冷凍ご飯を美味しくリメイク★おなか満足チャーハンレシピまとめ
2016/03/21
蒔子
家庭でも簡単に作れる中華料理の王道といえば、チャーハンですよね。意外とパラパラ食感にするのは難しいもの。しかし、パラパラチャーハンを作るには、たった3つのコツを抑えるだけでOKなんです!そこで今回は、パラパラチャーハンを作るコツをご紹介します。
皆さんは、お家でチャーハンを作ったりしますか?チャーハンは、どんな材料でも、簡単に、誰でも作れるというのが魅力ですよね。お子様のいるご家庭はもちろん、一人暮らしの方でも、お家でチャーハンを作る機会は多いのではないでしょうか?
誰でも簡単に作れるチャーハンですが、実は美味しく作るのは意外と難しいですよね。特に、べちゃっとした食感になってしまうプチ失敗は、よく起こってしまいます。
そこで今回は、チャーハンをパラパラに仕上げるためのコツをご紹介します。いつものチャーハンでも、食感がパラパラになるだけで格段に美味しく感じます!ぜひそのコツをつかんで、絶品パラパラチャーハンを作れるようになりましょう。
それでは早速、パラパラチャーハンを作るコツをご紹介します。
チャーハンは、どんな余りものの具材を使っても美味しく作ることができるので、ついついいろいろな冷蔵庫の余り物をいれて、豪華にしてしまいがち。しかし、パラパラ食感のチャーハンに仕上げるには、できるだけチャーハンの具材は少なくするのがおすすめです。
というのも、具材が多いと、その分その食材から出る水分によって、ご飯が水っぽくなってしまうから。特にレタスチャーハンなど、葉物野菜からは水分が良く出るので、どうしても加える際は注意しましょう。
また具材は、お米と同じくらいの大きさに切りそろえておくのがおすすめ。そうすることで、口の中でよりパラパラ食感を感じやすくなりますよ。
チャーハン作りの中で一番頭を悩ませるのが、卵を加えるタイミングですよね。皆さんはいつもどのように卵をフライパンにいれていますか?
実はパラパラ食感のチャーハンを作りたいなら、卵は一気に入れるのではなく、数回に分けていれるのがおすすめです。
パラパラチャーハンは、お米一粒一粒に卵がコーティングされることでパラパラになっています。お店では、強い火力で一気にいためることでそれを可能にしていますが、残念ながら家庭用のコンロではその方法でパラパラ食感にすることはできません。
そこで、家庭でも簡単にパラパラチャーハンをつくるには、卵を数回に分けていれましょう。そうすることで、卵の膜が作られやすくなります。最初に卵を分量の3分の2ほどいれ、最後に残りの卵をいれることで、べチャッとならずに、パラパラ食感のチャーハンに仕上がります。
先ほどもご紹介した通り、パラパラとした食感に仕上げるために、お米1粒1粒が卵でコーティングされる必要があります。コツ②でご紹介した方法をきちんと実践すれば、確実にパラパラになりやすいのですが、よりパラパラにしたいなら、ご飯にマヨネーズを混ぜておくのがおすすめです。
あらかじめご飯にマヨネーズを混ぜておくと、マヨネーズに含まれている卵黄と乳化された植物油がお米1粒1粒をコーティングしてくれます。
ちなみにこのコツは、チャーハン以外にも、ケチャップライスなどを作るときにも、パラパラに仕上げるために使える裏技なので、覚えておいてくださいね。
いかがでしたでしょうか?
パラパラチャーハンを作るコツをご紹介しました。
チャーハンをパラパラ食感に仕上げるには、いつもの作り方で作るときに、ちょっとのコツを抑えるだけ!今回ご紹介したパラパラチャーハンを作るコツは、どれもとっても簡単に実践できるものなので、パラパラチャーハンを作りたい方はぜひ試してみてくださいね。
食感がパラパラになるだけで、いつものチャーハンが格段に美味しくなります。絶品チャーハンを作って、家族を驚かしちゃいましょう♪
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