おうちで作ろう☆美味しいカレーパンのレシピ5選!朝食やランチに♪
2016/04/15
niko_pa
2016/02/26 更新
みんな大好きなアボカドは、1日置いておくとすぐに変色してしまいますよね。美味しいアボカドも変色したらガッカリです。アボカドの変色防止の方法や、豆知識をご紹介します!栄養価も高いアボカドを今日からご飯のお供にしちゃいましょう!
アボカドの変色防止の方法の前に、知ってておきたい豆知識です!
国内で売られているアボカドのほとんどが、メキシコ、ニュージーランド、チリ、カリフォルニアから輸入されており、その80%がメキシコ産です。新ものは9~10月頃に出回りますが、若々しい味わいで青味が強いです。アボカドの油分をオイルコンテンツと言いますが、11~6月頃はオイルコンテンツが落ち着いた状態を保ち、安定した味を楽しめます。7~8月になると、オイルコンテンツが最高潮となり、まろやかな味わいを楽しめますよ。
ごくわずかですが、和歌山、愛媛、静岡、沖縄などで、アボカドを栽培している農家があり、11月~2月頃に販売されています。
国内産のアボカドは、きめ細かくクリーミーな甘さがあります。市場にはなかなか出回らず、お値段も少々張りますが、一度食べてみたいですね。
アボカドの変色防止の方法の前に知っておきたい“選び方”
・形がきれいで果皮にハリやツヤがあるもの
・皮が黒みがかり、握った時に少し柔らかく、弾力のあるもの
・ヘタと果皮の間に隙間がないもの
・ヘタの部分が乾燥して浮き出ているもの
【注意点】
・皮が黒すぎたり、シワがあるものは熟しすぎです。
・ヘタが取れてその部分が黒くなっているものは、果肉が変色している可能性があります。
茶色く変色してしまう原因は、アボカドに含まれるポリフェノールが、空気に触れて酸化してしまうからです。
アボカドの変色を防ぐためには、切り口が酸化しないようにすればいいのです。
最初にアボカドを切る時、水中で切ると、空気に触れるのを防げます。
そのあと、アボカドを半分残しておく場合、真ん中にある大きな種は、捨てないで、付けたまま保存してください。
種が一緒にあることで、茶色く変色するのを、多少防ぐことが出来ます。
種がついたアボカド半分を、ラップに包んで保存してください。
ラップは、空気が入らないように、切り口はピッタリとつけることがコツです。
さらに、切り口にレモン汁を塗って(種は外さない)、ラップに包むと、より酸化防止になり、茶色く変色するのを、防ぐことが出来ます。
レモン汁は、生のレモンを絞ったものが望ましいですが、レモン汁を濃縮したもの(ポッカ100とか)でも、変色防止効果があります。
レモンでなくても、ライムやカボスなど、酸っぱい柑橘類であれば、同じ変色防止効果があります。
食べている途中でも、変色してくるので、食卓にのせる直前に切るか、食べるまで時間があるのであれば、それもレモン汁をかけておくと変色を防げます!
レモンと同じく、酸性の食品なので、塗っておくと、変色を防ぐことが出来ますよ。
お酢の匂いがつくので、苦手な人や、サラダなどに使う場合は、レモン汁を使った方がいいかもしれません。
アボカドで作る、カリフォルニアロール(アボカドのノリ巻き)であれば、酢飯を使うので、気にならないですね。
レモンや酢以外でも、食用のクエン酸を水に溶かした、クエン酸水や、リンゴと同じく塩水でも、変色を防ぐことが出来ます。
それでも、もって1日程度ですので、出来れば残りは、次の日に使いきることが望ましいです。
難しいようなら、アボカドディップにして、ラップでピッチリ包んだら、冷凍も出来ます。
アボカドが変色してしまったものが、食べられるのでしょうか。
アボカドの変色は、時間がたてばたつほど、広がってきます。
先ほど紹介した、アボカドの変色を防ぐ方法で保存しても、切り口が少し茶色くなってしまった場合でも、食べることが出来ます。
自分だけで食べるのであれば、多少茶色く変色しても、大丈夫なのです。
食卓に出すもので、茶色く変色していて、見栄えが悪いものは出したくない、というのであれば、変色した切り口を少し切って、新しい面にしましょう。
時間がたつほど、中まで茶色く変色してしまうので、残りを使うのは、早めに使うようにして下さい。
変色とは逆に固いアボカドを早く熟して食べたい場合です。
リンゴの皮と一緒にアボカドを袋に入れておくと成熟が早くなる!
これは、植物ホルモンのエチレンガスの影響。
特に熟したリンゴの皮はエチレンガスを多く発生させます。
リンゴがなければメロンの皮でもOK!ぜひお試しあれ!
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