北海道ならではの美味しい鮭の食べ方"ちゃんちゃん焼き"の作り方!
2016/03/07
YokoHiro
南フランス料理のラタトゥイユ。その作り方は、トマト、ナス、ピーマンなどの野菜をオリーブオイルで炒め、トマトを加えて煮込むシンプルなもので、特徴は、野菜の水分だけで煮込むことです。野菜の旨みがギュッと凝縮されたラタトゥイユ、とっても簡単な作り方をご紹介します!
温かいままでも、冷たく冷やして冷製にしても、美味しくいただけるラタトゥイユ。
そのまま器に盛り付けて付け合わせとしても、パスタと合わせてパスタソースとしても美味です。
ラタトゥユ(フランス語: ratatouille [ʁatatuj])とはフランス南部プロヴァンス地方、ニースの野菜煮込み料理である。玉ねぎ、ナス、ピーマン、ズッキーニといった夏野菜をにんにくとオリーブ油で炒め、トマトを加えて、オレガノ、バジル、タイムなどの香草とワインで煮て作る。うまみを出すためにベーコンなどの肉類を入れたり、唐辛子を用いる工夫がある。
上記でご紹介のとおり、その作り方は材料も含め様々です。
作り手によって色々な表情を見せてくれるラタトゥイユ、野菜たっぷりのヘルシーなこの料理の作り方をご紹介していきましょう。
野菜を切って炒めて煮込むだけ、とっても簡単です!楽天レシピで人気の高い作り方をご紹介します。
ズッキーニ 1本
なす 1本
たまねぎ 1玉
パプリカ 1個
にんにく 1~2かけ
カットトマト缶 1缶
白ワイン 50cc
コンソメ 大さじ1
塩・コショウ 適量
オリーブオイル 適量
にんにくはみじん切りに、ズッキーニ、なす、玉ねぎ、パプリカは1cmの角切りにします。
鍋にオリーブオイルとにんにくを入れて熱し、香りがたったら、ズッキーニ、なす、玉ねぎ、パプリカを入れて軽く炒めます。
白ワインを加え、アルコールをサッととばしたら、トマト缶とコンソメを加えます。ざっくりと全体を混ぜ合わせ、弱火で20~30分煮込みます。塩コショウで味をととのえたら出来上がりです。
冷蔵庫で冷やすと、さらに味がなじみます。常備菜にもおすすめです。
鶏肉入りでボリュームたっぷり!メインになるラタトゥイユです。
鶏胸肉 150g
ズッキーニ 1本
ナス 2本
トマト 3個
ピーマン 1個
タマネギ 1/2個
ニンニク 1かけ(みじん切り)
オリーブオイル 大さじ3
塩 少々
コショウ 少々
小麦粉 適量
パセリ 大さじ1(みじん切り)
バジル 大さじ1(みじん切り)
鶏胸肉は、一口大のそぎ切りにして、塩コショウを振ってから小麦粉をまぶします。フライパンにオリーブオイル大さじ1を熱し、胸肉を並べ入れ、焼き色がつくように軽く焼きます。
ズッキーニ、ナスは輪切り、トマトは湯むきして種をとってザク切り、タマネギ、ピーマンは1cm幅に切ります。
1のフライパンにオリーブオイル大さじ2を熱し、ニンニクのみじん切り、タマネギを入れて炒めます。しんなりしたらズッキーニ、ナス、トマト、ピーマンを加えて炒め合わせ、ふたをして汁気がなくなるまで煮ます。
1の胸肉、バジルを加えます。塩コショウで味をととのえたら出来上がりです。
大きめに切ってある野菜がゴロゴロみえて、視覚的にもボリューム満点な一皿です。器にたっぷり盛り付けていただきたいですね。
ピリ辛ラタトゥイユの作り方です。大人のおつまみにぴったりです。
ゆでたこの足(大) 1本(約150g)
なす 2個
トマト(中) 2個
玉ねぎ 1/2個
にんにく 1かけ
赤唐辛子 1本
ピザ用チーズ 50g
オリーブオイル 大さじ2
タバスコ(R) 適宜
塩 こしょう
たこは一口大に、トマトは8等分のくし切りに、玉ねぎは幅1㎝のくし切りにします。なすは縦4等分にきってから長さを半分にし、サッと水にさらします。にんにくは包丁の腹で押しつぶします。
赤唐辛子はぬるま湯に10分ほどつけてもどします。
フライパンにオリーブオイル、にんにく、赤唐辛子を入れ、弱火加熱します。香りが立ったら玉ねぎ、なすを加え、なすがしんなりするまで中火で3~4分炒めます。たこ、塩小さじ1/3、こしょう少々を加えてさらに1~2分炒め、トマトを加えて手早く炒め合わせます。
ピザ用チーズを全体に散らしてふたをし、強火で1~2分蒸し焼きにします。チーズが溶けたら器に盛り、お好みでタバスコを振って出来上がりです。
タコとチーズが入った、ちょっと変わったラタトゥイユです。たっぷりチーズをのせて、最後はオーブンで焼き上げても美味しそうですね。
こんがりと焼いた豆腐にラタトゥイユソースをかけていただく1品です。
木綿豆腐 1/2丁
ズッキーニ 1/2本
なす 1本
玉ねぎ 1/4個
パプリカ 1/4個
しめじ 1/2株
カットトマト(缶詰) 100g
トマトケチャップ 大さじ2
にんにくみじん切り 小さじ1/2
小麦粉 適量
オリーブオイル 大さじ2
塩・こしょう 少々
豆腐は厚さ1/2に切り、キッチンペーパーで包んでしばらくおいて、水切りします。
ズッキーニ、なすは縦に4等分し、5mm~1cm幅のいちょう切りにします。玉ねぎとパプリカは粗みじん切りに、しめじは石づきを取ってから小房に分けます。
オリーブオイル大さじ1、にんにくを鍋に入れて火にかけます。香りが立ったら2の野菜を入れて炒め合わせます。
全体に油がまわってしんなりとしたら、カットトマト、トマトケチャップを加えて混ぜます。野菜に火が通るまで弱火で煮込み、塩・こしょうで味を調えます。
1の豆腐に小麦粉を薄くまぶし、オリーブオイル大さじ1を熱したフライパンに並べ入れます。両面にこんがりと焼き色がついたら皿に盛り、4のラタトゥイユソースをかけたら出来上がりです。
豆腐を使ったヘルシーなメイン、この作り方はダイエット中の方にも嬉しいですね。
もっともっと簡単に作りたい!という方におススメの作り方がこちら、レンジで作るラタトゥイユです。
なす 2本(200g)
トマト 2個
玉ねぎ 1/2個
パプリカ(赤・黄) 各1/4個
にんにく(みじん切り) 1かけ
塩 小さじ2/3
こしょう 少々
オリーブオイル 大さじ1
ローリエ 1枚
レモン汁 大さじ1
バジル 適量
なすは縦半分に切ってから1.5cm幅の半月切りに、トマトはヘタを取ってざく切りに、玉ねぎ・パプリカは2cm角に切ります。
1を耐熱容器(またはシリコンケース)に入れ、塩・こしょう・オリーブ油・にんにく・ローリエを入れてざっくりと混ぜ合わせます。ふんわりとラップをかけ、電子レンジ(500w)で途中1~2回混ぜながら10分加熱します。
2のラップを外し、さらに5分加熱します。 レモン汁を回しかけ、再びラップをかけて3分蒸らします。粗熱がとれたら器に盛り、バジルをふってどうぞ。
鍋を使うことなく作れる、嬉しい電子レンジレシピでした。出来上がってすぐよりも、少し粗熱がとれてからのほうが味がなじんで美味しいそうです。
いかがでしたでしょうか。
基本の材料さえ押さえれば、あとはお好みの野菜を加えて煮込むだけでできるラタトゥイユ。冷蔵庫の半端野菜を片付けるのにも便利なメニューです。
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