2016/05/16
あやたのママ
2016/02/29 更新
お味噌汁は毎日作るけれどいつもワンパターン。そんな方におすすめのあら汁。よくスーパーなどで安く売っているお魚の「あら」を使って、手軽にあら汁を食卓に出してみては?作り方も簡単だし、レパートリーも広がります。そんなあら汁の簡単な作り方を集めました。
材料 (2〜4人分)
鰤あら約350g
塩(臭み取り用)適量
水4カップ
酒 大さじ1
だしの素(ほんだし)小さじ2
味噌大さじ2
みりん 大さじ1/2
鰤のあらに塩(臭み取り)を多めにふって、約10分置いておく。
(10分程経つと表面にうっすら水分が出てきます)
鍋に湯を適量沸かして、1の鰤のあらをさっと湯通しして霜降りにする。
霜降り状の鰤のあらを冷水に取り上げて、鱗など優しく取り除く。
鍋に水(4カップ)と水気を切った鰤のあら・酒を入れて火にかける。
沸騰して灰汁が浮いたら取り除き、だしの素を入れる。
火を中火弱にして蓋乗せて3〜4分煮る。
(ふきこぼれそうになったら蓋を少しずらして乗せる)
弱火で味噌を溶きいれて、みりんを入れる。
火を中火にして熱くなるまで温めて出来上がり。
1〜3の行程をする事で、臭みが取れて美味しく仕上がります。
味見をしながら味噌・みりんの量は加減して下さい。
今回薬味は三つ葉を乗せました。
材料 [2人分]
たい(あら)200g
塩少々
だいこん60g
にんじん40g
しょうが2片
水600ml
酒小さじ2
しょうゆ小さじ1
小ねぎ適宜
あらを切る
たいのあらに出刃包丁を刺し、まな板にたたきつけるようにして食べやすいサイズに切り、塩をふります。
霜降りにし、冷水に入れる
熱湯に(1)をくぐらせ霜降りにしたあと(画像:2-A)、氷をはった冷水に入れます(画像:2‐B)。
冷水でよく洗う
冷水の中でよく洗い、うろこや血合いを取りのぞきます。
うろこの取り残しがないようにしましょう。表面のぬめりを感じない場所やひれの根元にうろこが残っていることがあります。
だいこん・にんじんは2~4mm幅のいちょう切り、しょうがは薄切りにします。
煮る
鍋に(3)・(4)・水・酒を入れて火にかけ、こまめにあくを取りながら中火で約15分間煮て、しょうゆを加えます。
器に盛り、小口切りにした小ねぎを散らします。
材料(4人分)
鰤のあら500g
長ねぎ(斜め切り)2本
水1000cc
酒50cc
かつおだしの素大さじ1
味噌適量
刻みねぎ適量
酒(茹でこぼし)200cc
水(茹でこぼし)ひたひた
鰤のあらを使った冬にはもってこいの汁物☆茹でこぼしをしているので臭みなし!長ねぎがたっぷり入って美味しいですよぉ♪
あらを食べやすい大きさに切り、鍋に入れて茹でこぼしし、水でサっと洗う。
鍋に、あら・長ねぎ・水・酒・かつおだしの素を入れて煮立たせ、火を止めて味噌で味付けをする。
再び火をかけて味が調ったら器に移し、刻みねぎを飾ったら出来上がりです。
材 料(2人分)
鱈のあら300g
にんじん1/3本
白菜1/6株
しめじ1/4株
昆布出汁3カップ
酒大さじ5
塩適量
葉ねぎor万能ねぎ2~3本
鱈のあらは塩をふり、しばらくおいて熱湯をかける。
にんじんはいちょう切り、白菜は1cm幅くらいに切る。
しめじは石突を切り落として小房に分ける。
ねぎは小口切り。
鍋に昆布出汁とにんじん、白菜、しめじを入れて火にかける。
白菜がしんなりしてきたら酒を入れてひと煮立ちさせて、鱈のあらを入れる。
鱈のあらに火が通ったら、汁の味を見て、お好みで塩を足して味を調える。
器に盛り付けて、ねぎを散らして完成。
材 料(2~3人分)
はまちのあら(魚のあら)1尾分
にんじん1/2本
ねぎ1/2個
さといも4~5個
味噌大さじ2
顆粒だし(かつお、またはこんぶ)少々
水お椀3杯分
まず、里芋の下ごしらえから。
里芋をきれいに洗い、皮のまま軽くゆで、水で冷やして皮をつるりんとむく。
その後、一口大に切り、再度ぬめりをとるため軽くゆでておく。
お椀3杯分の水を鍋に入れ、火にかける。
お湯が沸く間に、にんじんはいちょう切り、ねぎは小口切りにしておく。
魚のあらは、3~4cm幅のぶつ切りにしておく。
お湯が沸いてきたら、さといもとにんじんと魚のあらを鍋に入れ、ひと煮立ちさせる。
あくが出てきたら、取る。
さといもが煮えてきたら、いったん火を止め味噌をとく。
食べる直前に、再度鍋に火をかけ、沸騰したらねぎをふりかけ、すぐに火を止める。
お椀に取り分け出来上がり!
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