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子供も大人も大好き!スパゲッティナポリタンについて調べてみよう!

どこか懐かしい感じがする洋食メニューといえばスパゲッティナポリタン!子供も大人も大好きな洋食メニューの定番ですね。最近はスパゲッティナポリタンの専門店ができるなど、密かにブームになっているようです。今回はスパゲッティナポリタンについて調べてみました。

スパゲッティナポリタンについて調べてみよう

スパゲッティというと、いろいろなパスタメニューを思い浮かべますが・・・
やっぱり定番はスパゲッティナポリタン!です。
子供も大人も馴染みのあるスパゲッティナポリタンは、どんな形で日本で食べられるようになったのでしょうか。

ナポリタンは、スパゲッティをタマネギ、ピーマン等と共にケチャップで炒めた、日本独自の料理。
中世ナポリの屋台で出されていたというパスタ料理を日本の洋食料理人が再現したものが、昭和30年頃の米食批判・粉食推進の機運により、焼きうどんの調理スタイルを取り入れて大衆化したものである。
バブル期以前の昭和日本では、喫茶店、軽食堂などで広く提供されていたほか、家庭的なおそうざいとして喫食される庶民の味であった。

出典:https://ja.wikipedia.org

スパゲッティナポリタンは、パスタ料理といっても日本独自の料理のようです。
昭和時代にスパゲッティナポリタンは庶民の味として食べられていたようです。

発祥説として有名な「横浜ホテルニューグランド」

ナポリタンの発祥として知られているホテルがあります。横浜ホテルニューグランドです。
今でもこのホテルのレストランではスパゲッティナポリタンが食べれるそうです。

第二次大戦後、ニューグランドの総料理長に就任した入江氏という方が、アメリカの進駐軍がスパゲッティにトマトケチャップと塩コショウをかけて簡単に食べているのを見て、もっときちんとした料理にして提供しようと考えて作り出したメニューが、「スパゲッティ・ナポリタン」だったと説明され、これがスパゲッティナポリタンの発祥として一番広まっている説です。

しかし、よく調べると、進駐軍がやってくる前の戦前にニューグランドで、すでにスパゲッティ・ナポリタンが提供されていたという話もあり、確実な説ではないようです。

スパゲッティナポリタンにはいろいろな説があって興味深いですね。

では、次は昭和初期からスパゲッティナポリタンの味を守り続け、愛されている名店があるようですので紹介していきます。

スパゲッティナポリタンが美味しい店

センターグリル

横浜にある「センターグリル」は創業当時からケチャップを使用するスパゲッティナポリタンを提供しています。

神保町の老舗喫茶店「さぼうる2」

ナポリタンはサラダが付いて650円。さぼうるの人気No.1メニューです。山盛りのスパゲッティナポリタンを食べたいならこのお店です。

アンデス

東京の練馬にある喫茶店「アンデス」のスパゲッティナポリタン。こちらは、あの「タッチ」に登場する「南風」のスパゲッティナポリタンのモデルになっているそうですよ。

ロッジ赤石

東京の浅草にある「ロッジ赤石」のスパゲッティナポリタンです。こちらは昔ながらの喫茶店のスパゲッティナポリタン!という感じです。美味しそうですね。

お家で作る美味しいスパゲッティナポリタンのレシピ

ナポリタンの作り方

<材料(2人分)>
パスタ 200g
オリーブオイル 適量
タマネギ 1/4個
ソーセージ または ベーコン 適量
ピーマン 1個
マッシュルーム 6枚ほど
塩 少々
胡椒 少々
トマトケチャップ 大さじ4
オイスターソース 大さじ1/2
<下準備>
・タマネギは薄切りにする
・ソーセージの場合は斜め切り、ベーコンは短冊切り
・ピーマンは2mm~3mm幅の輪切りにする

①パスタは袋の表示より1分ほど早めに茹で揚げる。

②パスタを茹でている間に、フライパンにオリーブオイルをしき、タマネギが透明になるまで中火で炒める

③ソーセージを加えて、塩・胡椒で味を調え、ソーセージに少し焦げ目がつくまでさっと炒める。

④ピーマンとマッシュルームは最後に加えてさっと炒める。①のパスタを④のフライパンに移し、トマトケチャップ、オイスターソースを加えてしっかり具材とパスタに絡ませる。

⑤しっかり絡まったら、器に盛り、お好みでタバスコや粉チーズをふってスパゲッティナポリタンの完成です。

スパゲッティナポリタンについて

スパゲッティナポリタンについて調べてみました。
いかがでしたか?

懐かしくてほっとする味のスパゲッティナポリタン。
昔から洋食の定番として愛されているメニューの1つです。

スパゲティナポリタンはお家でも簡単に作れるので、ぜひトライしてみましょう!

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