お寿司だけじゃない！寿司酢を使ったおすすめアレンジレシピ１０選

まずは基本の寿司酢の作り方のご紹介です。市販の寿司酢もありますが、手作りの方が断然お得ですし、とにかく簡単です。面倒なことは一切ありません。必要な分だけその都度作ってもよし。まとめて作っていろいろなお料理にアレンジしてもよし。またお好みに応じて甘さを控えめにすることも簡単にできます。いろいろと試して、「自分の寿司酢レシピ」を作っていくのもいいですね。

計量カップに分量の酢、砂糖、塩を入れ、レンジに10秒～20秒程度かけてよく混ぜて出来上がり（砂糖、塩がとける程度）

生バジルとトマトのベストコンビのレシピです！ドレッシングとしての寿司酢がとてもよく合います。急な来客時にもすぐに作れる簡単レシピで、見栄えもGOOD。また、先に作っておいて冷やして食べると味もなじんでさらにおいしくなります。トマトの酸味が苦手な方も、寿司酢の味で食べやすくなるおすすめレシピです。実はバジルがなくてもトマトに寿司酢をかけるだけでとっても美味しいですよ。ぜひお試しください。

①トマトは湯むきして、ザクザク食べやすい大きさにカットします。バジルは手で適当にちぎります。

②サラダボウルに全ての材料を入れ、混ぜて出来上がり！
冷蔵庫で冷やしてから食べても美味しいです！

おしゃれな料理の定番「マリネ」も寿司酢を使うと簡単に味がしっかり決まります。さっぱりとした味でお酒のおつまみには最高です。付け合わせの野菜は冷蔵庫の中にあるものをうまく使うと、華やかなメニューに大変身。ササッと盛りつけたらあとは冷蔵庫がさらに美味しくしてくれます。寿司酢を使ってメインメニューが簡単にできる嬉しいレシピです。

①たまねぎは薄切りにして5分程水につける。
黄パプリカは種を取って薄切りにする。
きゅうりとトマトは1cm角に切る。

②トマト以外の材料をすべて混ぜ、冷蔵庫で1時間以上なじませる。

③お皿に盛り、トマトをのせる。

寿司酢は炒め料理の調味料としても活用できます。このレシピは調理時間が10分と「もう1品ほしいなぁ」と思った時にすぐできる簡単便利なレシピです。お酒のおつまみにもピッタリです。ぜひ1度は試してみたいレシピですね。ササッと手早く、遅く帰ってきた旦那様の食卓に1品プラスしてください。「寿司酢を使ったの♪」と言えば驚いてくれるかもしれませんよ。

①れんこん、にんじんは薄いいちょう切りにする。しいたけは薄切りにする。

②フライパンにごま油を熱し、①のれんこん・にんじん・しいたけを入れ、れんこんが透き通るまで炒める。

③ボウルにＡを入れて混ぜ、②を漬ける。

こちらは寿司酢にごま風味を足したアレンジレシピです。ブロッコリーを電子レンジでチンして、他の材料と和えるだけの簡単レシピ。朝のお弁当づくりの際にもう1品ほしいという時でも素早く対応できます。魚肉ソーセージをハムやちくわに変えてもOKです。また市販の寿司酢を切らしていてもあきらめないで、酢＋砂糖＋塩でササッと作ってしまいましょう。このレシピを覚えておけば、材料を変えていろいろとアレンジがききそうですね。

①ブロッコリーをラップに包み、電子レンジで1～2分加熱してボウルに入れる。電子レンジは600Wを使用しています。

②魚肉ソーセージと寿司酢を加えて混ぜ、すり白ゴマを入れて和える。

最後にご紹介のレシピは混ぜ寿司です。「あれ？結局お寿司のレシピなの？」と思われてしまうかもしれませんが、これが普通のお寿司のレシピと違うのは「最初に寿司酢と一緒にお米を炊き込んでしまう」という点です。こうすることで、炊きあがってからうちわであおぎながら寿司酢を混ぜるという手間はなく、簡単に豪華な混ぜ寿司が出来上がります。お子さんの誕生会や、特別なお祝いの日に作ってみたいレシピです。

①米3合は炊く30分前にとぎ、ざるに上げておく。酢1/2カップ、砂糖大さじ3、塩、ごま油各大さじ1を混ぜ合わせ、すし酢を作る。炊飯器の内がまに米を入れ、すし酢を加える。目盛り通りの水を注ぎ入れて混ぜ、普通に炊く。

②きゅうり1本は5mm角に切る。みょうが4個は薄い小口切りにする。スモークサーモン100gは2～3cm四方に切る。青じその葉10枚、焼きのり（大）1枚は手で大まかにちぎる。

③すしめしが炊き上がったらボールにあけ、うちわで手早くあおぎながらさっくりと混ぜて粗熱を取る。きゅうり、みょうが、サーモンを入れて混ぜ、食べる直前に青じその葉、のり、白いりごま大さじ2を加えてざっと混ぜる。
（1人分519kcal、塩分4.7g）

①ルッコラ、サニーレタスは食べやすい大きさにちぎる。

②生ハムも食べやすい大きさにちぎる。

③紙タオルの上に柿の種あられをのせ、包丁で粗く刻む。

④すし酢に柚子こしょう、黒こしょう少々を混ぜて溶かし、さらにサラダ油大さじ4を混ぜる。

⑤④に①と②を加えてあえ、器に盛り、刻んだ柿の種あられを散らす。

①鶏肉は骨にそって切り込みを入れる。パプリカは半分に切り、２ｃｍ幅の斜め切り、かぼちゃは１ｃｍ幅に切り、５ｃｍの長さに切る。
　　　
②ボウルに＜Ａ＞を混ぜて鶏肉をからめ、次にかぼちゃとパプリカをからめる。冷蔵庫で２時間以上漬け込む。（焼く直前に室温に２０分おく）。

③オーブンの天板にオーブン用シートを敷き、肉、野菜を並べる。１８０～１９０度に予熱したオーブンで２０～２５分焼く。

①温かいご飯に「五目ちらし（すし酢）」を混ぜ合わせ、できあがったすし飯に、「五目ちらし（煮しめ具）」をさっくり混ぜ合わせる。

②サーモンとたいは薄く切り、３枚を順にくるくる巻いてお花を作る。

③器に①を盛り付けて錦糸卵をちらし、その上に②を飾る。えびはハートの形になるように飾り、その中にイクラを飾る。さやえんどうはさっとゆでて葉っぱの形に切って飾る。

①油揚げは半分に切り、油抜きをし、菜箸なのでしごくようのばし、口を
開きやすいようにする。
れんこんは皮をむき薄い半月切りにし、酢水(分量外)にさらす。
白ごまは少し色づくまで乾煎りする。
Bを合わせておく。

②鍋にだし・油揚げを入れ火にかけ、沸騰したらきび砂糖Aの30gを入れ、
火を弱め落し蓋をし、3～4分煮る。しょうゆを加え色づくまで煮て、
残りのきび砂糖・みりんを加え1～2分したら火を止め、冷ます。

③れんこんは水気をきり、とうめいになるまでゆで、Bにつける。
味がなじんだら、10枚飾り用に残し、のこりは1㎝角位に切る。

④酢飯に刻んだれんこん・白ごまを加え混ぜ、10等分し、俵型にする。
②の汁気を軽くきり、口をひらき、内側におりこみ酢飯をつめ、
飾り用のれんこんをのせる。

1．お米は洗ったらザルにあげて1時間程度おく。
2．炊飯器に◎の材料と水を入れ、スイッチをON。
3．ご飯が炊けたら、寿司酢をかけて寿司ご飯にする。
4．ラップにお好みの具材とご飯をのせて丸める。