ほうれん草の失敗しないゆで方、ゆで時間！！シンプルレシピ紹介☆

ほうれん草の洗い方①

根の乾いた部分や少し古くなっている部分は切り落とす。根に上から１～２㎝の切り込みを入れる。

ほうれん草の洗い方②

縦横６～７回切り込みを入れたら、ボールに水をはりその中で揉み込むように洗う。水を変えながら何度もやっていると土や汚れがきれいにおちてくれます！

ほうれん草ゆで方①輪ゴムでしばる！！

ほうれん草の中央部分を輪ゴムでしばります。こうすることによってほうれん草がばらばらになることを防ぎ、あとの扱いがぐっと楽になりますよ！

ほうれん草のゆで方②ゆで湯の塩加減！

ほうれん草をゆでる時は「飲んでちょうどいいお吸い物ぐらいの塩加減」がちょうどよいとされています。目安としてゆで湯1.5Lなら塩大さじ１、ゆで湯１Lなら塩小さじ２ぐらいの量がちょうど良いでしょう。

ほうれん草のゆで方③ゆで時間に注意！！

ゆで湯が沸騰して来たらいよいよゆでます。気を付けたいのがゆで時間。ゆで時間が長くても短くてもおいしいほうれん草にならないのでゆで時間は最も重要です！！そこで、根のかたい部分と葉先の柔らかい部分とを時間差でゆでることをおすすめします。根から茎の部分のゆで時間を３０秒、次いで葉の部分まで沸騰したお湯にひたしさらにゆで時間３０秒でＯＫです！！ゆで時間、たったの１分足らずなのですね！！

ほうれん草のゆで方④仕上げ

ゆで時間をクリアしたらいよいよ仕上げ！用意していた冷水にさっと取り、一気に冷却します。夏場は氷水などがよいでしょう。あとはぎゅっとしぼって、１束を４等分くらいの長さに切り分ければほうれんそうの下処理は完成です(^^♪

ほうれん草のゆで方　注意点！！

冷水にとったほうれん草はぎゅっと水気を切ることをわすれずに行いましょう！！冷凍保存する場合、よく水気をきっておかないと解凍時に水分が多くびしゃびしゃになってしまいます。

お弁当の定番❤ほうれん草の胡麻和え♪

ほうれん草のゆでの工程が終わったらすぐに和えて出来上がりのスピード１品☆朝ごはんやお弁当のおかずにも重宝しますね♪ゆで時間でかなり味に差が出るシンプルレシピなので、ほうれん草のゆで時間にご注意を☆

ほうれん草のふんわりキッシュ

簡単軽量で主役級の洋風おかずになってしまうほうれん草レシピです(^^♪いろんな野菜がたくさん食べられて、チーズや卵も入っているので栄養満点ですよね♪うれしいのはほうれん草のゆで時間をちょっと間違えてもカバーしてくれるところ！！ゆで時間が足りなくても後の工程で火が通り、ゆで時間が長すぎてもほかの食材でそれを感じさせません☆

なすとほうれん草のトマトスパゲッティ

もちろんスパゲッティーにも大活躍のほうれん草！！こちらは野菜のうまみを最大限に生かしたパスタ料理ですが、お肉との組み合わせや海鮮との組み合わせにもほうれん草はとっても合います。パスタに使うときは具材との炒めの工程もありますので、ほうれん草のゆで時間は通常よりやや短めがいいかもしれません。

かきとほうれん草のグラタン

グラタンの具にもなっちゃいます☆旬のカキとクリームソースとの相性がばっちりのほうれん草いりグラタン。体も心も温まること間違いなしですね♪ほうれん草独特のえぐみもほわいとそーすが消してくれますのでかきの旨みが引き立つ冬にうれしいレシピです☆

ほうれん草のお好み焼き

わぁ！これはかわりダネですね！！キャベツをほうれん草で代用なんてすごい発想です。作り方は至って普通のお好み焼きとかわりません。ゆで時間を守ってしゃきしゃきの歯ごたえを残したほうれん草なら、火の通りも早いですね☆何よりキャベツよりもほうれん草は栄養価が高いのでたまにはこういう変わり種を用意しても喜ばれますね♪