焼くだけ簡単!ヘルシー!手羽先のオーブン焼きのレシピをご紹介☆
2016/05/11
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今となってはクリスマスの定番料理となっているローストチキン。手間がかかるように見えますがオーブンで簡単にできるんですよ♪クリスマスパーティーやおもてなし料理、持ち込み料理にも喜ばれること間違いなしです!今回はオーブンで作るローストチキンレシピ紹介します。
ローストチキン(英: roast chicken)は、ニワトリを丸ごと焼いた料理。肉料理のひとつ。
オーブンやグリルで焼いたもの、串に刺して焙り焼きにしたもの、専用の焼き機(ロースター)で焼いたものなど調理法としてはさまざまである。またダッチオーブン(野外料理用の厚手の鉄鍋)を使って蒸し焼きにする方法もある。丸焼きであるため旨味が逃げにくく、皮の焼けた香味も加わる。
材料(2人分)
鶏肉小1羽(1羽約1kg)
塩コショウ少々
<詰め物>
ローズマリー3~4枝
セージ少々
オレガノ少々
タイム少々
玉ネギ1/2個
<香味野菜>
玉ネギ1/2個
ニンジン1/2本
セロリ1/2本
バター20g
サラダ油大1~1.5
<チーズのソース>
焼き汁大4~5
チーズ(青かびタイプ)60g(外側をとる前は90g)
<ゆでご飯>
お米1/2カップ
塩小1/2
水1000ml
サニーレタス(クレソン等)適量
ブロッコリー4房
プチトマト4~6個
レモン1/2個
パプリカ(星型抜き)4枚
ふたりのローストチキンの下準備1
鶏はきれいに水洗いし水気を拭き取り、中も外も塩コショウをすり込んでおく。
<詰め物>のローズマリー、セージはサッと水洗いし水気をきり、玉ネギは根元を三角に切り落とし縦5mm幅に切り合わせておく。
<香味野菜>の玉ネギは4つのクシ切りに、ニンジンは縦半分に切り、5~6mm厚の半月切りに、セロリは他の野菜の大きさに合わせて切る。
バターは耐熱容器に入れ電子レンジで加熱し溶かしバターにし、サラダ油と混ぜ合わせる。
オーブンを230℃に予熱する。
作り方
ふたりのローストチキンの作り方1
<ハーブと香味野菜を詰める>鶏の中に<詰め物>を入れ、タコ糸で中身が出てこないように詰めたところを縫い合わせる。首部分の皮を背側に折り、手羽先も背側に引っ張って金属ピン又は楊子で止める。
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ふたりのローストチキンの作り方2
<タコ糸でくくって形を整えて>腹側を上にして置き、尾の下位から糸を交差させて足にかけしっかりくくり形を整える。
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ふたりのローストチキンの作り方3
<乾燥防止、照りと風味とこんがり色をバターで>耐熱容器又は天板に溶かしバターをぬり、2の鶏をのせ鶏全体に溶かしバターをぬり、鶏のまわりに香味野菜を並べる。焼いている間の乾燥を防ぐため、表面にバターを塗ります。サラダ油でもいいですが、中身がハーブのみなので、バターの方がコクが出ます。ハーブの香りを楽しみたい人はサラダ油にしても。
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ふたりのローストチキンの作り方4
<旨味のでた焼き汁をチキンにかけて>天板に3をのせ、230℃に予熱したオーブンで30分焼き、更に200℃に下げて20~25分焼き、そのまま10分置く。焼いている途中、何回か(10分おきぐらいに)天板に流れ出た焼き汁を、スプーン等ですくって鶏肉にかけて、焼き上げて下さい。焼き汁にチキンの旨味が!表面に照りを出す役目もあるので、焼き汁はチキンにかけて旨味を戻してあげましょう。器に盛り、タコ糸、金属ピン又は楊子を取り、鶏の足先に飾りをつけリボンで止める。
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ふたりのローストチキンの作り方5
<ゆでご飯>を作る。水に塩を加え強火にかけ、煮立ったらお米を加え、軽く木ベラで混ぜ、再び煮立ったら吹きこぼれない程度に火を弱め、10分ゆでザルに上げ水気をきる。
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ふたりのローストチキンの作り方6
<チーズのソースを作る>青かびチーズは外側のかたいところを取り、1cm角位に切る。4の焼き汁を網でこして小鍋に取り、中火にかけ煮立ったらチーズを加えてよく混ぜ合わせる。ここでは青かびチーズを使っていますが、お好みのチーズを使って下さい。
ふたりのローストチキンの作り方7
<少し手を加えた盛り付けでクリスマスらしさを>野菜はサッと水洗いし水気をきり、ブロッコリーはサッとゆで、レモンは半分に切り、4のローストチキンと盛り合わせ、取り皿にセルクル等でゆでご飯の形を整え、星型抜きパプリカをのせ、6のソースを添える。
材料(4人分)
鶏もも肉・骨つき 4本(500g)
「瀬戸のほんじお」商品ページへ 少々
こしょう 少々
A マーマレード・ビターなもの 大さじ1・1/2
A 赤ワイン・またはポートワイン 大さじ2
B つぶしたにんにく 1片分
B コリアンダーシード・つぶす(あれば) 少々
C 湯 125ml
C 「味の素KKコンソメ」顆粒タイプ商品ページへ 小さじ1
D マーマレード・ビターなもの 大さじ3
D 赤ワイン・またはポートワイン 大さじ2
E 「瀬戸のほんじお」商品ページへ 少々
E こしょう 少々
E レモン汁 適量
オレンジ 適量
(1)オーブンは180℃に温めておく。鶏肉を軟骨のところで半分に切る。全体に塩・こしょうをふり、耐熱皿に並べ、オーブンで20分焼く。途中で一度裏返す。
(2)(1)の鶏肉の表面に、混ぜ合わせておいたAをぬり、皮目を上にしてさらに10分焼く。
(3)鶏肉に火が通ったら器に盛り付ける。冷めない様にアルミホイルをかぶせておく。
(4)ソースを作る。耐熱皿にたまった鶏肉の出汁の油のみをスプーン等ですくって捨てる。そこにBを加えて混ぜ、オーブンに戻して香りが出るまで焼く。
(5)オーブンから出した耐熱皿にCを合わせたコンソメスープを少し加え、皿に焼きついたお焦げをこそげ取り、スープはこして小さめの鍋に移す。Dを加え、Eで味を調える。
(6)(3)の鶏肉に食べやすい大きさに切ったオレンジやヒイラギなどを飾り、(5)のソースを添える。
*オーブンは火のまわりがよいので、間隔をあけて鶏肉を並べましょう。
材料(2人分)
骨付き鶏もも肉 開いてあるもの 2本
●しょうゆ 大さじ2
●みりん 大さじ2
●酒 大さじ2
●はちみつ 大さじ1
●顆粒コンソメスープの素 小さじ1
●しょうが 薄切り 1かけ分
●にんにく 薄切り 1片分
●塩・こしょう 適量
お好みで にんにく 1個
材料(4人分)
丸鶏 1.2㎏
■ 漬け汁
塩 小さじ2
胡椒 少々
ナツメグパウダー 少々
ハーブドプロバンス 小さじ2
白ワイン 大さじ1
醤油 大さじ1
■ チャーハン
ヘーゼルナッツ 70g
オリーブオイル 大さじ1
玉ねぎ 1/4個
舞茸 120g
ドライクランベリー 50g
固形ブイヨン 1個
塩 少々
胡椒 少々
■ 一緒に添えるもの
ジャガイモ 4~5個
ベビーリーフなど 1パック
ミニトマト 4~5個
鶏肉は流水でよく洗う。お腹の中も忘れずに。洗った後はキッチンペーパーでよく拭き水気を切る。足の付け根の関節を外しておく。
大きなボウルに漬け汁の材料を入れて混ぜ、鶏肉を30分以上漬け込む。胸と皮の間やお腹の中にも漬け汁を馴染ませ胸を下側に。
鶏の中に詰めるチャーハンを作る。
ヘーゼルナッツ、玉ねぎ、舞茸は粗みじんに切る。フードプロセッサーを使ってもOK。
ヘーゼルナッツを炒ってからオリーブオイルを敷き、玉ねぎ、舞茸の順に加えて炒める。ドライクランベリーは最後に加える。
4)に固形ブイヨンとご飯を加えてからローストチキンの漬け汁大さじ2を入れて炒める。
5)を(2)の中に詰める。スプーンの背を使って押し込むようにすると思いの外たくさん入る。
6)のお尻部分を楊枝2~3本を使い縫うようにして留める。脚はタコ糸で高めの位置で結ぶ。
胸を上にして200度のオーブンで60分焼く。途中で焼き色が付いてきたらアルミホイルを被せる。焼けたら楊枝とタコ糸を外す。
お皿に盛り付ける。ベビーリーフやミニトマトを添えると彩よく美味しく見える。
中に詰めたチャーハンはチキンから出た肉汁を吸ってチモチ。クランベリーの甘酸っぱさとヘーゼルナッツの食感が楽しい♪
削ぐように切り分けると食べやすいです。胸肉も柔かくてジューシーです。
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