鏡餅を美味しく消費しよう！！おすすめの美味しい食べ方７選

お正月に飾る鏡餅。実は鏡餅には、正しい食べ方があるのをご存知ですか？まず鏡餅を食べてもよいのは、鏡開きが終わってから。この鏡開きの日にちは地域によって異なるようですが、一般的には1月11日とされています。いただく際は、なるべく刃物を使わずに、木槌などで割って食べるというのが正式な食べ方のようです。

鏡餅は、神様へのお供え物。そんな鏡餅をいただくということは、神様のお下がりとしていただき、神様の霊力を授かるということを意味しています。だからこそ、鏡餅は飾るだけでなく、しっかり美味しくいただきましょう。

それでは早速、鏡餅の美味しい食べ方をご紹介します。

鏡餅の食べ方の定番といえば、揚げ餅、いわゆるおかきですよね。鏡餅を木槌で割って、そのまま揚げて塩をかけて味付けをするだけでできるので、とっても簡単！そのままのお餅とは違ったカリッとした食感で、お餅に飽きてしまった方でも美味しく食べることができますよ。

鏡餅がイタリアン料理に変身するという、目からウロコの食べ方です。鏡餅がピザになるとはにわかには信じられないかもしれませんが、フライパンで焼くことによって表面はカリッとした食感になりますし、中はお餅独特のもちっとした食感がまるで本当にピザのよう！トマトソースやチーズとの相性も抜群ですよ♪

鏡餅というと、硬くてカチカチになってしまいがちですが、じっくりと煮込むことで柔らかくふわふわ食感のお餅に戻すことができます。お正月らしい甘味として、家族みんなで美味しく召し上がってくださいね。

鏡餅を使った、夕食にぴったりのおかずレシピです。お正月にはお餅を食べる機会が多いので、鏡餅をお餅としていただく食べ方に飽きてしまった方にはイチオシ！これだけで食べても食べ応えがありますし、ご飯との相性も抜群で、病み付きになる美味しさですよ。

鏡餅のほかにも、豆腐をいれたりめんつゆで味付けをすることによって、ちょっぴり和風に仕上げたリゾットです。鏡餅がとろりととろけて、食感のアクセントになっています。豆腐を使っているのでヘルシーですし、腹持ちがいいので、お正月太りの解消メニューとしてもおすすめです。

鏡餅とトマトスープというと、なんだかミスマッチなイメージかもしれませんが、とろりととけたお餅がまるでチーズのようで、とっても美味しいんです！お正月の、和食中心のお料理にちょっぴり飽きてしまった方は、鏡餅はぜひ洋風な食べ方で召し上がってみてくださいね。

チーズフォンデュのチーズは、実はいろいろなチーズや調味料を混ぜて、もちもちとした食感になるように作られています。そんなチーズフォンデュも、鏡餅のお餅があれば簡単に作ることができます。あまりの食感のよさに、一度食べたら病み付きになってしまいますよ♪

いかがでしたでしょうか？
鏡餅の美味しい食べ方をご紹介しました。

定番の食べ方から驚きの食べ方まで、いろいろなバリエーションがあります。
ぜひお好みに合わせて調理して、美味しく鏡餅をいただきましょう！