おかずにも!おつまみにも!パスタにも!いろいろ使える青じそレシピ
2015/10/24
どんぐり3
お弁当のおかずに、夕飯の副菜に、忙しいときに作り置きできる常備菜は本当に助かりますね。今回は数ある常備菜レシピから塩麹を使ったレシピをご紹介。発酵食品の中でも食べやすい塩麹は漬け込むことでお肉を柔らかくしたり、野菜を甘くしたりしますよ。
塩麹はたんぱく質やでんぷんを分解してアミノ酸を発生させることができます。そのため食事で摂取をしなければならない必須アミノ酸、代謝を助けるビタミンB群、発酵食品という事で乳酸菌を含んでいる事から、腸内環境を整え免疫力をあげたりします。腸内環境を整えたり代謝をあげることで血流改善を促す点で、吹出物が出にくくなるなど肌への作用にも繋がります。
材料(2人分)
・大根・・・1/2本
・塩・・・適量
・塩麹・・・大さじ2
・砂糖・・・大さじ5
・みりん・・・50cc
大根は皮をむき、縦に4等分に切ります。
大根に塩をすり込みポリ袋に入れ、約1日冷蔵庫に入れます。
大根を軽く洗いキッチンペーパーなどで水気をよく拭き取ります。ジッパー付きの袋に大根と塩麹・砂糖・みりんを入れよく揉みこみます。
大根を平らに並べ2~3日冷蔵庫においておきます。
長い時間漬けこむと麹のにおいが気になることがあるので注意しましょう。洗わずこのまま食べられるので簡単、冷蔵庫で5~6日保存できます。
材料(2人分)
・ゆでタコ足・・・1本
・プチトマト・・・10個
・塩麹・・・小さじ2
・オリーブ油・・・小さじ2
・レモン汁・・・小さじ2
・ハチミツ・・・少々
・黒こしょう・・・少々
・ミントの葉・・・適量
【1】切る
ゆでタコ足はぶつ切りに、プチトマトはヘタを取って縦半分に切ります。
【2】混ぜる
ボウルに塩麹、オリーブ油、レモン汁、ハチミツ、黒こしょうを混ぜ合わせ、タコとトマトを和えます。冷蔵庫に入れ5~10分冷やします。
【3】器に盛る
器に盛り、ミントの葉を散らします。
さっぱり夏向けの冷たい常備菜です。マリネ液にハチミツを加えると具材との絡まりが良くなります。冷蔵庫で2~3日もちますが早めに食べきるようにしましょう。
材料(2人分)
・鶏むね肉・・・1枚
・塩麹・・・大さじ2
・ショウガ汁・・・1片分
・片栗粉・・・適量
【1】下ごしらえをする
鶏むね肉は身の厚い部分に包丁で刺して厚みを均等にし、大きめのひとくち大に切ります。塩麹、ショウガ汁をもみ込み、半日以上置いておきます。
【2】揚げる
揚げ油を160℃に予熱し始めます。鶏むね肉の水気を拭き取り、片栗粉をまぶして揚げ油に入れ、ゆっくり揚げます。
【3】器に盛る
しっかり油をきって器に盛り、レモン、クレソンなどを添えます。
固くなってしまいがちな鶏むね肉も、塩麹につけておけばしっとり柔らかい唐揚げに仕上がります。塩麹は焦げやすいので、低めの温度で揚げて下さい。
材料(2人分)
・じゃがいも・・・3個
・ミニトマト・・・6個
・ピーマン・・・2個
・かぼちゃ・・・1/4個
・塩麹・・・大さじ2
・オリーブオイル・・・大さじ2
・ブラックペッパー・・・適量
野菜はすべて食べやすい大きさにカットします。ビニール袋に野菜をいれ、塩麹、オリーブ油、ブラックペッパーをいれて軽くもみ、2時間以上冷蔵庫で休ませます。
オーブンを予熱し、180度で40分~1時間ほど焼きます。焼き目がついたら器に盛ります。
野菜を漬け込むことでほっくり甘く焼きあがります。簡単に、野菜がたっぷり取れるのでおすすめです。冷蔵庫で3~4日保存できます。
材料(2人分)
・鶏むね肉・・・1枚
・塩麹・・・大さじ2
・水・・・1200ml
ポリ袋に鶏むね肉と塩麹を入れて揉みこみ、一晩寝かせます。
深い鍋に水を入れ加熱し、沸騰したら鶏むね肉(塩麹ついたまま)を加え、1分加熱します。
蓋をしてそのまま置き、粗熱が取れたら保存容器に入れて冷蔵庫で半日ほど寝かせます。
放置しておけばできちゃう塩麹鶏ハム、時間があるときや鶏むね肉が安いときに作っておくと冷蔵庫で4~5日ほど保存できます。
健康に良くておいしい!塩麹でつくる常備菜レシピをご紹介しました。いかがでしたか?いろんな料理に活用できる塩麹、使ったことがない方も、簡単なのでぜひ試してみてくださいね!
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