アレンジは無限大?いつもと違う具を入れて絶品春巻きを作ろう!
2016/02/24
kanauakarimama
近年のちらし寿司の具材は様々ですが♪やっぱりベーシックでどこか懐かしい味わいのちらし寿司の具材を今回はご紹介します♪これをマスターすればどんなお節句でもおそれる事なし♪古典的な味わいで♪上巳の節句♪を伝承してみてはいかがでしょうか?
具の材料 (2~3人分)
・干し椎茸 25g
・かんぴょう 25g
・絹さや 5枚
A.濃口醤油 小さじ4
A.みりん 小さじ4
A.砂糖 小さじ4
① はじめに椎茸を洗ってからひたひたの水を加えキッチンペーパーをかぶせて半日ほどおいて戻します 椎茸が戻ったら 軸を包丁やはさみで切り落とします
♪ちらし寿司のには欠かせない干し椎茸 汚れを落とすため戻す前にボウルに入れ何度か洗います 手ですくうように椎茸を引き上げることを2~3回繰り返して洗うとよいです
♪干し椎茸の戻し汁は煮物のだしとして使うので捨てないでとっておきますこらがちらし寿司の味のポイントになります
① かんぴょうはさっと水洗いして、塩小さじ1(分量外)をまぶして塩もみをします
② 塩がついたままで熱湯に入れ 柔らかくなるまで10分ほどゆでます 柔らかくなればざる上げして冷水に取って冷まし しっかりとしぼります
♪硬いかんぴょうは椎茸と炊いても戻らないので ここでしっかり柔らかくしてあげることが大切です ちらし寿司をふっくらと仕上げるのに重要です
① 椎茸の戻し汁に水を足し入れて合計250mlにかさ増しして鍋に入れます 鍋にAの調味料を合わせて煮汁の完成です
② 下処理した干し椎茸と水気をしぼったかんぴょうを入れて中火にかけます 沸いたらアクをすくい取り 火を少し弱め 落し蓋をして煮ます 煮る時間は20~30分ほど煮汁が少なくなるまで煮ます
♪煮汁が少なくなるまで煮る事によってかんぴょうにもしっかり色がつき椎茸にも味が入ってきます そうなったら火を止めて煮汁ごと冷まします
一度冷ましたほうが味がしみ込んでより美味しくなります
具の材料 (3~4人分)
・れんこん 200g
・輪切り唐辛子 好みで少々
A.昆布だし 180ml
A.酢 120ml
A.砂糖 大さじ5
A.塩 小さじ1/2
① れんこんは皮をむいて少し厚めに切ります
② 輪切りにしたれんこんは切ったものから順に水にさらします
♪熱いうちにれんこんが重ならないように並べ 全体に塩ふたつまみ(分量外)をふりかけて粗熱を取ります
③ 鍋にたっぷりの湯を沸かし 塩ひとつまみを入れて 水切りしたれんこんを入れてゆでます ゆでる時間は3~4分ほど 歯ごたえ残る程度にゆでてざる上げします
④ 容器にAを合わせて調味料を溶かし混ぜ好みで輪切り唐辛子を入れ 粗熱の取れたれんこんを漬け込みます 漬けこんでから2~3時間でも良いですが
半日以上味をなじませた方が良いです
♪ちらし寿司に使う酢れんこんは白い物がベストです れんこんの鮮度が悪ければ
切った後に酢水にさらすか ゆでるときに大さじ1の酢を使うなど工程ごとに酢を
使ってみてください 酢れんこんはちらし寿司の具以外にも使えて便利な酢づけです
具の材料
・卵 3個
・砂糖 大さじ1
・酒 小さじ2
・塩 小さじ1/5ほど(約1g)
♪一度にたくさんのちらし寿司の具錦糸卵を作れるので大きな丸いフライパン(蓋付き)がおすすめです
① 卵をボウルに割り入れ箸や泡だて器でしっかり溶いてから調味料を加えます
② 卵液をざるでこす ひと手間加え卵をこすことで錦糸卵が均一にきれいな色合いに仕上ります
② しっかりと加熱してから卵液を流し入れること
③ フライパンを傾けて均一に卵液が動かなくなればすぐに蓋をして火からはずし すぐにぬれ布巾にフライパンの底をあてて、その状態で1分待ちます
④ 箸と手でまな板の上に取り出す
⑤ 卵を横三等分に切り重ねて細く切る
♪ちらし寿司の具での飾りの錦糸卵 上手に焼けない時は錦糸卵を裏返して
軽く焼くかスクランブルエックの様にし ちらし寿司の上に飾って良いでしょう
ちらし寿司の具♪海老の由来
腰が曲がるまで長生きできるように
ちらし寿司の具♪れんこんの由来
大きく穴の空いたレンコンのように遥か先まで見通せるように
ちらし寿司の具♪豆の由来
健康にマメに働き仕事がうまくいくように
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