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いつもの具や変わった具でいろいろ楽しもう!昆布巻きのレシピ5選

昆布巻きといえばお正月におせちで食べるイメージですよね。いつもは鮭や鯖などを使ったレシピが多いと思いますが、今回は変わった具を中心に昆布巻きのレシピを紹介してみたいと思います。レシピによってはおせちだけでなく、普段のレシピとして活用できちゃうかもしれませんね。

昆布巻きのレシピ①:ししゃもの昆布巻き

材料(4人分)

昆布(乾いた状態で)5×15cm:10枚
ししゃも:10尾
かんぴょう:150cm
酢:大さじ1
砂糖:大さじ5
しょうゆ:大さじ3
みりん:大さじ1

ししゃもを使った昆布巻きのレシピです。ししゃもは手に入りやすく、安価で買えるので安く昆布巻きを作ることができます。また、レシピには書いてありませんが、子持ちししゃもを使うと食感がプチプチとしておいしいです。またししゃもは処理が簡単なので魚を捌くのが苦手な人でも簡単に調理できます。ししゃもは身がやわらかくなりやすいので固めに煮ると崩れにくくなります。材料が手に入りやすく安価なので普段の一品としても使える昆布巻きとして覚えておきたいレシピですね。

昆布巻きのレシピ②:おあげと野菜の昆布巻き

材料

昆布:1枚
油揚げ:4枚
ごぼう:1/4本
人参:1/4本
かんぴょう:適量
しょうゆ:大さじ2
みりん:大さじ12

おあげと野菜を一緒に巻いた昆布巻きのレシピです。油揚げが煮汁をしっかり吸い、にんじんとごぼうも柔らかく味もしっかり含まれていてとてもおいしい昆布巻きのレシピになっています。色合いもよく、断面がきれいなレシピなのでおせちに使うととても華やかになりますよ。材料も普段手に入るものが多いので、普段のおかずに昆布巻きを作りたくなるレシピではないでしょうか。

昆布巻きのレシピ③:豚肉とにんじんの昆布巻き

材料(4人分)

昆布:40g
豚ロース薄切り肉:8枚
にんじん:1本
ほんだし:小さじ1
水:カップ2
砂糖:大さじ1・1/2
酒:小さじ2
しょうゆ:大さじ1・1/2
塩:小さじ1/4
ごま油:小さじ1

豚ロースの薄切りとにんじんを使用した昆布巻きのレシピです。通常は魚を使用する昆布巻きのレシピが多いですが、この昆布巻きのレシピはお肉を使用しているので子供や若者、男性のウケがいいです。豚肉は薄切りなのである程度好きな量を入れてボリュームを出すこともできます。また、にんじんを入れることによってにんじんの甘みと煮汁の旨味も味わえます。見た目も華やかな昆布巻きなので、存在感のある一品になるレシピです。

昆布巻きのレシピ④:にしんの昆布巻き

材料(3人分)

昆布(乾燥):120cm
にしん(生干し):2尾
かんぴょう(乾燥):20g
しょうゆ:1/4カップ
みりん:1/4カップ
酒:1/4カップ
砂糖:大さじ5

にしんを使った昆布巻きのレシピです。一般的に昆布巻きとして作られることが多いレシピの1つです。にしんは下ごしらえが簡単で、味も染み込みやすいので、昆布巻きの具として相性がいいです。また、にしんは「二親」=親から子供が生まれることを願う「子孫繁栄」と昆布は「養老昆布(よろこぶ)」を表し、とてもおめでたいレシピになっているのでぜひともおせちの一品として作りたいですね。

昆布巻きのレシピ⑤:タラコとごぼうの昆布巻き

材料(8本分)

昆布(日高):50g
カンピョウ:20g
塩:小さじ1
タラコ:2腹
ゴボウ(昆布の幅):4~6本
酒:100ml
みりん:大さじ2
砂糖:大さじ3
しょうゆ:大さじ3

タラコとごぼうを使った昆布巻きのレシピです。タラコのプチプチとした食感とごぼうのしゃきしゃきとした食感が楽しい昆布巻きとなっています。ごぼうを昆布や煮汁と一緒に煮ることによって旨味がしっかり染み込み、噛むとじんわりと味わいがあります。昆布の戻し水を使っているので無駄もなく、旨味も逃がしません。変わった具を使用している昆布巻きのレシピなので、作って出したときに驚かれる一品ではないでしょうか。ちょっと豪華な昆布巻きを作りたいときにおすすめのレシピです。

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