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桃の節句におすすめです!春を感じるはまぐりのお吸い物5選

はまぐりのお吸い物といってもいろんな種類のお吸い物があるんです。はまぐりの殻は元々の組み合わせ同士の貝殻でないとぴったり合わないことから「夫婦円満」の縁起物とされています。こちらでは簡単なものから手のかかるものまではまぐりのお吸い物をご紹介します。

はまぐりのお吸い物おすすめレシピ①はまぐりのお吸い物(真薯)

* 材料 (4人分) *

しんじょ生地
 はまぐり 12~16個
 白身魚のすり身 80g
 やまのいも(すりおろし) 大さじ2
 卵白 1/2個分
 塩 小さじ1/5
 昆布だし(固さ調節用) 70ml

はまぐり用の酒 100ml
はまぐり用の水 100ml
葛粉 大さじ1
菜の花 8本
にんじん 1cm
木の芽 8枚

お吸い物だし
 だし汁 800ml
 酒 50ml
 塩(調節用) 少量
 薄口しょうゆ 5ml
 はまぐりの汁 適量
 塩 適量

はまぐりを贅沢に使ったお吸い物レシピです。
真薯(しんじょ)とは魚などのすり身に山の芋や卵白などでつないだ練り物のことです。
調節用の昆布だしは、柔らかいものが良ければ量を増やしても良いです。
少し手間がかかりますが本格的なはまぐりのお吸い物が味わえます。
にんじんは梅の抜型で抜いてもかわいいですよ~♪

はまぐりのお吸い物おすすめレシピ②はまぐりのお吸い物(白だし)

* 材料 (2人分) *

はまぐり(殻付き・砂はきしたもの) 2個
三つ葉 2本

お吸い物だし
 キッコーマン本つゆ 香り白だし 50ml
 水 450ml

簡単にお吸い物を楽しみたい方はこちらのレシピです。
市販のだしで作るのですーっと透き通ったお吸い物が作りやすいです♪
縁起物ですので、はまぐりは殻付きのままお吸い物に入れるのが良いです。
はまぐりはカルシウムや鉄なども豊富で貧血予防、高血圧予防にも役立ちます。

はまぐりのお吸い物おすすめレシピ③はまぐりのお吸い物(清汁仕立)

* 材料 (4人分) *

はまぐり 6~8個
生麩(鞠麩) 4~6個

お吸い物だし
水 800ml
昆布(10cm角) 1枚
酒 大さじ4
薄口しょうゆ 小さじ1~2
塩 少々
木の芽 適量

清汁仕立とはお吸い物で、お澄ましのことです。鞠麩が入ることでぐんとひな祭りらしくなりますね♪
お吸い物のだしの味を壊さないように、薄口しょうゆは香り付け程度に加えるのが良いです。
木の芽がない場合は三つ葉でも良いですが、木の芽の方が香りやお吸い物の味が上品に仕上がります。

はまぐりのお吸い物おすすめレシピ④はまぐりのお吸い物(昆布だし)

* 材料 (4人分) *

☆昆布 5㎝×8㎝
☆水 400ml
はまぐり 8個(小または中粒)
花麩(さくら麩) 適量
菜の花(または三つ葉) 適量

お吸い物だし
水 200ml
日本酒 大匙1
塩 小匙1/2

さくら麩と菜の花、はまぐりと春爛漫なはまぐりのお吸い物レシピです♪
黄色、赤、緑も揃い彩りも良いですね~。桃の節句に食べることで良縁を招くといわれています。
昆布だしはお吸い物の他にもいろんなお料理に使えるのでぜひ作ってみてください。

はまぐりのお吸い物おすすめレシピ⑤はまぐりお吸い物(潮汁)

* 材料 (4人分) *

はまぐり 1パック
(塩・砂抜き用適量)
塩 小さじ1/2
・・お吸い物だし・・
水 800cc
和風だしの素(顆粒) 3~5g
酒 80cc
・・・・・・
木の芽(又は三つ葉) 適量

潮汁とは材料のうまみを引き出して塩で味を調えるお吸い物です。
はまぐりは口が開いたものからすぐに引き上げると、身が固くなりすぎずふっくら仕上がります。
なかなか口の開かないはまぐりは、鍋を揺すりながら火にかけると開きやすくなりますよ~。
和風だしを昆布だしに変えてお吸い物にするとより美味しくいただけます。
もちろん和風だしでも美味しいはまぐりのお吸い物が作れます!

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