2015/12/18
nadeshiko0103
2016/02/02 更新
イタリア人に負けずパスタが好きな日本人。家でパスタを食べる事も多いですよね。トマトソースにスープパスタ・・・でも意外とパスタの茹で時間って長い・・・そんな時に試したい!光熱費が節約できる茹で時間時短方法、そして斬新な調理方法も!!
スパゲッティ。
スパゲッティ イタリア語の紐を意味するspagoが語源。 古くからあるものの、スパゲッティという名前が付いたのは工業生産が始まってからで、名称としては新しい部類。 日本ではもっとも有名なパスタで、もっとも親しみのあるパスタだろう。 よく「スパゲティー」という日本語を見かけるが、イタリア語の発音からいくと「スパゲッティ」が正しい。
日本農林規格(JAS)は「1.2mm以上の太さの棒状、または2.5mm未満の管状」と規定しており、細めのスパゲッティーニや管状のブカティーニにもスパゲッティに含んでしまっている。 一般には断面が円形で太さ1.6mm~1.9mm前後の棒状のもの。 トマトソースからクリームソース、オイル系のあっさりしたソースなど色んなソースに合わせやすいオールマイティなヤツなので、是非とも常備しておきたい。
一番定番のパスタです。このパスタをスパゲッティと呼ぶんですね。
大きめの鍋で、お湯はたっぷり!鍋に水を入れて火にかけ、グラグラ沸騰したら塩を加えます。パスタ100gにつき水1リッター、水1リッターにつき塩5~10gが目安。
ぱっと入れてさっとかき混ぜる沸騰しているお湯に、パスタを入れます。入れる時は放射線状に広げて入れ、お湯のなかに沈みこんだらパスタどうしがくっつかないようにかき混ぜます。
お湯はふつふつ、パスタはゆらゆらゆでている間の火加減は、お湯がフツフツと沸騰して吹きこぼれず、パスタがお湯のなかでゆらゆらと揺れる程度に。パスタがくっつかないように、時々お鍋全体をかきまわします。吹きこぼれるほどグラグラと煮立てしまうと、パスタの表面がとけだしてベタついてしまうので気をつけて。途中の差し水も厳禁です。
早め早めに、ゆで加減をチェック!袋に表示してあるゆで時間より早めに1本引き上げ、指先でちぎってみるか、食べてみてゆで加減をチェック。中心に針先ほどの芯が残っているくらいが、アル・デンテです。
仕上げは早く、手際よく!ざるにあけて水気をきり、あつあつを手早くソースとあえて盛付けます。パスタのゆで上がりとソースのでき上がりが同時になるのが理想。
袋に記載されている茹で時間は温かいロングパスタにレトルトのパスタソースをかける時に参考にする。
「ロングパスタ」の場合
ロングパスタのパッケージに書いてあるゆで時間は「アルデンテ※1」の状態でゆで上がるようになっています。
この表示時間通りにゆでるのは、温かいロングパスタを「レトルトソース」と和える場合だけです。
フライパンでソースとパスタをさらに加熱して和える場合は、その和える時間分、ゆで時間を縮めます。(和える時間も熱を加えているので)
ゆで時間 + 和える時間 = パッケージに書いてあるゆで時間
パッケージのゆで表示時間5分、ソースと和える時間1分なら、ゆで時間は4分。これでおいしいアルデンテに。
表示通り5分ゆでてから熱を加えて和えるとしんがなくなってしまい、コシのないパスタになってしまいます。
「冷製パスタ(ロングパスタ)」の場合
表示時間より、1.2倍程度長めにゆでる。
冷製パスタはしんが残ると違和感がある食感になってしまうため、1.2倍長めにゆでることでしんを残さないようにします。
表示5分なら、かける1.2で6分ゆでます
「ショートパスタ」の場合
ショートパスタも、しんを残さないようにして下さい。
加熱せずにソースと和える場合は表示時間どおりにゆでます。
ソースと加熱して和える場合は、1分程度短めにし、ソースの中で1~2分程度煮込みます。(アルデンテにこだわらず、しんが残らないかたさに仕上げます。)
こちらに記載している茹で時間は平均的な茹で時間になります。
基本は袋に記載されている茹で時間を参考にしてくださいね。
《ロングパスタ》
スパゲッティ 1.7mm 茹で時間7分
スパゲッティーニ 1.6mm 茹で時間9分
ヴェルミチェッリ 2.1mm 茹で時間11分
カペリーニ 0.9mm 茹で時間2分
パッパルデッレ 生パスタ茹で時間3分
タッリアテッレ 生パスタ茹で時間3分
フェットチーネ 茹で時間7分
ブカティーニ 茹で時間8分
リングイーネ 茹で時間10分
ラザニア 茹で時間8分
《ショートパスタ》
マカロニ 茹で時間11分
リガトーニ 茹で時間18分
マニケ 茹で時間11分
ペンネ 茹で時間12分
ファルファッレ 茹で時間9分
コンキッリェ 茹で時間13分
フジッリ 茹で時間9分
カヴァタッピ 茹で時間8分
ニョッキ 茹で時間3分
大体のパスタは7分から9分ほどで茹であがります。
素麺やそば、うどんに比べてパスタは茹で時間が長いです。
光熱費が気になってしまった方には光熱費を節約できるゆで方をご紹介。
簡単☆100%アルデンテパスタの茹で方
騙されたと思ってやってみてください!簡単すぎです☆茹で加減の難しいパスタも、この方法で100%いつでもアルデンテに!コンロも空いてガス代節約、一石二鳥♪ お蕎麦やうどんにも応用できます☆
2人分
パスタ 200g
塩(茹で用) 湯量の1%
オリーブ油(サラダ油) 大さじ1~適量
フライパンひとつで☆パスタ(茹で方)
光熱費節約&洗い物削減「フラスパ」基本の茹で方レシピ。いろんなパスタに使ってネ♥
電子レンジ☆スパゲティの茹で方
電子レンジで茹でる(ボイル)スパゲティです!鍋にお湯を沸かす時間にアルデンテに湯がけます。コンロが他の鍋で使用している時などに便利です。やり方は簡単、パスタを耐熱容器(水500cc)に入れ、スパゲティ袋の表示+4分でアルデンテに茹で上がります。
すいすいパスタ
あらかじめ乾麺のパスタを水に浸すというもの。名づけて「すいすいパスタ」。
水は熱を伝えやすいため、こうして芯まで水を含んだ麺は、あっという間にゆであがってしまうのです。
水につける時間は、1.4mmの太さなら1時間、1.7mmで1時間30分、1.9mmで2時間を目安にしてください。
すいすいパスタは、冷蔵庫なら3日間は保存可能。
水けをとって冷凍すれば、1か月ほどはおいしく食べられます。
パスタの種類によってゆで方や茹で時間はかなり変わってきますが世界にはたくさんの種類があるので色々なパスタに挑戦してください。
茹で時間を短縮できる方法もぜひお試しください★
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