電子レンジで簡単！あったかほわほわ人気の茶碗蒸しレシピをご紹介

茶碗蒸しとは、茶碗に具材を入れ、溶き卵に薄味の出し汁を合わせたものを入れ、蒸し器等で蒸したものをいいます。1689年（元禄2年）、長崎（現在の長崎県長崎市館内町）に唐人屋敷が設けられ、唐人料理から卓袱（しっぽく）料理が生まれました。その献立の一つであったのが茶碗蒸しだそうです。なので茶碗蒸しは日本料理、長崎が発祥の地となりますね。

ほんのり甘い、ぷるぷる食感の茶碗蒸しです。150ｗができない電子レンジの場合は200wで10分にして様子を見ながら調節しましょう。

鶏肉はあらかじめ電子レンジで40秒ほど加熱して一口大に切っておきます。かまぼこや生しいたけも食べやすい大きさに切ります。

卵を優しく溶きほぐし、水とプチッと鍋を入れて卵液を作ります。茶こしで漉すと、より滑らかになります。

耐熱容器に鶏もも肉、かまぼこ、生しいたけを入れ、よく混ぜた卵液を静かに注ぎます。ふんわりラップをして、電子レンジ（200W）で約10分ほど加熱します。

火傷しないように気を付けながら茶碗蒸しを電子レンジから取り出し、三つ葉を飾ります。

鍋を作るときだけでなく、さまざまな料理に活用できるプチッと鍋は便利ですね。味わいも簡易だしで作るよりも本格的な茶碗蒸しになりますよ！

卵、水、めんつゆ、塩を入れてよく混ぜ合わせておきます。

茶碗蒸し用の器にお好みの具材を入れます。

茶こしでこしながら、茶碗蒸し用の器に卵液を注ぎます。ラップをふんわりとかけ、電子レンジ（200W）で15〜20分加熱します。

茶碗蒸し用の器がなければ、マグカップやココットなどの耐熱容器でも代用できます。電子レンジは30秒ずつ細かく調整して様子を見ると失敗しづらいです。

シメジは石づきを切り落として小房に分け、しょうゆで下味をつけます。カマボコは半分に切ります。

豆乳、顆粒だしの素、塩、みりん、しょうゆに溶き卵を加えて、濡らした茶こしでこします。シメジを分け入れた器に注ぎ入れ、ラップをして、電子レンジの600Wで2～2分30秒加熱します。縁がかたまったら300Wで1分30秒～2分加熱します。

竹串を刺して透明な汁が出てきたら蒸し上がりです。カマボコとミツバを飾ります。

茶こしをあらかじめ濡らしておくと、水っぽいものをこすときにスムーズにこすことができます。豆乳を入れることで電子レンジの設定を高くできるので時短にもなりますね。

卵は白身のコシを切りながら溶きほぐし、水、顆粒いりこダシの素、顆粒いりこダシの素、酒、塩、ニンニクを加えて混ぜ合わせます。

器(耐熱容器)にゴマ油を薄くぬり、卵液を流し入れます。

電子レンジ(600W)で3分加熱して、全体を均一に混ぜます。再び1分半加熱し、器を傾けて透明のだし汁が出てきたら、刻みネギと糸唐辛子を散らします。

ニンニクがふわっと香るやわらかい玉子焼きのような茶碗蒸しです。ダシの素を2種類入ることによって奥行きのある味わいになりますよ。