おかずにも!おつまみにも!パスタにも!いろいろ使える青じそレシピ
2015/10/24
どんぐり3
お誕生パーティやお祝い事になにを作ろうかと迷ってる方!カラフルな温野菜とのバーニャカウダソース添えはいかがですか?今日ご紹介するバーニャカウダソースのレシピは、にんにくとオリーブの香りが上品でその場を盛り上げる事間違いなし!今回は3種類のレシピをご紹介します♪
バーニャカウダソースといえば、最近日本でもよく耳にするようになってきた、温野菜と共に提供される小さなポットに入った温かいソースですが、
そもそも「バーニャカウダ」とはどういう意味なのでしょうか。
意味を調べてみました。
バーニャ・カウダ(ピエモンテ語:Bagna càuda)はイタリア・ピエモンテ州を代表する冬の鍋料理である。ピエモンテ語で「バーニャ」は「ソース」、「カウダ」は「熱い」を意味する。
熱いソースという意味だそうです。そのままで覚えやすいですね!
バーニャカウダソースは、オリーブオイルがベースのアンチョビとにんにくが入ったソースです。
味は濃いめで、葉野菜以外の野菜なら大体なんでも合うような印象ですが、本場イタリアではカブやカリフラワー、セロリなどを主につけて食べているようです。
その他にも、
人参、ブロッコリー、パプリカ、ジャガイモはおススメですよ♪
ジャガイモはあらかじめ茹でますが、他は生でいただきます。
準備も簡単で良いですね!
バーニャカウダソースのレシピというと、名前からして複雑そうなイメージですよね。
ですが、実はすごく簡単にできちゃうんです!
ということで今回は皆さんに、ぜひ知ってもらいたい3つのバーニャカウダソースレシピをご紹介します♪
最初のレシピは、2種類のバーニャカウダソースが楽しめるレシピです♪
絶品バーニャカウダソースレシピ① 材料
ニンニク 2~3個
アンチョビ 4尾
オリーブオイル 50cc
コーヒーフレッシュ 3個
① ニンニクを半分にカットしオイルとアンチョビを鍋に入れ柔らかくなるまで煮る。
② ミキサー、プロセッサーなどで良く撹拌する。すり鉢で混ぜてもOK
③ 2つに分けて片方に生クリームを入れて混ぜました(右側)
ここではコーヒーフレッシュを3個使いました。
④ コーヒー用のミルク(^^)
少しづつ入れましょう。
生クリームを加えるととてもマイルドになります。
とにかく良~く混ぜること。
2つめのレシピは、フードプロセッサー等は使わず、お手軽に出来ちゃうバーニャカウダソースレシピです♪
絶品バーニャカウダソースレシピ② 材料(作りやすい分量)
アンチョビフィレ 10枚
にんにく 1玉
EXバージンオリーブオイル 大さじ1
生クリーム
(もしくはにんにくを茹でた牛乳) 大さじ1
牛乳 適量
① 小鍋に皮をむいたにんにくを切らずに入れ、牛乳をかぶるくらいに注ぎ、弱火で30分。ホトホトになるまで煮る。
② アンチョビを包丁でたたきまくり、ペースト状にする。
③ にんにくを取り出し、包丁を寝かしてすり潰す様にしてペースト状にする。
④ 電子レンジにかけられる器にアンチョビとにんにく、オリーブオイル、生クリームを入れ、しっかりと混ぜソースを仕上げる。
⑤ 野菜などを用意し、ソースを電子レンジでチン。熱々を添えて召しあがれ♪
⑥ ※にんにくを茹でた牛乳は、顆粒コンソメと胡椒少々を入れて、濃厚にんにくポタージュとして私は飲んじゃう♡
お使いになるアンチョビの塩分によってオリーブオイルや生クリームの量は調整してください。
にんにくを茹でるのは必ず弱火。強いと、あっちゅう間に吹きこぼれます!
にんにくを切ってから茹でると、にんにく臭が強くなっちゃうらしいので、丸のまま。
さて、3つめのバーニャカウダソースレシピはクリームなどの乳製品を一切使わない本格派レシピ!
どんなお野菜が合うかや、お野菜の切り方もついたレシピです。
絶品バーニャカウダソースレシピ③ 材料(4人分)
かぶ 2個
チコリ 1個
パプリカ(黄) 1/2個
グリーンアスパラガス 4本
マッシュルーム 1パック
●バーニャカウダ
アンチョビ 6〜7枚
にんにく 2〜3かけ
オリーブ油 1/3カップ
粗挽き黒こしょう 少々
① にんにくは薄皮つきのままオーブントースター(または魚焼きグリル)で7〜8分焼き、粗熱がとれたら薄皮をむいてフォークなどでつぶす。
② かぶは茎を3〜4センチ残して葉を切り落とし、皮つきのまま食べやすくくし切りにする。パプリカは種を取り、縦に幅1センチに切る。チコリは外側の葉を何枚かはがし、中心部分は縦4等分に切る。アスパラガスは熱湯でさっとゆでる。マッシュルームは石づきを取り、2〜3等分に切る。アンチョビは細かくきざむ。
③ 小鍋(または耐熱の器)に、つぶしたにんにくとアンチョビ、バーニャカウダの残りの材料を入れて混ぜ、弱火で温める。小さなコンロなどがあれば、食卓で温めながら、野菜をつけて食べましょう(コンロがなければ、器に盛って。)
④ できあがり★
生クリームを入れると、ちょっとマイルドなソースになります。その場合は、オリーブ油の量を減らしましょう。 アンチョビ(細かくきざむ6〜7枚)、にんにく(焼いてつぶす1かけ)、粗挽き黒こしょう少々、オリーブ油大さじ2を器に入れ、ごく弱火で3〜4分温めたところに、生クリーム1/2カップを加えて混ぜます。
バーニャカウダソースレシピを3つ、ご紹介しました。
どれも簡単に出来るレシピばかりでしたね!
普段のお食事からパーティの前菜にと、幅広いシーンで使えそうなバーニャカウダ!
新鮮なお野菜で食べるバーニャカウダソースは大人気間違いなしです。
ということでぜひ、私がご紹介した3つのレシピを参考に作ってみてくださいね♪
この記事に関する記事
キーワードから記事を探す
Copyright© 運営事務局