寒い冬の定番と言えばおでん!失敗しない美味しいおでんの作り方
2016/02/04
ayakasan
冬到来!おでんが食べたくなる季節ですね。おでんは、下ごしらえが面倒なイメージがありますが、圧力鍋を使えば、超時短!手間なしで、おだしがしっかりしみこんだおでんができますよ。下ごしらえでも、本調理でも、大活躍!圧力鍋をつかったおでんの作り方をまとめました。
冬に食べたくなる料理といえば、やっぱりおでんですよね。一番最初に何食べようかな?味のしみた大根?たまご?やっぱり、もち巾着?考えるだけで、ポカポカと温まりそうなおでんですが、作るとなると、時間と手間がかかります。そこで、圧力鍋を使った時短でおいしいおでんの作り方をご紹介します。
おでんを作るのは、やっぱり、じっくりことことがおいしい!じっくり煮込んでゆっくりと味をしみこませたい・・・とお鍋派の方もいらっしゃると思います。
お鍋でおでんを作るのに、おいしく、仕上げるには、大根:面取り・隠し包丁をいれる→米のとぎ汁で煮る、牛すじ:柔らかく煮る、こんにゃく:隠し包丁をいれる→湯通し・・・など、下準備だけで、手間と時間がたっぷりかかります。
おでんは、やっぱりコトコトじっくり煮込みたいというお鍋派という方も、圧力鍋を使って、下ごしらえをすれば、ぐっと時間短縮になり、柔らかく、味がしみやすくなりますよ!おでんはお鍋派の方も、ぜひ、圧力鍋をご活用ください。
手順1:牛すじの茹でこぼし、手順2:牛すじの下ゆで で、圧力鍋が活躍します。おでんの牛すじにもこだわりたい方は、ぜひ、ためしてくださいね。
手順としては、以下のとおりです。
1.鍋に大根を入れる
2.鍋に水を1/3ほどいる
3.お米のとぎ汁もいれ強火で煮る
4.ロックが掛かり蒸気噴出したら弱火で3分
5.火を止め7分ほど蒸らす
6.圧力を抜いてゆでた大根を洗う
圧力鍋は、基本、真空調理ですので、
吹きこぼれる心配もなく、味も場合によっては
半日以上煮込んだ屋台の味が、楽しめちゃったりします。
圧力鍋で下ゆですると、柔らかくなるので、大根の面取りしたり、隠し包丁を入れる必要もないそうですよ。これも、手間なし・時短ですね。
おでんのおだしも圧力鍋で、手間なしですね。。この方法だと、昆布を沸騰させすぎないように気をつかう必要がないですね。
下ごしらえを省いたり、調理時間が短くなって、圧力鍋をつかった調理は、いいことばかりですね。でも、具材によって最適な加圧時間があるということを覚えておいてくださいね。また、おでん作りでも、圧力鍋を使うときの注意することがあるんです。
材料を入れすぎると、圧力をかけたときに、吹き出すことがあるので大変危険です。
柔らかい食材に圧力をかけすぎると、溶けてしまうことがありますので、はんぺんなど特に柔らかい練り製品は、食べる前の温め直しの時にいれるのが良いようです。
以上の圧力鍋を使ったおでん作りのコツを踏まえて、人気の「圧力鍋でつくるおでんレシピ」をご紹介します。圧力鍋を下ごしらえで使ったり、具材によって圧力鍋をかけるタイミングを変えたりと工夫満載。どれも、美味しいので、ぜひ、お試しください。
(5人分)
圧力鍋 4.5リットルの物 1つ
水 1リットルくらい
減塩しおこうじ 小さじ2
大根 10センチ
里芋大き目の 3個
結び白滝 1パック
結び昆布 5個
おでんに付いているつゆの素 1袋
比内地鶏つゆ、濃縮5倍 大さじ1
おでんの練り物セット 1袋
ウィンナー 1袋
冷凍の鶏団子 10個くらい
★ゆで卵 5個
(4人分)
大根 1本
こんにゃく 1枚
卵 4個
練り物(ちくわなど) 8個くらい
●だし汁(昆布&かつお) 1000ml
●みりん 大さじ4
●こいくち醤油 大さじ1
●薄口醤油 大さじ2
●塩 小さじ1
(2~4人分)
大根 ½本~
ゆで玉子 3~4個
こんにゃく 適量
お好きな練り物 適量
●だし汁(鰹こんぶ) 800㏄
●醤油 大さじ2
●みりん 大さじ2
●塩 小さじ1
圧力鍋をつかったおでん作りのコツ、ご理解いただけたでしょうか。ホクホクの美味しいおでんをぜひ、一度、お試しくださいね。
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