茶碗蒸しは意外とカンタン♪美味しい茶碗蒸しの作り方。おすすめ5選

「自分で茶碗蒸しを作る」というと、何故か難しそうなイメージを持たれることが多いように思います。
でも、作り方は意外と簡単。

主な材料は玉子。
具材はご家庭にあるもので。何なら、具材はなくても良し。
玉子を割って、ダシと合わせて味をつけて蒸す。
ただ、スが入らないよう火加減さえ気をつければ大丈夫。
もし少しくらいスが入っても、ご家庭でいただく分にはOKとしちゃいましょう♪

手軽に作ることが出来る茶碗蒸しを、もっと気軽に楽しんでみませんか？
蒸し器いらずの作り方から、ごちそう茶碗蒸しの作り方、ちょっと変化球のものまで。
茶碗蒸しの作り方を5つ紹介します。

蒸し器がなくてもフライパンがあれば大丈夫♪フライパンで蒸す作り方です。

①　お好みの具材を一口大に切っておく。
　　 海老や鶏肉や白身魚を入れる時は、酒を振りかけておきます。

②　だし汁に●を加える。
　　　※だし汁＋●を、市販のうどんだし（ストレートかけつゆ）に変えてもOK

⑦　フライパンに水を入れ、⑥を入れてからフライパンの蓋を閉める。

⑧　中火弱程度で火にかける。沸騰したら火はそのままで約５分～１０分。
　　 （時間は器の大きさによります）

⑨　茶碗蒸しに竹串などを刺し、蒸し上がったか確認する。
　　 刺した穴から出てくる液が、透明であれば完成。

こちらはもっと楽な茶碗蒸しの作り方。電子レンジを使った作り方です。

①　だし汁に溶いた卵、調味料を入れてよく混ぜる。

②　容器にお好きな具を入れ、①の卵液を入れる。

④　500wのレンジで５分加熱。あとは様子を見ながら１分ずつ加熱。

⑤　最後に、お好みで柚子や三つ葉等を散らしたら完成。

中華でも茶碗蒸しは大人気♪
はまぐりと豚肉の旨みが加わった、ごちそう茶碗蒸しの作り方です。

①　はまぐりの殻と殻をすり合わせてよく洗う。
　　 鍋に入れて酒を加え、蓋をして貝の口が少し開くまで蒸す。

②　①の蒸し汁、●に約５０℃の湯を加えて１と1/2カップにしたものを、溶いた卵に加え混ぜる。
　　 ひき肉をほぐしながら入れる。

③　耐熱の器にはまぐりを入れて②を注ぐ。
　　 蒸し器に入れて、強火で２～３分、弱火で１５～２０分蒸す。
　　 仕上げに青ねぎをちらす。

こちらは豆乳を加えた茶碗蒸しの作り方。
冷蔵庫で冷やしていただいても、美味しそうです♪

①　ボウルに●を入れ、混ぜて溶かし冷ます。

②　冷めた①に割りほぐした卵、豆乳を加えて混ぜ合わせ、器に等分に入れる。

③　蒸気が立った蒸し器に②を入れ、フタをして強火で約２分蒸す。
　　 表面が白くなったらフタを少しずらして、弱火でさらに８分～１０分蒸す。

④　万能ねぎを散らす。

ヨーグルトを茶碗蒸しに加えた作り方もあります。
ヨーグルトのコクと酸味が美味しそうですね♪

①　ボウルに、コショウ以外の材料を全て入れ、ホイッパーなどでなじませる。
　　 ザル等で漉し、なめらかにしておく。

②　お好みの器に流し入れ、一つずつラップをかけ竹串で２ヶ所穴を開けておく。

③　後は、普通の茶碗蒸しと同じように蒸しあげる。

④　お好みで黒コショウなど適量かけてお召し上がり下さい。
　　 ※いただくタイミングは熱々でも、冷やしてでもよい。

フライパンや電子レンジで蒸す作り方、ちょっと変化球の味付けの茶碗蒸しの作り方etc...
5つ紹介しましたが、いかがでしたでしょうか？

冬にはアツアツで。夏にはひんやりで。
季節に合わせて、茶碗蒸しを楽しんでみて下さいね♪