2016/03/12
ががさま
毎日栄養バランスなどを考えて離乳食を作るのって大変ですよね。今回は、みかんをつかった離乳食の作り方をご紹介します。みかんは手軽に手に入る果物なので、とっても使いやすい!みかんの離乳食で、子供に果物の美味しさを教えてあげましょう!
10倍粥から始まって、どんどん味の幅を広げていかなくてはならない離乳食。わが子に食べ物の美味しさと栄養バランスの取れた食事を作ってあげたいけれど、離乳食作りって結構大変ですよね。
今回は、そんな離乳食期の赤ちゃんをもつお母さんたちにおすすめの、みかんを使った離乳食の作り方をご紹介します。
でも、みかんの離乳食って、いつごろからあげ始めてよいのか迷いますよね。アレルギーが出てしまっても困ります。今回は、みかんの離乳食の始め時もあわせてご紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。
それでは早速、みかんの離乳食について見ていきましょう!
離乳食に使う食材は、いつから子供に食べさせてもよいのか、迷いますよね。
実はみかんは、離乳食初期から子供にあげることができる果物なんです。ビタミンCや食物繊維もたっぷり含まれているので、ぜひ積極的にみかんを離乳食に取り入れることをおすすめします。
ただし、みかんを離乳食として与える場合には注意点もあります。みかんはアレルギー症状を引き起こすことがあるので、赤ちゃんには火を通して食べさせてあげましょう。加熱すれば、みかんの酸味も和らいで、より赤ちゃんにとって食べやすいお味になりますよ。
材料
人参1/3本
みかん2個
りんご半分
粉寒天4g
水300cc
にんじん・みかん・りんごを使った離乳食初期から食べられるレシピです。ジュレ状なので、月齢の低い赤ちゃんでも食べやすくなっています。みかん以外の栄養もいっしょにとれて、おすすめです。
材料
さつまいも大さじ2 位
みかんの搾り汁大さじ1 位
酸味がある食べ物が苦手な赤ちゃんにおすすめなのが、こちらの離乳食です。さつまいもは、酸味のある食べ物との相性がいいので、みかんの酸味が和らいで、美味しく食べてくれますよ。
材料
かぼちゃ10g
にんじん10g
レタス10g
オレンジ(みかんでも)10g
いろいろな野菜が一緒にとれる、美味しいサラダです。味・食感がいろいろあるので、お子様も楽しみながら食べることができるはず。家にある食材でできるのもうれしいですね。
材料
みかん缶(シロップ漬け)2〜3房(大きさで調節)
ヨーグルト小さじ1
みかん缶をつかっているので、とても簡単にできる離乳食デザートです。もちろん、みかんはシロップを抜くためにも一度湯通ししてあるので、安心して食べさせることができます。大人も一緒に食べられるので、お子さまもきっと喜びますよ。
大きいみかん3個
薄力粉200g
ベーキングパウダー(Home made cake)5g
牛乳200cc
砂糖を使っていないので、素材そのものの甘さが楽しめるパンケーキです。離乳食後期になるとつかみ食べが始まるので、パンケーキならお子様も自分の手で食べやすいので、きっと喜んでくれますよ。大人も美味しくいただけるので、たくさん作ってお子様と一緒におやつにしてもいいですね。
材料
粉寒天1g
育児用粉ミルク160ml分の粉
フルーツ(今回はキウイとみかん)適量
粉ミルクで作れる寒天おやつです。余った粉ミルクで作れるので、とっても経済的。甘さも程よいので、離乳食にはぴったりですよ。
材料
5分がゆ茶碗半分
全卵1/3個
にんじん適量
ブロッコリー適量
海苔少量
ほぐしたみかん1房分
みかんをお食事メニューに利用したレシピです。見た目も鮮やかなので、ちょっと特別な日の離乳食におすすめです。
いかがでしたでしょうか?
みかんは離乳食初期から使えるので、とっても便利な食材です。
栄養も豊富なので、ぜひお子様の離乳食に取り入れてみてくださいね。
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