北海道ならではの美味しい鮭の食べ方"ちゃんちゃん焼き"の作り方!
2016/03/07
YokoHiro
韓国料理に欠かせないコチュジャンの作り方をご紹介します。甘辛味噌のコチュジャンは、尖った辛さを和らげ、料理をまろやかにしてくれる調味料。今やどこでも手に入るコチュジャンですが、作り方も難しくありません。保存のきく調味料として一度コチュジャンを作ってみましょう。
材料 (1回最低量 目安)
もち米 2kg
粉唐辛子 3kg
豆麹粉 1kg
塩 500g
麦芽粉 500g
コチュジャンの種類は使う穀物により、もち米、うるち米、麦・小麦粉・サツマイモ・きび・あずきコチュジャンなどに分類。
一番味もよく、使いやすいもち米で作ったコチュジャンの作り方です。
まずは麹の作り方。
大豆を蒸してつぶします。
米粉をねって蒸します。
やわらかく煮た大豆と、米粉を蒸したものを混ぜます。
平たいドーナッツ形に作ります
藁にのせて涼しいところにおいて乾燥させます。(藁は麹がよく乾くように下に付かない様にするために使います)
乾燥したら、麹を発酵させます。日に当てて乾燥させたら、夜は屋内で保管して管理して完全に乾燥させます。
ここまでが麹の作り方で麹が発酵・乾燥が出来たら、粉にして、それからコチュジャン作りの作業に入ります。
もち米をねって、ドーナッツ形にしておきます。
練ったもち米をたっぷりのお湯で茹でます。
茹で上がったらボールに移して搗きます。
よ~~~く搗きます。ここが一番力が必要です。粘りがわかりますか?
茹でた湯を少しづつ入れながら濃度を加減して緩めの餅を作っておきます。
赤唐辛子を細かく挽いておいた粉唐辛子と、麹の粉を混ぜます。
前日に麦芽粉をぬるま湯で発酵させて、漉して、しゃぶしゃぶ状のゆるい麦芽糖を作ります。
麦芽糖の汁を注ぎます。
よく混ぜて下ごしらえ終了。塩はこの状態で入れますが、やや控えめに入れて、また後で味を見ながら加えます。
これがハンアリと言う甕です。これに入れて発酵させます。日当たりが重要です。
春に作るコチュジャンは、40~50日たってからやっと食べれるようになります。
本格的なコチュジャンの作り方はやはり大変ですね。
今度はご家庭で手軽にできるコチュジャンの作り方をご紹介します。
材料
白米味噌 250g
魚醤(ナンプラー) 60cc
焼酎(25度) 300cc
粉唐辛子 140g
水飴 250g
塩 小さじ1
砂糖 大さじ1
酢 大さじ1
唐辛子は、出来れば韓国産の方が美味しく出来ます。無い場合は国産のでも大丈夫☆
米味噌も無い場合は 出来るだけ甘くない白色に近い米味噌を探し、大豆が混入しているので代用しても美味しく出来ます♪
まず最初に、焼酎の準備として鍋に入れ、アルコールを飛ばします。沸騰したら鍋を傾かせて焼酎に火をつけます(熱いので注意!)怖い方は、沸騰してから1~2分弱火にかければOK☆
すぐ火を止めて1~2分おいておきます。
大き目のボールに、味噌&魚醤を入れてホイッパーで軽く混ぜます。
次に、まだ温かい焼酎を入れて よく混ぜます。粉唐辛子を加えてユックリとよく混ぜます。
水飴を少しづつ入れながら混ぜます。砂糖、塩、お酢を入れて味を締めます。
最後によくかき混ぜたら出来上がり♪
保存は、清潔なビンなどへ入れて冷蔵庫へ(出来れば冬は野菜室)1年は軽く持ちますので便利です。
コチュジャンの材料(できあがり量 約1kg)
味噌 米麹味噌 600g
みりん 350ml
醤油 100ml
水飴 300g
唐辛子 細引きの韓国産粉唐辛子 150g
グラニュー糖 80g
①鍋に米麹味噌、みりん、醤油、水あめを入れて弱火にかけます。ヘラでかき混ぜながら煮ます。
②弱火で煮ながら、ステックミキサーを使ってなめらかにします。
③焦げ付かないようにヘラでかき混ぜ、弱火でふつふつと煮立ってきたら火を止めます。
④火を止めたら粉唐辛子を少しずつ加え、練り合わせます。
⑤次にグラニュー糖を少しずつ加えて練り合わせ、なめらかに仕上げます。
⑥味噌がさめたら保存容器いれ、冷蔵庫で保存します。2~3日すれば辛味もまろやかな味わいになります。
コチュジャンを手作りにしたら、ソースも作ってみましょう。
揚げ物や豆腐にかけるなど幅広く利用できます。
材料 (1人分)
コチュジャン 小2分の1
酢 小2分の1
ごま油 小2分の1
ケチャップ 小2分の1
砂糖 小4分の1
醤油 小4分の1
ごま 適量
材料を混ぜるだけです。
「コチュジャンの作り方」いかがでしたか?簡単といいながら最初に本格的な作り方を紹介したので、引かれた方も多かったかもしれません。
簡単な作り方のほうでお試し下さい。化学調味料が入っていない手作りコチュジャンは味が違います。焼肉だけでなくスープやタレ、鍋など幅広く楽しめます。
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