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そのまま食べるだけじゃもったいない!ヨーグルト活用料理5選

朝食や間食にヨーグルトをそのまま食べている方は多いと思いますが、実はヨーグルトは、お肉料理からスイーツまで幅広いお料理にとっても活用できる優れた食品です。今回ヨーグルト活用料理としまして5つのレシピをご紹介します。ぜひお家にあるヨーグルト活用してみませんか♪

ヨーグルト活用料理①:水切りヨーグルトのディップ

材料(2人分)

ヨーグルト(プレーン) 300g
塩 小さじ1
アボカド(十分熟れているもの) 1個
レーズン 大さじ4程
粗挽きブラックペッパー お好みの量
クラッカー 適量

まず一品目のヨーグルト活用料理は、水切りしたヨーグルトを使ったディップです。少し前から注目されていますが、水をきったヨーグルトは、濃厚なチーズのようになり、様々な料理に活用できます。今回は、水切りしたヨーグルトに他の材料を加えるだけの簡単ディップです。水切りヨーグルトさえあればすぐに作れますので、おもてなし料理の前菜としてもおすすめです。

レシピ①

塩を入れたヨーグルトを、コーヒーフォルターに入れて5時間以上水切りをする。アボカドとレーズンはザク切りにします。

レシピ②

①で水切りしたヨーグルトにブラックペッパー、ザク切りしたアボカドとレーズンも加え、混ぜ合わせます。

レシピ③

②とクラッカーを器に盛ります。

ヨーグルト活用料理②:切り干し大根のヨーグルト漬けサラダ

材料(2〜3人分)

切り干し大根 30g
ヨーグルト(プレーン)150g
マヨネーズ 大さじ2
ツナ缶(ノンオイル) 1缶(75g)
レモン汁 小さじ1
すし酢 大さじ1
水菜(カイワレでも可)適量
塩こしょう 適量

二品目のヨーグルト活用料理は、意外な組み合わせの切り干し大根を使ったサラダです。どのタイミングでヨーグルトを?と思われるかもしれませんが、実は切り干し大根を戻す時にヨーグルトを使うお料理です。ヨーグルトのホエーを切り干し大根が吸い込むため、ホエーの栄養も含まれ、食感もよくなるんです。乾物に吸い込まれたヨーグルトのおかげでコクもアップし、一石三鳥のお料理方法です。

レシピ

①ヨーグルト、マヨネーズ、ツナ缶、レモン汁、すし酢すべてを混ぜあわせる。そこに切り干し大根を漬け込み、冷蔵庫で約7〜8時間程冷やす。
②①を食べやすく刻み、水菜(またはカイワレ)を加えて、混ぜ合わせます。塩こしょうで味をととのえ、お皿に盛りつけます。

ヨーグルト活用料理③:魚料理編〜カジキマグロのソテー ごまヨーグルトソース添え

材料(2人分)

かじきまぐろ(小) 2切れ
塩 少々
こしょう 少々
バター 大さじ1/2
しょうゆ 小さじ1
ブロッコリー 1/6株
★ヨーグルトごまソース
ヨーグルト 大さじ1と1/2
すりごま(黒) 大さじ1/2
レモン(しぼり汁) 小さじ1/2
しょうゆ 小さじ1/2
オリーブオイル 小さじ1/2
こしょう 少々

ここからはお魚料理、お肉料理とメイン料理になるレシピ2品をご紹介します。まずお魚料理は、ソテーしたマグロに、ヨーグルトとごまなどで作ったソースをかけた健康的なお料理です。ガーリックトーストや白ワインとあわせてちょっとおしゃれな食卓にも合いそうなお料理です。

レシピ

1、塩を加えたお湯でブロッコリーを茹でます。
2、2cm角に切ったかじきまぐろに塩こしょうをふります。フライパンにバターを熱し、かじきまぐろを両面焼き、おしょうゆをかけます。
3、ボウルにヨーグルトごまソースの材料全てを入れ、混ぜ合わせます。
4、お皿に2を盛りつけ、3のソースをかけ、1のブロッコリーを添えます。

ヨーグルト活用料理④:肉料理編〜豚の味噌ヨーグルト漬け焼き

材料(2人分)

★豚ロース肉(とんかつ用) 2枚
★味噌 大さじ2
★ヨーグルト(プレーン) 大さじ3
★みりん 大さじ1
★玉ねぎ(スライスする) 1/4個
★生姜、にんにく(おろしたもの) 少々
サラダ油 少量
いりごま(なくても可) 少々

お肉料理では、切り干し大根のサラダと同様にお肉にヨーグルトを漬け込むお料理方法です。既にご存知の方も多いお料理方法かと思いますが、ヨーグルトにお肉を漬け込むと、お肉が柔らかくなります。その理由は、ヨーグルトに含まれている乳酸菌やビフィズス菌にあります。これらの菌がお肉に含まれているタンパク質を分解してくれるので、お肉が柔らかくなるんです。まだ試されたことがない方は、ただ漬け込むだけですので、ぜひこちらの料理方法を一度試してみるのはいかがでしょうか♪

レシピ①

とんかつ用の豚ロース肉を写真のように食べやすい大きさにきります。

レシピ②

★をビニール袋に入れ揉み込み、半日程冷蔵庫にいれておきます。

レシピ③

サラダ油を熱したフライパンに、②のお肉を入れ、蓋をし、中火で蒸し焼きにする。両面こんがり焼きます。

レシピ④

お皿に盛り、あればいりごまをかけます。

ヨーグルト活用料理⑤:ストロベリーヨーグルトシャーベット

材料(1人分)

いちご 60g(約4個)
★ヨーグルト(プレーン) 80g
★パルススイート 小さじ2
★レモン汁 小さじ1/2

最後のヨーグルト活用料理は、冬から春にかけて旬のいちごを使った、今まさにぴったりのお料理です。生クリームではなく、ヨーグルトを使うことによって、あっさりと頂くことができます。冬の定番料理お鍋や、味の濃いお料理の後などに、さっぱりとしたこちらのデザートでお口直しするのもおすすめです。

レシピ

1、袋にヘタをとったいちごを入れ、わりと食感がのこるように粗くつぶします。
2、1の袋に★を加え、しっかり口を閉じ、よく混ぜます。その後、袋を真空にし、冷凍庫で一晩凍らせます。
3、冷凍庫から取り出し、半解凍させ、お好みの固さになるように袋の上から揉みます。
4、3を袋から取り出し、器に盛りつけたら完成です。

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