昆布、ぬるま湯1と1/2カップを入れて30分おく。鍋を中火にかけ、煮立ったら昆布を取り出してアクを取る。弱火にして10分ほど煮たら、万能こし器でこして煮汁を鍋に戻し入れ、再び弱火にかける。
2.水で溶いた白玉粉を混ぜながら加える。弱火のまま木ベらで全体に大きく混ぜながら、乳白色になってややとろみがつくまで煮る。
3.ふつふつと煮立ってきたら火を止め、はちみつを入れて混ぜ合わせる。
4.ボールに細びき粉唐辛子、中びき粉唐辛子を入れて混ぜ合わせる。7.を熱いうちに加えて木ベらで全体を混ぜ合わせ、そのまま30～40分おいて完全にさます。
5.さましている間に、りんご、しょうがは皮をむき、にんにくとともにすりおろす。あみの塩辛は、水けをかるく絞り、包丁で粗くたたく。4.のボールにりんご、にんにく、しょうが、あみの塩辛、しろすりごま大さじ1を加えて全体を混ぜ合わせる。これで「キムチヤンニョム」の完成！

カクテキは食べやすいように約１cm強くらいに切ります。
納豆はタレを合わせたものです。

大葉は千切りにして、
水切り豆腐も１cm角くらいに切ります。

カクテキ、納豆、豆腐、大葉をやさしく混ぜ合わせます。

カマンベールチーズを横半分にスライスしてココットにそれぞれいれ、混ぜ合わせたカクテキ達をのせます。

適当な大きさに切ったえのきを散らして、トースターなどでこんがり焼きます。

豚肉は2㎝に切り、[豚肉下味用]調味料をからめておく。

ブロッコリーは小さめに切り分け、大根キムチは1㎝に切る。

溶き卵に水を加えて100ｍｌにし、それに小麦粉をサクッと混ぜ合わせ、１と２を軽く混ぜ合わせる。

木べらに3を一口大くらいのせ、滑らせるように熱した揚げ油に入れて揚げる。

「カクテキの作り方」ご参考になりましたか?
キムチの素で即席にもできますが、本格的に作る場合でも、白菜キムチより手にできるとお分かりいただけたかと思います。
また酸っぱくなったカクテキは火を通せばキムチ同様捨てることはありません。刻んでチャーハンや雑炊に入れるなど"具材"として活用できます。そんなレシピもご紹介しました。
発酵食品として体にも気持ちにも優しいカクテキ。それ自体の作り方は簡単です。もっと身近な食べ物にしてみましょう。