寒い日はホワイトソースが嬉しい♪ソースレシピとアレンジレシピ３選

グラタン、ドリア、シチューといった、洋食レシピによく登場するホワイトソース。
寒い季節になれば食卓によく登場するものの、ホワイトソースをいざ作るとなると...
「時間がかかって面倒」「ダマになったり焦げついたり、失敗しやすいからイヤ」
そう言われがちなホワイトソース。
でも実は、電子レンジを使って簡単に作ることができるレシピがあるのをご存知ですか？

電子レンジを使ったおすすめレシピと、時間は掛かるものの本格的に作ってみたい時に
おすすめするホワイトソースレシピ。
そして、グラタン、シチュー、スパゲティだけではもったいない！
ホワイトソースの定番じゃない（？）アレンジレシピから、定番だけど簡単アレンジレシピまで、
様々なアレンジレシピも紹介します。

ホワイトソースの鍋だけにつきっきりになる時間なんかないっ！という時は、ぜひこちらを♪
簡単な上に、ダマになりにくいオススメレシピです。

ゆっくりじっくりお鍋で育てる、ホワイトソースのレシピです。
時間をかけた分だけ牛乳の水分が抜けて、濃厚なホワイトソースになります。
時間がある時にはぜひ、お鍋で育ててみて下さい♪

①深鍋を中火で熱し、小麦粉とバターを入れる。
バターを溶かして小麦粉と混ぜ合わせながら炒める。
小麦粉とバターが混ぜ合わさり、生地が鍋肌から離れやすくなるまで炒める。

②生地が鍋肌から離れやすくなったら鍋の火を止めて冷たい牛乳を加える。
泡だて器を使って生地が牛乳に完全に溶けるまで、鍋肌に沿ってぐるぐるしっかり混ぜ合わせる。

③牛乳に生地が完全に溶けたらもう一度中火にかけて、白ワイン、顆粒コンソメ、生クリームを加える。泡だて器で再度ぐるぐる混ぜ合わせる。

④熱が通ってくると次第に牛乳にトロミがついてくる。
泡だて器を上げた時、ソースが途切れずに落ちてその跡が少しの間残るくらいで火を止める。
塩コショウで味を調整して出来上がり。

「小分けにしたいけど、冷凍庫がかさばるのは嫌だなぁ」という時は
①ジップロック（冷凍可の保存袋）にホワイトソースを入れる。
　　※めいっぱい入れないようにして下さい。
②粗熱がとれたら冷蔵庫で冷ます。
③冷めて固まったら、ジップロックの上から菜箸を押し付けて、板チョコのような溝を入れる。
④そのまま冷凍庫で保存。
こうしておけば、使いたい時に必要な分だけ、パキパキと折って使えますよ♪

●を全て鍋に入れ、混ぜながらなめらかになるまで温めて粗びき黒コショウで味を調えるだけ。
ストックしておいた冷凍ホワイトソースを使えば、あっという間に完成です。
ホワイトソース、チーズ、牛乳の割合は、好みに合わせて調節して下さいね。

お子様達が大好きなクリームコロッケも、イチから手作りするのは大変！
クリーム種を春巻きの皮で包めば、パン粉付けの煩わしさやパンクの心配もなし♪

①ホワイトソースに水煮コーン、塩コショウを混ぜ合わせる。

②●を合わせてよく練って粘りを出す（春巻きの皮に包む時用の小麦粉のり）

③春巻きの皮に①を1/4量のせる。
皮のふちに小麦粉のりを塗って巻き、巻き終わりはしっかり留める。

④170℃の油でキツネ色になるまで揚げる。

餃子の皮または春巻きの皮、ホワイトソース、ミートソースを重ねてチーズをのせて焼くだけ。
春巻きの皮を使って大きいグラタン皿で焼けば本格的なラザニアに！
一人分ずつ作りたい時は餃子の皮が使いやすそうですね♪

ホワイトソースのレシピを2種アレンジレシピを3種紹介させていただきましたが、いかがでしょうか？
野菜にも魚介類にも肉類にも合うホワイトソース。
色々な組み合わせで、ホワイトソースを楽しんでみて下さいね♪